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ブックマーク / dentsu-ho.com (9)

  • 日本のテレビCM史の流れを変えた異才 ― 今村昭物語(13) | ウェブ電通報

    カンヌ金賞、続き銅賞。そして今村昭は、CMクリエーターの枠を超え、いかなる映像世界に挑戦していったのか(前編) 資生堂ロングCM「色」は1979年正月、特別番組「ウエストサイド物語」(ノーカット放映)で、ただいちどのみオンエアされている。撮影、編集ほかは前年の晩秋であった。かなりタイトではあったのだ。 松ロケに行く前の日に、例えばこんなことがあった。実相寺監督のコンテでは、少女は最後に口紅を薄く引く(つまり塗る)ことになっていた。資生堂の担当、中尾さんも了承してはいたが、前日、NGを出してきた。中学生では問題になると困るという会社の決定だ、という。代案で中尾さんも交え、大騒ぎ会議になり、珍妙な案が数多く出た…が略す。 いちどはくさった実相寺監督が、よし、やる、と決めた。── 翌日からの松郊外は、寒かった。しかし、監督の頭の中にはすべてのイメージがあり、若き名匠、中堀正夫はそれを受け巧み

    日本のテレビCM史の流れを変えた異才 ― 今村昭物語(13) | ウェブ電通報
    skam666
    skam666 2016/11/23
    “カンヌ金賞、続き銅賞。そして今村昭は、CMクリエーターの枠を超え、いかなる映像世界に挑戦していったのか” https://youtu.be/IYaB0DYneP8 | https://youtu.be/kwPps5s9ga8
  • アートの価値はどうやって作られるのか | ウェブ電通報

    広告会社の視点から、日のアートと企業・経済・マーケティングの関係性やこれからについて考えていく連載。第1回ではアートが持つポテンシャルについて、マーケティングを専門領域とする東京理科大・大西浩氏と電通・上原拓真氏が事例を交えて紹介しました。今回は日のアート界の最前線で活躍するNPO、アーツイニシアティヴトウキョウ(AIT)の塩見有子氏、電通でアートマーケティングに関するプロジェクト「美術回路」を運営する若林宏保氏・上原氏が座談会を行いました。 ※第1回「アートはマーケティングできるのか」 誰もが現代アートにアクセスできる場をつくったAIT 上原:今や国内外に強いコネクションを有しているAITは2000年代初頭から活動を始め、日のアート市場の成熟と共に歩んでいる組織だと思います。まずは、塩見さんとAITがこれまでどのような活動をしてきたか教えてください。 塩見:AITは2001年にキュ

    アートの価値はどうやって作られるのか | ウェブ電通報
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    skam666 2016/07/13
    “NPO、アーツイニシアティヴトウキョウ(AIT)の塩見有子氏、電通でアートマーケティングに関するプロジェクト「美術回路」を運営する若林宏保氏・上原氏が座談会を行いました”
  • アートはマーケティングできるのか | ウェブ電通報

    1. アートは資産? 5月10日、「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイの前澤友作社長がクリスティーズのオークションでバスキアの絵画を約62億円で落札したというニュースがありました。ふつう私たちがニュースでアートのことを耳にするのは、このようにオークションで高額落札があったときが多いのではないでしょうか。 そのせいか、最近は「どうやらアートは巨大なマネーを生むらしい」という印象を抱いている方も増えてきているのではないかと思います。アートとはアーティストが孤独に制作し、100年後に価値が認められて美術館で日の目を浴びる…というイメージは、もはやだいぶ古い美術観なのかもしれません。実際に、アートはマーケットで流通する金融商品(資産)として認められています。 電通にも企業からアート関係の相談がありますが、その数は年々増えている実感があります。アートとマーケティングという視点からアートを考

    アートはマーケティングできるのか | ウェブ電通報
    skam666
    skam666 2016/07/01
    “世界の美術品市場シェアのうち、米国・中国・英国のトップ3が大きく突き放しており、日本はシェア0.7%(中略)日本人は資産があるのにアートは買わない、もしくはアートを資産としてみなしていない”
  • デイリーポータルZの林編集長が新たに提唱する心理プロセス「TIGER」とは | ウェブ電通報

