7月13日(木)午後、教育学研究科と学校法人自由の森学園中学校・高等学校との間で、「教育・研究交流連携事業に関する協定」締結に係る調印式がおこなわれました。この協定により、両校は中等教育段階におけるアクティブラーニングの実践と研究などの推進を共同で行うこと、中等教育段階の教員養成、とりわけ実習的な科目についての取り組みを共同で行うことになります。 調印式では、教育学研究科から小玉重夫研究科長、学校法人自由の森学園からは高等学校の新井達也校長とのあいだで、調印が交わされました。その後、小玉研究科長、新井校長それぞれから挨拶が述べられました。さらに、報道機関による質疑応答がおこなわれ本協定の意義や可能性について議論が進みました。 教育学研究科では、東京大学ビジョン2020で中心に据えられている知のプロフェッショナルと市民社会とを架橋する場として中等教育を重視しています。そうした中等教育の担い手