身近に見る動植物や物質、天体、学生時代に習った物理まで、我々の周囲には“常識”を超えるサイエンスの話題が驚くほど数多く存在する。先日刊行された『[図解]身近な科学 信じられない本当の話』(KADOKAWA)は、「現代科学にまつわる話題」をイラスト図解でやさしく説明する注目の一冊だ。 今回の記事では、我々にとって最も身近なモノの一つといえる「紙」にまつわるトピックスを取り上げた。「紙」にまつわる“実は知らなかった”事実にぜひとも注目していただきたい。 ■これで開票作業が短縮化! 以前に比べ、国政選挙などでの開票作業がスピーディーになったことに気づきませんか? 選挙のとき、テレビなどで開票速報を見ても、投票数のカウントがかなり速くなっています。それに大きく寄与しているのが、実は「投票用紙」です。 これまでの選挙では、投票箱に折りたたんで入れられた投票用紙を開く作業に時間がかかっていました。とこ
ハンバーガーチェーン「モスバーガー」を展開するモスフードサービスは9月10日、長野県上田市内のフランチャイズ店舗「モスバーガー アリオ上田店」で食中毒事故が発生したと発表した。8月20日に同店舗を利用した4人の客が、腸管出血性大腸菌「O121」に感染したという。 長野県上田保健所は同店舗に対し、9月10日から3日間の営業停止処分を課した。処分の対象は、フランチャイズ運営元のアオキエンタープライズ(東京都渋谷区)。 モスフードサービスは「4人はハンバーガー類を食べたが、共通する特定の食材が含まれていたかどうかは断定できない。感染の経緯は、現在調査中」(広報IRグループ)と説明。 4人の客は現在、快方に向かっているという。モスフードサービスは「個人情報保護の観点から、保健所から客の氏名などは伝えられていないが、可能であれば直接おわびしたい」と話している。
長野県上田保健所は10日、「モスバーガー アリオ上田店」(同県上田市)で、腸管出血性大腸菌O121による食中毒が発生したと発表した。同店での食事が食中毒の原因と判断し、同店を10日から3日間の営業停止処分とした。 県によると、感染したのは長野、上田両市の小学生など計4人。下痢や腹痛などの症状で、うち3人は入院したが、いずれも快方に向かっているという。 先月末から今月4日にかけ、県内の医療機関からO121に関する届け出が相次いだ。県の機関が調べたところ、今回感染が確認された4人には、8月20日に同店でハンバーガー類やポテトなどを食べたとの共通点が見つかったという。同店は今月8日から営業を自粛している。 運営会社のモスフードサービスによると、「モスバーガー」が食中毒で営業停止となったのは、2004年に香川県の店舗でノロウイルスによる食中毒が発生して以来。同社は「重大に受け止め、発生原因の特定に
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