「被災者でない自分たちが語っていいのか…」葛藤越え、震災伝承に踏み出した若者たち 津波で84人犠牲の大川小で始まった「語り継ぎ」
モディ首相が現職に就く前に10年にわたりかじを取ったグジャラート州で先週、住民グループによる暴力の波が広がり、首相は平静を呼び掛けたが、ゴビンド・ドラキア氏は動揺しているようだ。ドラキア氏は裕福な「パテル」と呼ばれるカースト出身のビジネスリーダーで、同じカーストの人々が大規模デモを行い警官との衝突で少なくとも10人が死亡した事件では、背景に困窮があると強調する。同氏は中規模都市のスラトのダイ
エルサレムでゲイパレードを襲撃し、逮捕されるイシャイ・シュリセル容疑者(2015年7月30日撮影)。(c)AFP/EMIL SALMAN/HAARETZ 【8月3日 AFP】中東エルサレム(Jerusalem)で7月30日に開催された「ゲイ・プライド・パレード(Gay Pride Parade)」で、ユダヤ教超正統派の男に刃物で刺された女性(16)が2日、死亡した。 死亡したシーラ・バンキさんを含めた6人はパレード行進中に、イシャイ・シュリセル(Yishai Shlissel)容疑者に襲われた。同容疑者は、2005年に同様の行事で参加者3人を負傷させて10年間服役し、事件の3週間前に出所したばかりだった。他の5人は軽傷を負った。 バンキさんが襲われた近くのシオン広場(Zion Square)で通夜が行われ、同級生、教師、ゲイコミュニティーの仲間や支援者ら数百人が哀悼の意を表した。 同パレー
チベット仏教の高僧で爆破事件に関与したとして中国四川省で収監されていたテンジン・デレク・リンポチェ氏が亡くなり、在外チベット人らから真相究明を求める声が上がっている。中国当局は病死と説明するが、米国務省も「中国当局が彼の死を調査し、詳細を明らかにすることを望む」と声明を出した。 同氏は1950年生まれ。国営新華社通信(英語版)によると、12日、呼吸をしていないのを看守が見つけ、病院に搬送したが死亡が確認されたという。死因は心臓病としている。 2002年にチベット独立派が四川省で起こしたとされる爆破事件などに関わったとして、同氏は執行猶予付きの死刑判決を受け、05年に無期懲役に減刑された。支援者や国際人権団体は冤罪(えんざい)だと主張して釈放を求めていた。 米政府系放送局ラジオ・フリー… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料
アメリカで、銃を搭載した小型の無人機、ドローンが飛行しながら発砲する様子を映した動画がインターネット上に投稿され、アメリカABCテレビは、航空当局が違法行為に当たらないか調査に乗り出したと伝えました。 映像はこれまでにおよそ200万回再生され、ネット上には「将来、どうなるのか恐ろしい」とか、「ドローンは生活を豊かにするために使われるべきだ」などというコメントが相次いでいます。 アメリカABCテレビによりますと、映像を投稿したのは東部コネティカット州の18歳の大学生で、FAA=連邦航空局は、今回のドローンが違法行為に当たらないか調査に乗り出したということです。 アメリカでは現在、個人が趣味などでドローンを使用する場合に法的な規制はなく、FAAのガイドラインは、無謀な操縦をしてほかの飛行機や人に危険が及んだ場合に罰金の支払いを命じられることがあるとしています。 ドローンを巡っては今月17日、西
7月10日に突然降って湧いたように始まった田代まさしさんの盗撮報道だが、疑問も多いし、なかにはひどいものも少なくない。私も幾つか取材を受けたが、当初は全貌が判明するまではコメントはしないでおこうと考えていた。事実関係を確認もしないで憶測で物を言うのは事態を混乱させるだけだと思ったからだ。しかし、ネットなどに出回っている情報があまりにひどいので、敢えて少しだけ書いておこうという気になった。 例えば昨日アップされた日刊SPA!の記事など、今回の事件の背景に薬物があるかのような印象を与えるもので、3月に取材した時、「手は震えて目はキョロキョロとせわしなく、貧乏ゆすりも止まらない」と指摘した後で「いわゆる薬物の禁断症状ですが」って、つまり田代さんが薬物もやっているのではないかと誤解させるような内容だ。1回インタビューした時の印象だけで、それを断定するのはどう考えてもまずいだろう。 私はもうつきあい
