【2月21日 AFP】約100年前に絶滅したと思われていたガラパゴスゾウガメの1種が19日、エクアドル沖1000キロの太平洋上に浮かぶガラパゴス(Galapagos)諸島のフェルナンディナ(Fernandina)島で発見された。同日、エクアドルのマルセロ・マタ(Marcelo Mata)環境相が発表した。 発見されたのはガラパゴスゾウガメの1種で、学名Chelonoidis phantasticusと呼ばれる種の雌の成体。同じガラパゴス諸島のサンタクルス(Santa Cruz)島にあるガラパゴス国立公園(National Galapagos Park)へ移送された。19日撮影。(c)AFP