    電通国際情報サービス(ISID)の研究開発組織、オープンイノベーションラボ(イノラボ)では先端技術を用いたプロトタイプを制作しています。連載はデイリーポータルZの林雄司編集長がイノラボのプロジェクトについて改善案や見せ方などを勝手に提案するという企画です。月1回更新の全6回を予定していますが、途中で終わったら、何かあったな…と考えてください。 今回は、ISIDの3Dスポーツ動作解析システム「Running Gate」について、林編集長がイノラボの阿部元貴さんにプレゼンしました。 頼まれてないプレゼン資料を作ってきました 阿部:イノラボについてもう少し説明しますね。イノラボのミッションはテクノロジーを使ったプロトタイピングです。研究や調査ではなく、テクノロジーがどう使えるかの実証実験を行ってます。 林:で、今回のお題はRunning Gate。 阿部:そうです。よくプロのアスリートは3Dの

    デイリーポータルZの林編集長が新たに提唱する心理プロセス「TIGER」とは | ウェブ電通報
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    skam666 2016/03/03
    “3Dスポーツ動作解析システム「Running Gate」について、林編集長がイノラボの阿部元貴さんにプレゼンしました”
  • アートを、注文する。 ~企業とアートの関係を革新するプロデュース~(前編) | ウェブ電通報

    彫刻家の名和晃平さんは、彫刻作品のみならず、様々なテクスチャーの素材開発、3Dプリントなど新しいテクノロジーでのエンジニアリング、建築などの空間設計のディレクションや個々のアートワークなど、表現領域を拡張してきた。近年、日でも「コミッションワーク(委託制作)」と呼ばれる、企業とアートの新しい協働が生まれ始めているが、名和さんはその分野でも活躍している。これまで、アートは企業(ビジネス)と常に反発し、時には連携し、刺激や影響を受け合ってきた。今回は、コミッションワークのプロデュースを行う編集者の後藤繁雄さん、安川電機100周年の仕事を通して、名和さんと共にアート作品制作を企画した電通の阿部光史さんと3人で、未来のアートコラボレーションを語り合う。その前編をお届けする。 アーティストの売り出し方が ドラスティックに変わってきた 阿部:2015年に100周年を迎えた安川電機さんから、100周年

    アートを、注文する。 ~企業とアートの関係を革新するプロデュース~(前編) | ウェブ電通報
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    skam666 2016/02/05
    “彫刻家の名和晃平さん(中略)コミッションワークのプロデュースを行う編集者の後藤繁雄さん(中略)電通の阿部光史さんと3人で、未来のアートコラボレーションを語り合う”
  • 【北海道】アイヌ文様を使って文字を作る。 | ウェブ電通報

    「伝統工芸×デザイン」をテーマに、優れた日のものづくりと電通のアートディレクターがコラボレーションして作品を制作し、新たな価値を世界発信するプロジェクトGood JAPAN Innovation」。第4回の伝統工芸は、北海道のアイヌ文様です。 文字を持たなかったアイヌ文化。そこにもし文字が存在したら? それが共通言語だったら? 当時のコミュニケーションは変わっていたかもしれないし、新しいコミュニケーションが生まれたかもしれない。私、川村はそんな考えを抱き、アイヌ文様で文字(フォント)を作ろうと考えました。こちらがその作品です。 今回協力してくださった津田命子(つだのぶこ)さんはアイヌ文化の研究者であり、実際に刺しゅうによるアイヌ文様の再現・制作を通して、その成り立ちを研究している方です。 アイヌ文様の起こり アイヌでは衣服の裾や袖の開口部分から魔物や病気が入ってくるとされており、アイヌ

    【北海道】アイヌ文様を使って文字を作る。 | ウェブ電通報
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    skam666 2015/07/28
    “もし文字が存在したら(中略)コミュニケーションは変わっていたかもしれないし、新しいコミュニケーションが生まれたかもしれない。私、川村はそんな考えを抱き、アイヌ文様で文字(フォント)を作ろうと考えました”
  • 個人メディアの進化と見直されるブログの価値:前編 | ウェブ電通報

