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2015年6月10日のブックマーク (2件)

  • 日仏会館フランス事務所 | イベント・カレンダー | リスク・コミュニケーション コミュニケーションの危機を語ろう

    瓢鮎図、鯰と瓢箪 2014©Céc ileAsanumaBrice 人間の営みが引き起こした最も大きな脅威のひとつが、2011年の震災のときの福島第一原発の事故で具現化されたにも関わらず、再びリスク・コミュニケーションという言葉が浮上するようになって2年が経とうとしている。 巧みな言葉の錬金術により、人間が引き起こすリスクと自然災害によるリスクは、「リスク」というカテゴリーで一括りにされてしまっている。原因管理について考えることは、もはや今日的意義がないように見えるが、ウルリッヒ・ベックの著書のタイトルにあるような、例外的な状況を普通としてしまう恐れのある社会である「リスク社会」を生きるのを認識することは我々の今後の課題である。今日のリスク・コミュニケーションの役割とは何なのだろうか。どのような目的で、誰に向けられているのだろう。リスク・コミュニケーションは情報ツールか、防衛の手段か、それ

    skasuga
    skasuga 2015/06/10
    "脅威の社会に服従していいのか?リスクの社会を受け入れていいのか?"
  • 102歳ドイツ女性がついに博士号、ナチス迫害で最終試験遅れる

    独ハンブルク大学エッペンドルフ大学病院で行われた博士号授与式でスピーチする102歳のインゲボルク・シルム・ラポポートさん(2015年6月9日撮影)。(c)AFP/DPA/BODO MARKS 【6月10日 AFP】ドイツで9日、102歳の女性が大学で博士号を取得した。第2次世界大戦(World War II)中にナチス・ドイツ(Nazi)が施行した人種政策のために最終試験を受けられず、80年近くたってからの受験だった。 小児科医のインゲボルク・シルム・ラポポート(Ingeborg Syllm-Rapoport)さんはハンブルク大学エッペンドルフ大学病院(UKE University Medical Center)で博士号を授与された。ラポポートさんはジフテリアに関する博士論文を1938年ごろには完成させていた。 同大学病院によれば、ラポポートさんはハンブルク(Hamburg)で医学を学び、

    102歳ドイツ女性がついに博士号、ナチス迫害で最終試験遅れる
    skasuga
    skasuga 2015/06/10
    「起きてしまった不正をなかったことにすることはできないが、過去に対する洞察は私たちの未来に対する洞察を養ってくれる」