中央省庁の障害者雇用数水増し問題で、石井啓一国土交通相は20日の閣議後会見で、国交省として関係者の処分を行う考えはないことを明らかにした。国交省は省庁のなかで2番目に水増しが多く、退職者などを不適切に計上した例があった。 石井国交相は水増しについて「障害者雇用に対する意識が低く、長年にわたり不適切な計上が行われてきたのはあってはならないこと」と指摘。その上で「法令に違反していると認識しながらあえて行ったものではない」として、国家公務員法に基づく処分は行わない考えを示した。
![障害者雇用の水増し、国交省の関係者は処分せず:朝日新聞デジタル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e3ca10673ca943e26cb6bd295a698cb03bc2ec80/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.asahicom.jp%2Fimages%2Flogo_ogp.png)
今月12日に解禁された駿河湾特産のサクラエビの秋の漁をめぐり、資源調査で捕獲されたエビの大半が産卵前の子どものエビだったことから、静岡県の漁業組合は今月の秋の漁を取りやめることを決めました。 このため、静岡市の由比港漁業協同組合では、サクラエビの漁業者が集まって今後の方針を協議し、例年秋の漁で中心的な漁場となる大井川沖を含めた駿河湾のすべての漁場で、今月、漁を取りやめることを決めました。 来月については、今月中に2回、大井川沖と焼津沖で資源調査を行い、サクラエビの生育状況を確認したうえで漁を行うか決めるということです。 静岡県桜えび漁業組合の望月武組合長は「11月に秋の漁が全く行われないのは初めてで、漁師たちも生活がかかっているので歯がゆいです。しっかり調査し、早く元の状態に回復させたい」と話しています。
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