    今、ブログの価値が改めて見直されています。TwitterやFacebookにはないボリューム感、半永久的に情報を溜め続けることができる仕組み。SNSでは実現しづらい「ストック型のコンテンツ」として、再び熱い注目を集めています。また、ブログの情報がSNSによって拡散され、新たなトレンドが生み出される…という現象も定着してきました。多くの人や企業が再注目する、ブログとブロガーたち。その現状と今後の可能性について、「ネタフル」ブロガーのコグレマサトさん、アジャイルメディア・ネットワークの徳力基彦さんと、電通iPR局の落合直樹さんが語り合いました。 「しっかりした長文を書きたい人」が、ブログへと戻ってきた 落合:ここ数年、TwitterやFacebook、Line、Instagramなど、さまざまなSNSが急速に普及しています。このような状況のなかで、ブログというメディアはどのように変化していると

    個人メディアの進化と見直されるブログの価値:前編 | ウェブ電通報
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    skam666 2015/03/25
    “ブログとブロガーたち。その現状と今後の可能性について、「ネタフル」ブロガーのコグレマサトさん、アジャイルメディア・ネットワークの徳力基彦さんと、電通iPR局の落合直樹さんが語り合いました”
  • 人気ユーチューバーが語る、 テレビとも演劇とも違う ネット動画の独自な世界 ~劇団スカッシュ | ウェブ電通報

    人気ユーチューバーが語る、 テレビとも演劇とも違う ネット動画の独自な世界 ~劇団スカッシュ2014/11/18 HIKAKIN、はじめしゃちょー、ジェットダイスケ…。そんな名前をご存じだろうか。ユーチューブで絶大な人気を誇る、いわゆる「ユーチューバー」の人たちだ。今や全世界でさまざまな人がユーチューブなどの動画サイトで多くの視聴者を獲得。影響力を持ち、注目を集めている。今回は、そんなインターネット動画の世界でユニークなドラマ動画を展開して評価も高い、劇団スカッシュの4人に話を聞いた。 (聞き手: 電通デジタル・ビジネス局計画推進部長 小野裕三) 劇団 スカッシュ ユーチューブでのドラマ動画で人気の4人組ユニット。 2011年「YouTube NextUp」「YouTube Video Awards Japan」を受賞。YouTube Space Tokyo オープニング企画の「Stalk

    人気ユーチューバーが語る、 テレビとも演劇とも違う ネット動画の独自な世界 ~劇団スカッシュ | ウェブ電通報
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    skam666 2014/11/18
    “テレビや映画のようにしっかりと築かれてきた文化と戦っていくために、ネットにもどうにかしてストーリーが文化として入っていかないとヤバい(中略)商品紹介としてユーチューブが根付いてしまうのは良くない”
  • しりあがり寿×古川雅之【前編】 | ウェブ電通報

    はじめまして、関西支社クリエーティブ・プランニング局(以下、関クリ)の日下慶太です。今回より自身がリーダーとなって「カンクリ通信」を担当します。関クリの魅力やくだらなさをウェブ電通報にてお伝えしていきます。第1回はいきなりVIP! しりあがり寿さんと関クリの古川雅之クリエーティブディレクターとの対談。二人の出会いから、お互いの仕事、シュールとは? ナンセンスとは? といった表現論まで話は進んでいます。初めはどこかの会議室で対談しようと思ったのですが、飲みながらグダグダやるのが“らしい”だろうということで、渋谷の居酒屋で4時間話しました。楽しかったけど、文字の書き起こしはゾっとしましたよね。そのおいしいところを、ぎゅっと濃縮していってみましょう。それではどうぞ。 二人の出会い 日下:まずはお二人の出会いから教えてください。 古川:赤城乳業の仕事がきっかけです。しりあがり寿さんの『ゆるめ~しょ

    しりあがり寿×古川雅之【前編】 | ウェブ電通報
    skam666
    skam666 2014/08/14
    “しりあがり寿さんと関クリの古川雅之クリエーティブディレクターとの対談。二人の出会いから、お互いの仕事、シュールとは? ナンセンスとは? といった表現論まで話は進んでいます”
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