クリスマスも間近に迫る中、アメリカの調査会社ニールセンが興味深いリポートを発表した。それは米国の6~12歳の子どものうち、44%がiPadを欲しがっているというもの。同調査によると、iPadに加えて、iPod touchは30%、iPhoneは27%の子どもが「欲しい」と答えている。Apple製品が、他社のスマートフォンやタブレットはもちろん、任天堂の「ニンテンドー3DS」やMicrosoftの「Kinect for XBOX 360」を抜いて、アメリカの子どもたちのハートを捕らえているのだ。今のAppleは、ファミリー市場においてとても強い競争力と存在感を持っていると言っていいだろう。 iPadはなぜ、これほどまでに“ファミリー層にとって魅力的”なのか。なぜ、他のAndroidタブレットではダメなのか。 Apple ワールドワイドプロダクトマーケティング iPad担当のスコット・ブロドリ
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