駒場の銀杏はきれいでした。 今回は退官される佐藤良明先生が実行委員長ということもあってシンポジウムは、音楽評論家、ミュージシャンの和久井光司氏とミュージシャン、音楽プロデューサーの川上シゲ氏を交えてビートルズにまつわる親父ロック談義でした(笑)はっきりいって俺のようなポストパンク世代にとっちゃビートルズの重要性はザッパが言ったみたいにシャッグスくらいなんですけど、そういう「FUCK!」と中指突き立てることができる親父世代がいるのはいいことだとは思います。60年代のカウンターカルチャーの重要性は今でも確かに語られるべきだとは思いますが、それをビートルズの革新性といったひとつのバンドに回収する議論はやはりいまさらな感は否めない。質問者がしていたように、俺もそれよりむしろ、日本でのカウンターカルチャーを全体含むロック受容においてビートルズの位置とかのほうがもっと語られるべきだと思った。そのアイド