今年に入ってからのTwitterの勢いはすさまじい。毎月,ほぼ倍々ゲームで,ユニークユーザー数を増やしてきていたからだ。 ところが信じられないことが起こった。5月半ばころからユニークユーザー(UU)数の増加がピタッと止まったというのだ。CompeteやQuantcastのデータによると,Twitterの5月のUU数が急に微増あるいはマイナスに転じたというのである。 Competeによると,5月の米国でのUU数は1973万人で,4月に比べ1.47%増と成長がほぼフラットにとどまった。 一方のQuancastによると,5月9日のピーク時に2440万人に達した月間ユニークユーザー数が現在は2190万人に減じている。 「ほんまかいな」と信じがたい急変ぶりである。季節要因かもしれないので,同じように急成長しているFacebookの5月データを見てみた。Competeによると,Facebookの5月の
ビデオリサーチインタラクティブ(VRI)、オールアバウト、NTTレゾナント、マイクロソフト、ヤフーの5社は6月8日、インターネット広告効果に関する共同調査プロジェクト「ネット広告バリューインデックスプロジェクト」の調査結果を発表した。 この調査は2008年9月から2009年4月にかけて実施した。調査結果によれば、調査対象とした21の広告素材の広告到達者におけるインターネット広告認知率の平均値が34.1%となり、2007年に実施した共同調査の平均値29.1%に比べて5ポイント上昇したという。 なお、広告到達者におけるインターネット広告認知とは、「利用しているパソコンに調査対象インターネット広告が表示されたことがある調査回答者」を広告到達者としてクッキーにより特定したうえで、「調査対象広告を覚えているか」を調査したもの。 5社は広告認知率が上昇した要因として、ポータルサイト運営事業社が進めてき
Forrester Researchの予測によると、米Web解析市場は2014年までに9億5300万ドルに伸び、年率17%と着実な成長を見せるという。ライセンスフィーはこれから5年で15%落ちるものの、サービスフィーが19%伸びるので全体的には伸びるという予測だ。 ソース:Seeking Alpha;Google Didn't Kill the Analytics Industry May 28, 2009 in Online | Permalink TrackBack TrackBack URL for this entry: https://www.typepad.com/services/trackback/6a00d8341bfeba53ef01156fb89a48970c Listed below are links to weblogs that reference 無料Goo
ソーシャルメディア、オンラインビデオの普及で、インプレッション、クリックに代わるオンライン広告測定指標のニーズに関する議論があちこちで起きているが、それが「露出時間(Time Spent)」であるべきという主旨の調査が発表された。ソーシャルネットワーク向け広告ネットワークのLotameのエンターテイメント系クライアントのキャンペーンをまとめた調査によると、キャンペーンに17秒触れたユーザーはそのエンターテイメント作品を見たくなり、その効果は76秒でピークをむかえ、225秒以上では著しく効果が落ちるという。 ソース:Adotas: Narrowing ‘time spent’ as an online ad metric May 27, 2009 in Online | Permalink TrackBack TrackBack URL for this entry: https://www
編集長:早いもので第2回!自称「買い物上手」なワタシも、しばしば失敗する「衝動買い」が今回のテーマ。ガールズトレンディならではの企画ですね。ではではAさん、よろしくお願いします。 Aさん:今回も我らがファッションリーダー、ショッピング大好きな読者モデルの皆さんにグループインタビューを実施。 さらにGirls Trendyモニターに対する定量調査から、衝動買いについて探ってみました。 編集長:買い物にも「勝ち組」「負け組」があるなんて、ちょっと複雑ですね(笑)絶対「勝ち組」に入らなきゃ!! Aさん:ですね(笑)。衝動買いの法則性について、また衝動買いしやすいもの・場所・シチュエーションや可処分所得(※用語集へ)についても、データ収集ができましたのでご紹介します。 Aさん:衝動買いで勝率80%以上という「成功者」は可処分所得のうち、ファッションにかける割合が約4割。一方で「失敗者」は3割という
新年度も早1カ月。ひとり暮らしや家族との新しい生活を始める際、皆さんはどのようにして今の物件を探しただろうか。恐らく、通勤先や学校との位置関係、物件の賃料やスペック、街の雰囲気などを加味して決めたのではないだろうか。 もっとも、街には街の顔がある。「住めば都」というけれど、街が持つ“特徴”と自分のライフスタイルが合わなければ、どこかしっくりこないもの。この先、給料が増えるとは思えないこのご時世、懐具合と相談して、やむなく賃料相場の安い街を選んでしまう場合が大半だろう。そんなあなたに朗報がある。“憧れの街”と同じ特徴を持っている半面、相対的に賃料が安い――という街がいくつも明らかになったのだ。 今回、日経ビジネス オンラインではライフスタイルを軸に、駅の特徴を10のカテゴリーに分けた。物件の賃料、築年数、最寄り駅からの距離、追い炊き風呂や風呂トイレ別、ペット可などといった物件のスペックはあえ
社会現象にもなったWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の視聴者を分析し、広告の効果について考えてみましょう。 3月にWBCの放送を見て「侍ジャパン」の活躍に一喜一憂した人も多かったのではないでしょうか。WBCではバッターの後のバックネットのフェンスに広告がCG合成画像で表示されており、印象に残っている人も多いでしょう。WBCの番組を視聴した人の多くは、この広告を見ていることになり、回の合間で放送されるテレビCMよりも効果があったかもしれません。 まずは今回のWBCの放送に各回の視聴率を整理したものが図表1です。アメリカに渡ってからの試合では、昼間に生放送、夜間に再放送などの場合があり、その場合は、生放送または再放送をみた人の割合を計算しています。決勝戦の視聴率が最も高く、準決勝も高くなっていますが、東京ラウンドの予選での韓国戦も高い視聴率になっています。 さらに、この割合を性・年
皆が一斉に言い出した。Web2.0はもう終焉したと。少なくともバズワードとしてのWeb2.0は死語となってきた。 ところが勝ち残ったWeb2.0サービス組の中には、2年ほど前の全盛期を上回る爆発的な成長を今年に入っても続けている。なぜか? 1昨年ほど前までは、Web2.0サービスに参加していたのは、ギークとかアーリーアダプターと呼ばれる、少々マニアックな先進ユーザーが中心であった。その後、見るだけのROMユーザーも加わり、Web2.0サービス市場のすそ野が広がっていった。だが昨年あたりからネット先進国においては、Web2.0サービスも新鮮味がなくなり、また安定した広告収益モデルが確立できないこともあって、停滞感が漂ってきていた。 そうした中で、やたらに元気なのがFacebookとTwitterである。以下のグラフでも最近の勢いが読み取れる。Facebookはこのほど、会員数が世界で2億人を
テレビ広告の指標やフォーマット、ノウハウはインターネットの動画広告にも生かせるか――3月18日から19日まで、米国ニューヨークで開催されたメディア関連の展示会「Media Summit New York」では、Nielsen Online、comScore、Rentrackなどのインターネット広告調査会社の担当者らが出席し、インターネットの動画広告について議論した。 Nielsen OnlineのVice PresidentであるJon Gibs氏は「今、注目しているのはテレビ視聴行動とインターネット動画視聴の関連性だ。テレビでのCM飛ばしという消費者行動は、インターネット上でも現れるのか、など興味深いテーマがたくさんある」と語る。 インターネット動画はテレビ視聴を減らさない 最初のテーマは、インターネットはテレビ視聴時間を減少させるのか、という問いだ。米国では、テレビの視聴時間は増加して
凸版印刷、消費者の「指名買い」と「出会い頭買い」に関する調査を実施 〜 “インスタント食品”は店頭施策、“美理容系商品”は事前のブランド戦略が 消費者の購買行動に大きく影響する 〜 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:足立直樹、以下 凸版印刷)の消費行動研究室は、このたび『生活者の購買実態と日頃の情報収集』についての調査レポートをまとめました。 近年、消費者の行動様式が変化し、消費者への訴求手法が多様化する中でも、店頭は直接消費者に接触することが出来る重要な訴求チャネルとして以前にも増して注目される媒体となってきています。そのため多くのメーカーでは店頭での販売促進活動に注力し、いかに効果的な販促活動を行って消費者に購入してもらうかが大きな課題になっています。 本調査は、首都圏在住の一般男女を対象に、消費者が実際に商品を購入する際、「どの程度計画買いをしているの
「本棚を見ればその人の人となりがわかる」といわれますが、テレビ番組や雑誌についても同じことがいえるのではないでしょうか。今回は海外旅行を例に、メディア接触から生活者像を推測してみます。 私たちは、日々の生活の中で様々なメディアに接触しています。1ヶ月の間に、多数の選択−どの番組を視て、どの雑誌を読むのか−を行っていることになります。ほとんどの場合、何を選んだのかを強く意識することはないでしょう。しかし全体として見た場合、ある人が接触したメディアには、その人の趣味や嗜好が現れることになります。 今回は「海外旅行を趣味にしている人」を例として取り上げることにしましょう。法務省の統計によると、3月は夏休みである8月・9月と並んで出国者数の多い月であり、大手旅行代理店によるテレビCMも多く放送されています。 表1は海外旅行を趣味にしている人が良く視るテレビ番組を男女別に集計したものです。男女とも
東京都民が住んでみたい街――そこに共通する住みたい理由とはというニュースで自由が丘2位で悔しくて、そういえば昔自分のブログで書いたな、とか思い出して昔のエントリ見てみた。 そしたら、なんとなく再度まとめたくなったのでまとめてみた。 まとめてわかったのは… ・昔は自由が丘と吉祥寺の人気が拮抗してたけど、最近は吉祥寺が圧倒的に有利 ・下北沢が2008年になってから急に不人気に。住みやすい街だと思うんだけどな ・長谷工アーベストは2008年から住みたい街ランキングをやらなくなったっぽい。なので、MAJOR7、walkerplus、HOME'Sを新御三家と呼ぼう という感じでした。 ■MAJOR7の推移
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く