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2017年2月26日のブックマーク (6件)

  • ADHDと「残業禁止ルール」の相性の悪さについて - メンヘラ.jp

    http://syakkin-dama.hatenablog.com/entry/20170224/1487937935 残業禁止は強者のルールなのでは、という話。 昨日話題になっていた記事について、かなり多くの議論があるので個人的にまとめたいなと思い筆を取ります。 どうも、賛成派も反対派も間違った前提を共有して議論を進めている気がするんですよね。 特に「効率の悪い発達障害者」という言葉がだいぶ誤解されているような感じがします。 元記事の著者である借金玉氏と同じ、いち発達障害ADHD)当事者として、議論を整理したいなーと思っています。 元記事の主張をまとめてみよう 上の記事で著者(借金玉氏)は、ざっくり言うと ・自分(ADHD)は仕事の効率が悪い ・なので「残業禁止」のルールだと生き残れない ・「残業禁止」は強者のルールなのでは? ・ロスタイムとしてサビ残をさせてほしい… 的なことをブロ

    ADHDと「残業禁止ルール」の相性の悪さについて - メンヘラ.jp
  • 「自己愛性パーソナリティ障害」という診断の意味を考える - シロクマの屑籠

    www3.nhk.or.jp 相模原市で起こった障害者殺傷事件の精神鑑定が終わり、診断名は「自己愛性パーソナリティ障害など」であると報道された。 リンク先にもあるように、自己愛性パーソナリティ障害とは、「他者の都合を度外視し、周囲からの称賛を求めたり、みずからを特別な存在だと過度に考えたりすることを特徴とする」。それに関連して、自尊心が脆く、自分が軽視されたと感じると激怒や抑うつに陥りやすい。 では、自己愛性パーソナリティ障害と診断することに、どのような意味があるだろうか。 精神鑑定に関して言えば、責任能力を見極めるうえで、自己愛性パーソナリティ障害という診断名は大きな意味を持つ。すなわち、急性期の統合失調症双極性障害*1のような重度の精神病性障害ではなく、また重度の発達障害にも該当しないのだから、責任能力に問題は無いことになる。 この診断名には、私も疑問を感じない。報道されている情報と

    「自己愛性パーソナリティ障害」という診断の意味を考える - シロクマの屑籠
    sizukanayoru
    sizukanayoru 2017/02/26
    容疑者なんだけど、もし病気なら治療を受けられるんだよね。でも責任能力があるとしたら、病気じゃないので治療は受けられないってことだろうか?こそが知りたい。
  • 『はてなブログ』で、「いい記事を書く」ということ - いつか電池がきれるまで

    はてな」的な話を書いてみる。 www.nek654-yurulife.com うーむ。 このエントリを読みながら考えていた。 そもそも、「いい記事」とは何なのか? たくさんの人に読んでもらえる(PV(ページビュー)が多い)と「いい記事」なのか、多くの人がブックマークしてくれると「いい記事」なのか、モノがたくさん売れると「いい記事」なのか、反応がたくさんあると「いい記事」なのか? まずは、自分にとっての「いい記事」の定義を持つことが、けっこう大事なんじゃないかと思う。 僕は、書き終えて「公開する」を押したときに、自分で「書けた!」と思えるのが「いい記事」だと自分で決めている。 商売でやるのでなければ、自分のブログの記事の価値判断を他人任せにしてもしょうがないからだ。 もちろんたくさん読まれると嬉しいけれど、たくさん読まれなくても自分では好きだと思っている記事も少なからずある。 というか、僕

    『はてなブログ』で、「いい記事を書く」ということ - いつか電池がきれるまで
  • 人間なんかやめたのに、「人間のコスプレ」の必要性に気づいて葛藤してる話

    最近、自分の精神構造が当は「人間のそれではないのではないか?」と悩んでる。 生身の方は間違いなく人間で、痛みも感じるし、空腹にもなるし、ムラムラもする。 …だが、中身の方は人間なのかというと…どうもそうではないらしい。 人間の精神は誤作動を起こす。 論理的ではない衝動や思いつきを肯定し、そのことで理不尽なことを相手にしたり、されたりする。 私はそれを恐怖もしたし、煩わしいとも感じてた。 そこで徹底して感情や衝動による「誤作動」を抑えこんだ結果、矛盾や一目惚れのほとんどを抑えこみ、自分が好きになった人やモノについては、完璧に理由が説明できる。…そのぐらいに言語化・論理化と感情的なものを接続することに成功し、同時に好き嫌いの中に矛盾が生じないような一貫性を貫くことにも成功した。 唯一残ったのが「思いつき」だが、これも一貫性や周囲の空気、あとは自分自身の「考えすぎという別の誤作動」を防止するた

    人間なんかやめたのに、「人間のコスプレ」の必要性に気づいて葛藤してる話
  • やる夫達で学ぶ日中戦争 第3話 南京事件へ(1927年) 前編

    _____ /.::::::::::::::::::::::::::.:ヽ |.::::γ⌒ Y ⌒ヽ::::::| |::::/ ⌒  ⌒  |:::| |:::〉 (●) (●) 〈:::| (@ ⌒(__人__)⌒ @)       前回は国共合作を経ての北伐統一戦争 |   |r┬-|   |        すなわち孫文革命の炎が切って落とされたわけだけど \  `ー'´  /        ここである人物のざっと前半生を見学することにしよう ,,.....イ.ヽヽ、___ーーノ゙-、. :   |  '; \_____ ノ.| ヽ i      この日中戦争において大日帝国と最も関係の深いシナ人は誰だと思うかな |  \/゙(__)\,|  i | >   ヽ. ハ  |   || γ´/ 丿ヽ -‐ '´ ̄ ヽソ ` 丿 / //" `ヽ ヽ ヽ\ //, '//レ´/ノ ヽ

    やる夫達で学ぶ日中戦争 第3話 南京事件へ(1927年) 前編
  • ヒルビリーに共感を! - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    こうしたアウトローの感覚は、少なくともフィクションの上でなら、その愛好者を心強くさせることがある。そして、まるで中毒のように「こうした種類の心強さ」をつねに求めていたのが、近年の米ポピュラー文化界だった。 まずはTVドラマ、ここ日でもよく知られているものからその代表例を挙げるとするならば、『ウォーキング・デッド』(2010年〜)は外せない。 ゾンビの大量発生による現代文明社会の終焉(ゾンビ・アポカリプス)後のアメリカの「南部」からストーリーを始めた作は記録的大ヒットとなった。このドラマで「ホワイト・トラッシュ」のダリル・ディクソン役を演じたノーマン・リーダスが一躍国際的なスターとなった。 このキャラクター、ダリルは「こうなる前」の世界では、社会的にまったく無価値どころか、「ホワイトカラーの人々」から忌み嫌われるような落伍者でしかなかった。が、トラッシーな環境が人知れず彼を鍛えていた。

    ヒルビリーに共感を! - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために