アムドの名刹ラプラン・タシキル僧院の僧侶ジグメ・ギャンツォは2006年以来4度拘束されその度に拷問を受けていた。最後に拘束されたのは2011年8月20日、それ以来3年間以上行方不明のままとなっていた。 9月8日付けRFA等によれば、9月5日甘粛省の裁判所においてついに彼に判決が言い渡された。国家分裂扇動罪で5年の刑とされた。裁判に家族は呼ばれず、弁護士も付かない秘密裁判であった。 ジグメ・ギャンツォは2008年に逮捕された後、どのような拷問を受けたかをビデオを通じ詳しく伝えた。このビデオは最初VOA、次にyoutubeを通じて広まり、多くの人が彼の証言を聞いた。日本語訳もあることだし、まだ見ていない人は是非このビデオをみてほしい。 ビデオ 日本語訳 突然車に引き込まれ、頭に黒いずきんを被らされ、拘置所に連行された後、自動小銃を突きつけられ、「これはお前たちチベット人を殺すためのものだ。少し
朝日新聞は32年もたって、吉田清治氏の「韓国・済州島で慰安婦を強制連行した」といった証言を虚偽と認めた。この吉田氏の経歴について、産経新聞が8日付朝刊で徹底検証している。その素性は、あまりにも怪しく、謎に満ちたものだった。 吉田氏の本名は吉田雄兎(ゆうと)。清治はペンネームで、他に別名として東司、栄司を名乗っている。著書で「本籍・山口県」としているが、実は福岡県だった。門司市立商業学校(当時)の卒業生名簿には「吉田雄兎」の名があるが、卒業生名簿には「死亡」と記されている。 著書の記述では、1937年、満州国地籍整理局に務め、39年から中華航空上海支店に勤務したことになっている。しかし、歴史学者の上杉千年氏の調査では中華航空社員会で吉田を記憶する者はいなかった。 吉田氏によれば、40年に朝鮮の民族主義者で日本の民間人を殺害した金九(キム・グ)を輸送した罪で逮捕され懲役2年の刑を受けたという。
Less than one year after its iOS launch, French startup ten ten has gone viral with a walkie talkie app that allows teens to send voice messages to their close… While all of Wesley Chan’s success has been well-documented over the years, his personal journey…not so much. Chan spoke to TechCrunch about the ways his life impacts how he invests in startups.
8月28日付の朝刊で、今度は「慰安婦問題 核心は変わらず」という記事を掲載した朝日新聞。謝罪どころか訂正もないままの再弁明は、世間とズレた姿勢をあらためて浮き彫りにした。気になるのはそうした紙面を作る記者たちの実像。入社後、どのような経緯で「朝日人」となるのかを追った。 8月5、6日両日の紙面で「従軍慰安婦」強制連行問題のもととなった「吉田証言」を取り下げて以来、世間から袋叩きにあっている朝日新聞。しかし、28日朝刊には、 「慰安婦問題 核心は変わらず」 と題した記事を掲載した。その中では、朝日新聞が「吉田証言」を虚偽としたことで、 〈河野洋平官房長官談話(河野談話)の根拠が揺らぐかのような指摘も出ている〉 と懸念を示しながら、こんな見解を述べている。 〈(河野談話は)吉田氏が言うような「強制連行」ではなく、女性たちが自由意思を奪われた「強制性」を問題とした〉 この再弁明に対して、読売新聞
産経新聞のソウル支局長が韓国のパク・クネ大統領について記したコラムを巡って、韓国の検察から捜査を受けていることについて、ジャーナリストの国際団体「国境なき記者団」は、「報道機関が政治家の行動に疑いを持つのは普通のことだ」として、韓国政府の対応を批判しました。 これは先月3日の産経新聞のウェブサイトに掲載されたコラムについて、パク・クネ大統領の名誉を傷つけたとする韓国の市民団体の告発を受け、ソウル中央地方検察庁がコラムを執筆したソウル支局長から事情聴取を行ったもので、起訴に踏み切るのかどうかが注目されています。 これについてジャーナリストの国際団体「国境なき記者団」は8日に談話を出し、「報道機関が大統領を含む政治家の行動に疑いを持つのは極めて普通のことだ。大統領の行動を解き明かすのは公共の利益にかなうテーマだ」と指摘しました。 そのうえで韓国政府に対し、ソウル支局長に課している出国禁止措置な
野菜が育つマッチ棒!土に差して種まきする「matchstick garden」 by おうち菜園 · 2014年9月9日 アメリカで誕生した「matchstick garden」と呼ばれるマッチ棒。実はこれ、火をつけることができない役立たずのマッチ棒…ではなく!なんと、植物のタネが封入されているんです。 ケースを開けると中に入ってるのは、10本の棒。マッチ棒だと先端が赤色ですが、「matchstick garden」は棒というよりは平らで、先端に盛り上がった部分が見えます。ここに種が入っているのですね。 また、パッケージによってハーブ、お花、野菜と分かれています。ハーブであればバジル、チャイブ、パセリ、タイム。お花ならマリーゴールドやポピー。野菜ならレタスやトマトなどです。 実際に種を植えるときは、こんな感じ。ケースから棒を1本切り離し、尖った部分を下に向けて土に差し込みます。これでタネま