めまぐるしい発展を遂げる都市との格差が一向に縮まらない中国の農村で、またしてもショッキングな事件が明るみとなった。 今月初め、河南省東北部の農村で、両親によって、なんと豚と一緒に育てられていた男児が保護されたのだ。7歳になるこの男児は、栄養が足りていないためか3歳児ほどにしか見えず、言葉もまったく話せなかった。 地元紙「濮陽早報」の報道によると、村に入ると鼻を突く臭いがあたりに充満しており、その悪臭は男児とその両親が住む家に近づくと、さらに強烈になっていったという。 男児の家には、母屋があるものの、そこに暮らしていたのは両親のみ。男児の寝床は、豚を飼うためのスペースだった。隣人の話によると、男児は1年中、風が吹こうが雨が降ろうが雪が降ろうが、家の中には入れてもらえず、そこで膝を抱えて寝ていたという。豚ですら夜は屋根のついた小屋で寝起きしており、その扱いは豚以下だったといってもいい。 男児の
もしも突然、身に覚えのない事件で逮捕されてしまったら……。おそらく、そこには2つの道しか残されていない。「やりました」と認めて刑の軽減を狙うか、否認して裁判で徹底的に争うかだ。 【事件概要/前編はコチラ ※後編からでも面白いです!】 ■誰の身にも起きる可能性がある“引っ張り込み” 埼玉県在住の中古車販売業・内田浩樹さん(38)は、後者を選択した。過去に3度も身に覚えのない事件で起訴され、すべて否認を貫き、1件は1審で無罪判決、もう1件は最高裁まで争って懲役1年10か月の有罪判決、そして最後は1審の懲役2年6か月を高裁でひっくり返す逆転無罪という結果だった。人生で2度も無罪判決を勝ち取った人は、日本で内田さんしかいないかもしれない。 3つとも、似たような犯罪だった。詐欺事件を起こした犯人が「内田に指示された」と供述し、首謀者として逮捕されるという形だ。これは刑事事件の世界で「引っ張り込み」と
■仕事と信用を一瞬で失う究極の理不尽 人は生きていれば、何らかの“理不尽”に遭遇してしまうことがある。騙される、裏切られる、嫌がらせを受ける、濡れ衣を着せられる……。こういった出来事は、誰の身にも起こり得ることだろう。 そして、理不尽の最たる例が「冤罪」ではないだろうか。さすがに“よくあること”とは言えないが、まるで身に覚えのないことで逮捕され、仕事や社会的信用を一瞬にして失う体験は、想像するだけで恐ろしい。挽回のチャンスは裁判で無罪を勝ち取るしかないが、それを戦い抜くことは、はたして可能なのか──。 2013年7月2日、東京高等裁判所の第506号法廷で、ひとりの被告人に逆転無罪の判決が言い渡された。被告人の名は内田浩樹さん。中古車販売などを営む、当時36歳の男性だ。 ■日本でただひとり!? 2度の無罪を勝ち取った男 起訴されたら99.9%は有罪という日本の刑事裁判において、無罪判決が出る
■ 続々押し寄せるAV強要の被害相談昨年夏、若い女性のみなさんへの注意喚起を兼ねて、 「AV出演を強要される被害が続出~ 女子大生が続々食い物になっています。安易に勧誘にのらず早めに相談を」 というエントリーをさせていただき、大変多くの方にシェアいただきました。 まだ読まれていない方はぜひこちらのエントリーをお読みいただきたいと思います。 その結果、「タレントになれる」「有名になれる」などの安易な誘いに乗るのを思いとどまって、本当にひどい目にあわずに済んだ女性もいると本当にうれしい、と思います。 しかし、実際に支援者の方々から聞こえてくるのは、「私もAV強要されました」「逃げたい」という悲痛な相談の数々。 私のエントリーを機に、「相談に乗ってくれるところがあるのかも」ということで、既に50件以上の相談が、支援団体に寄せられているというのです。 そのうち、何件かのご相談に乗りましたが、恥ずか
イスラエル・タブハ(CNN) イスラエル警察は18日、同国北部のガリラヤ湖畔タブハにあるキリストゆかりの教会が同日未明に放火されたと発表した。 被害に遭ったのはカトリックの「パンと魚の奇跡の教会」。キリストはこの教会の建つ場所で、5つのパンと2尾の魚を増やして5000人に分け与えるという奇跡を起こしたとされている。 教会内部はほとんどが焼け落ち、屋根も損傷。聖書など教会の所有物も焼け焦げてしまったという。 ただキリストがパンと魚を置いたと伝えられる岩のある箇所は被害を免れた。 イスラエルのホトベリ外務次官は犯行を厳しく非難。「イスラエルは国家としてあらゆる宗教の信仰の自由を擁護するとともに、それを害するいかなる試みもけっして容認しない」と声明で述べた。 教会の壁にはヘブライ語の赤い文字で「偶像の頭はいつか切り落とされる」との落書きが残されていた。
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