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障害とreviewに関するsizukanayoruのブックマーク (6)

  • 長谷川珠子『障害者雇用と合理的配慮』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    長谷川珠子さんより大著『障害者雇用と合理的配慮』(日評論社)をお送りいただきました。大著というのは、440頁、8,000円という外形もありますが、内容的にもアメリカ法と比較しつつ、日障害者雇用法制を詳細綿密に分析し尽くしたその内容も含めて大著です。 https://www.nippyo.co.jp/shop/book/7830.html 長谷川さんははしがきにもあるように、東北大学で水町勇一郎さんに弟子入りし、水町さんが東大社研に移るとその後を追っかけて東大で研究生活を始め、永野仁美さんや所浩代さんと並んで障害者雇用をテーマとする労働法研究者として今日に至っています。 ブログでも紹介した永野仁美・長谷川珠子・富永晃一編著『詳説 障害者雇用促進法 新たな平等社会の実現に向けて』(弘文堂)の執筆者でもあります。 書は2005年の博士論文がもとといいながら、その後の法改正により全く新し

    長谷川珠子『障害者雇用と合理的配慮』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 「ずっと罪を抱え後悔して生きている人は『聲の形』を読め!」【漫画家oyumiの発病体験記】|障がい者(身体障害 発達障害 知的障害)のライフスタイルメディア|Media116

    ライター:oyumi こんにちは、oyumiです!今回はいつもの漫画スタイルと違い、『楽に生きるためのヒント』みたいなものが参考になる作品を例にあげたり、自身の経験談を交えたりしながらコラム調で語ってみようと思います。 さて、皆さんは過去に大きなあやまちを犯したことはありますか? 例えばいじめであったり、万引きや窃盗であったり、嘘をついてしまったり、人を傷つけてしまったり……些細なことになればなるほど、誰もが経験したことがあると思います。そしてその中には、すっかり過去のことなど忘れ去った人もいれば、いつまでも罪悪感を抱え込んでいる人もいるでしょう。私は後者でした。 そんな、「過去のあやまち」と「許し」について大きく描いた作品が、先日劇場版で公開されました。 そう、『聲の形』です。 Media116でも何度か記事になっているこの作品。「いじめ」というテーマを軸にして、主人公の石田将也と耳が聞

  • 結局は「人の縁」か……鈴木大介『脳が壊れた』を読む - 関内関外日記

    脳が壊れた (新潮新書) 作者: 鈴木大介 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2016/06/16 メディア: 新書 この商品を含むブログ (3件) を見る いわゆる下流、貧困、アウトローなどをテーマにした著作の多い著者が、脳梗塞になった。脳梗塞になって、高次脳機能障害になった。発症からリハビリ、そして、自らの体験をもとに、ある類推をする。 不自由なのに、やりたくてもやれないのに、分かってもらえない。それを言葉にすることもできないとき、まず当事者の中に湧き出す感情は苛立ちだ。それで周囲の人に八つ当たりでもしてしまえば、次はそんな自分に対する自己嫌悪が後味悪く残る。 一方で、これまで僕が取材してきた中で、ここで冷静になってなんとか自分がなぜやれないのかを説明できていた者は、ほぼ皆無だったように思う。 すなわち、脳梗塞を経て、いろいろの見えにくい障害を負ってみて、はじめてそれが自らの取材対

    結局は「人の縁」か……鈴木大介『脳が壊れた』を読む - 関内関外日記
  • 「聲の形」上映中なので、自宅にある原作を改めて熟読してみた。 - サブカル 語る。

    2016 - 09 - 28 「聲の形」上映中なので、自宅にある原作を改めて熟読してみた。 こんにちは。 数年前に 週刊少年マガジン で連載されて話題になった 聴覚障害 を持った女の子とその周囲の人間模様をテーマに描く 作品「聲の形」。今月の中旬からアニメーション映画になり、 概ね好評だそうです。 僕自身、この映画はまだ観ていないので 映画についての感想をどうこう書くことはできないけど いい機会だと思ったので、自宅にある原作全7巻を読み直してみました。 ネットなどでは「感動した」「いい映画」 などという好意的な声や 「実際の 聴覚障害 はこんなもんじゃない」  「障害を美化しすぎ」「感動ポルノ」という厳しい意見もあったり 賛否両論なんだけど・・・原作をあらためて読んだ感想としては 「自分勝手な物語」っていうところに尽きる印象だったりします。 日は作品の感想を書く前に、この物語の導入部をま

    「聲の形」上映中なので、自宅にある原作を改めて熟読してみた。 - サブカル 語る。
  • [書評]困ってるひと(大野更紗): 極東ブログ

    「困ってるひと(大野更紗)」(参照)は感動もしたし、考えさせられもした。ただ、自分が受け止めたコアの部分をちょっとどう書いていいかわからないうちに、けっこう月日が経って、そのうち文庫も出てくるようになった。多数の人に読み継がれるのは、とにかくいいことだろうと思う。 実際、よく読まれているらしい。大半は肯定して受け止められいる。が、たまたまたアマゾンを見たら、きびしい評もあった。何にでもなんくせつける人はいるものだということではなく(したかないよね)、意外とこのの受け止め方が難しいという部分があるからだろう。ちょっとくぐもった書き方になってしまうのだけど、そのあたり、まだちょっと自分からは言いづらいなというのもある。 内容についてはあらためて紹介するまでもないかもしれないが、意外と読まれていないかたもいるかもしれないので、簡単に触れておくと、1984年、福島県生まれの大野更紗さんは、上智

  • 【読書感想】目の見えない人は世界をどう見ているのか ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    目の見えない人は世界をどう見ているのか (光文社新書) 作者: 伊藤亜紗出版社/メーカー: 光文社発売日: 2015/04/16メディア: 新書この商品を含むブログ (27件) を見る Kindle版もあります。 目の見えない人は世界をどう見ているのか (光文社新書) 作者: 伊藤亜紗出版社/メーカー: 光文社発売日: 2015/05/15メディア: Kindle版この商品を含むブログ (5件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 私たちは日々、五感―視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚―からたくさんの情報を得て生きている。なかでも視覚は特権的な位置を占め、人間が外界から得る情報の八~九割は視覚に由来すると言われている。では、私たちが最も頼っている視覚という感覚を取り除いてみると、身体は、そして世界の捉え方はどうなるのか―?美学と現代アートを専門とする著者が、視覚障害者の空間認識、感覚の

    【読書感想】目の見えない人は世界をどう見ているのか ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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