昭和7年の夏に斎藤茂吉は北海道を旅行している。 歌集『石泉』には、その旅で見かけたアイヌの遺跡やアイヌの人々のことを詠んだ歌が数多く収められている。あまり言及されることのない歌なので、すべて引いておこう。漢字では「愛奴」という字を当てていたようだ。 「層雲峡」 愛奴語(あいぬご)のチャシは土壁(どへき)の意味にして闘(たたかひ)のあと残りけるかも 愛奴等のはげしき戦闘(たたかひ)のあとどころ環状石は山のうへに見ゆ とりかぶとの花咲くそばを通りつつアイヌ毒矢(どくや)のことを言ひつつ 「支笏湖途上」 藪のそばに愛奴(あいぬ)めのこの立ちゐるを寂しきものの如くにおもふ 木群(こむら)ある沢となりつつむかうには愛奴(あいぬ)の童子(わらべ)走りつつ居り こもりたるしづかさありて此沢に愛奴(あいぬ)部落(ぶらく)のあるを知りたり 「白老」 白老の愛奴酋長の家に来て媼(おうな)若きをみな童女(わらは
戦中から戦後にかけて、太平洋の小島・アナタハン島に日本人の女が1人と男が32人取り残されてしまった。軍に救助されるまでの6年間、女をめぐっての殺人や行方不明者が相次いだ。 ▼アナタハン島の比嘉和子(ひか - かずこ) サイパン島から北の方へ約117kmの場所に位置する「アナタハン島」。太平洋・マリアナ諸島の小島である。長さは約9km、幅は約3.7kmの小さな島で、島の中心部はジャングルになっている。無人島ではない。 終戦間近の昭和19年(1944年)、当時この島には日本企業である「南洋興発」が進出しており、ここでヤシ林を経営していた。 比嘉和子(ひか - かずこ)(24)はこのアナタハン島に住んでいた。和子の夫・正一が南洋興発の社員であり、アナタハン島に転勤になったためだ。 島にいる日本人は、比嘉和子と夫の正一、そして夫の上司である中里(仮名)の3人。この当時和子は、夫と同居はしていたもの
<ファストファッションが終わる?>低価格重視から「クオリティ」あるアッパーミドルな価格帯へシフトするアパレル市場 ファッション業界は大きな変革期に来ていると言われる。 ユニクロのような安価でも実用に堪えうるカジュアルウェアに続き、欧米のファスト・ファッションの日本への流入が「いわゆるおしゃれ」に関してまで「格安」を波及させ、ロープライス化に歯止めが効かない。1000円未満の「被服」というにはおこがましいようなシャツやスカートといった「おしゃれアイテム」も珍しくない。 しかしながら、そんなファスト・ファッションの市場も近年、大きなな変化が起きている。ファスト・ファッションを支えていたはずの109系などを中心としたヤング層を対象にした低価格な「おしゃれ市場」が急激に冷え込んでいるのだ。『egg』『小悪魔ageha』といったいわゆる「ギャル雑誌」が2014年に入り、相次いで休刊していることも記憶
ICONでは基本的にMac/Windows両対応のプラグイン/ソフト・シンセのみ紹介するようにしているのですが、Windowsオンリーでも取り上げざるを得ない、ユニークなソフト・シンセがリリースされました。プラグイン・デベロッパーのBlogosaurが無償配布を開始した「Rave Generator VST」は、90年代のレイヴ/ハードコア・テクノ系の音色を集めたプレイバック・サンプラーです。 「Rave Generator VST」は、“DJ * CSI *”というDJが開発を手がけたプレイバック・サンプラーとのことで、T99、Altern 8、2 Unlimitedの楽曲を想起させる音色が計64種類収録されています(多くの音色が試聴できます)。Blogosaurによれば、カシオ CZシリーズのオルガンなど、さらなる音色の追加をDJ * CSI *に要望しているとのことで、Macへの対応
台湾で注目のポストロックバンド・既視感が、9月から日本でのライブツアーを敢行する。 既視感は2012年に台湾で結成された、Bass・阿司(ツカサ)、Guitar・小天(テンテン)、Guitar・宅男(ヲタク)、Drummer・板神(ハンシン)の4人編成による、ポストロック・インストゥルメンタルバンド。 台北で行われる台湾最大級のフェス「Beastie Rockフェス(巨獸搖滾音楽祭)」への出演のほか、台湾国内をめぐるロックイベント「台湾暴走」にも登場。 また台湾国内にとどまらず、香港で開催された「CityU Band Society Annual Performance 2014」にも出演するなど、海外でも精力的な活動を見せ始めている。 ポストロックやフュージョンなど、様々なスタイルを取り入れた幻想的なサウンドによって、混沌と透明の二面性が絶妙なバランスを持つ世界観を展開する演奏をこの機会
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