Posted by: 倉田直子 掲載日: May 4th, 2017. 更新日: May 25th, 2017 (c) X+Living Architectural Design 読書が好きな人にとって、本に囲まれたブックストアは何時間でもいられる場所です。けれど中国の揚州にある「Yangzhou Zhongshuge」(鍾書閣)というストアは、本好きでもそうでなくても、時間を忘れて何時間でもその場に留まってしまうのではないでしょうか。それは、そのお店のあまりにも幻想的なデザインに秘密があります。 吸い込まれていきそうな本のトンネル (c) X+Living Architectural Design これが、上海に拠点を置く建築デザイン・スタジオ「XL MUSE Architectural Design」が手掛けたブックストアの外観。すっきりとして美しい佇まいですが、このお店の美しさの神髄
「日本人はワーカーホリック」といわれますが、アメリカ人からすると「日本の働き方っていいなあ」と感じることがあるんだとか。どんなことをうらやましいと思うのか、サラリーマン・公務員の働き方を想定し、日米で比較してみました。 休みが多い 一般的に、「日本人は休みをとらない」といわれます。確かに有給消化率は60%と世界最低ランクですが、有給の日数は20日あり、アメリカの15日より5日も多いのです。 アメリカ人の有給取得率は73%。取得日数で比較すると、日本は12日であるのに対しアメリカは11日(※1)。わずか1日の差ではありますが、日本人の方がアメリカ人より有給をとっていることがわかります。 有給以外にも、日本には国民の祝日が16日もあります。対してアメリカは、州や企業によって若干違いますが、たったの8日。日本の方がアメリカより8日も国民の祝日が多いのですね。 ※有給休暇国際比較調査2015(Ex
1960年代から始まったとされるストリートアート。現在では優れたアートの形として認められ、世界中で高い評価を得ていますが、ロサンゼルスはそんなストリートアート・ムーブメント発端の地ともいわれています。 クラシカルなものからモダンなもの、印象派の作品からパンク、ヒップホップまで、ストリートアートのパイオニアたちが描いた素晴らしい作品が街のあちこちに存在します。 今回は車を使わずにアートを楽しめるコースをご用意しました。 是非この機会に美しいストリートアートに触れてみてください! “HEART OF LOS ANGELES” – ANTIGIRL 写真提供:Matt Marriott 今回ご紹介するウォーキングツアーを始めるのにふさわしいのが、ストリートアートを象徴するような作品が描かれたAngel City Breweryです。 中でもantigirlによる「Heart of Los Ang
Posted by: 釜井知典 掲載日: Oct 22nd, 2014. 更新日: Feb 22nd, 2019 世界には様々な絶景スポットが点在していますが、「マーブル・カテドラル」もそのひとつ。気が遠くなるような年月をかけてできたこの洞窟は、神聖な雰囲気を持っており、人の心を惹き付けて止みません。 「マーブル・カテドラル(大理石の大聖堂)」と呼ばれるのも、納得の神秘的な光景です。 静かな湖面に浮かぶ、巨岩に隠された秘密 アルゼンチンとチリの間にあるパダゴニア地方には、地球上のものとは思えないほど美しい自然の産物がたくさん残されています。その一つが、へネラル・カレーラ湖に浮かぶ「マーブル・ケーブス(marble caves)」。これは、穏やかな湖に浮かぶ大理石で、一見するとただの巨岩のように思われるかもしれません。 しかし、その内部に存在する洞窟こそが、「大理石の大聖堂(マーブル・カテド
Posted by: sweetsholic 掲載日: Oct 4th, 2014. 更新日: Aug 17th, 2015 旬のフルーツは格別のおいしさ。春夏秋冬のあるフランスでも、日本と同じように四季折々の味覚が楽しめます。なかでも、夏の半ばから秋の終わり頃にかけて最盛期を迎える「ミラベル」は最高に美味しく、使い勝手のよい万能フルーツではないかと思います。 今回は、フランス初秋の味覚「ミラベル」の魅力をたっぷりお届けします! ミラベルって何? 国内では西洋スモモと呼ばれる、黄金色の上品な甘さのプラムです。フランスの八百屋さん曰く「ミラベルの時期はとても短い」そうで、約6週間程度なのだとか。 世界のほとんどがフランス産 フランス北東部ロレーヌ地方のものが特に有名で、世界で生産されるミラベルの7割はこの地域で栽培されているそう。また、首都メスでは毎年8月末になると「Fetes de la
映画のシーンでも度々登場するオアシス。砂漠化した大地に、突如現れる原生林や美しい湖など、誰もがおとぎの国の神話に登場する夢の世界と思っていたのではないでしょうか? しかし、日本から遠くはなれた南米ペルーのイカ街郊外に、夢の世界から抜け出した様な理想的なオアシスが存在します。その名は「ワカチナ村(Huacachina)」。 ここは美しいオアシスの光景のほかにも、様々なアクティビティが楽しめる隠れた観光スポットです。幻想的な風景から絶叫する乗り物まで、そんな魅力溢れるワカチナを紹介したいと思います。 まるで映画のセットのような、絶景のオアシス「ワカチナ」 南米ペルーの首都「リマ(Lima)」からおよそ車で4時間。南太平洋を沿う様に走る「パナメリカナ・スール(Panamericana Sur)1−S号線」を、サンディアゴ(Santiago)方面へ約300キロメートル南下すると、ようやくワカ
Posted by: 青山 沙羅 掲載日: May 11th, 2014. 更新日: Jan 31st, 2017 ニューヨークに行ったら、金髪で青い眼の背の高い美男や美女が歩いていると、ついつい想像(妄想)してしまいませんか? しかしそこは人種のサラダボウル・ニューヨークシティ。周りを見回すと、意外にも?? ©Hideyuki Tatebayashi 2010年のアメリカ国勢調査による人種別構成は、下記のようになっています。 NYC人種別人口構成(総人口 8,175,133人)2000年比+2.1% NYC Government Result from the 2010 Census 実は、ヨーロッパをルーツに持つ西洋人はNYC全人口の3割強しかいません。現在増加しているのが、メキシコ、プエルトリコ、ドミニカ、エクアドル、ペルー、グアテマラ、アルゼンチンなどのスペイン語圏のヒスパニック・
Posted by: 松元 春菜 掲載日: May 5th, 2014. 更新日: Jan 12th, 2017 世界最大級のルーブル美術館や、印象派絵画の宝庫オルセー美術館など、世界に名だたる美術館が集まる街パリ。中でも無料で楽しめる美術館&博物館は見逃せません!女性必見の香水美術館、珍しい勲章博物館、有名作家ヴィクトル・ユゴーの家など、0円で満喫できるパリのアート散歩を紹介します。 魅惑の香水コレクション!フラゴナール博物館 女性に大人気の香水美術館こと「フラゴナール博物館」 フランスといえば香水というほど、その歴史は古くから始まり、今では数多くの香水工場(パフュームリー)があります。無料で楽しめるのは、素敵なマダムのたしなみとして、愛され続けている南フランス生まれの老舗ブランド「Fragonard」(フラゴナール)の博物館。 ナポレオン3世時代のホテルを改築してオープンした趣きのある
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く