まいどでございます。大阪の市田です。 最近、IoT向きの無線ネットワークとしてLPWA(Low Power Wide Area)と総称される新しいタイプの無線通信が注目を集めています。その中で幾つかのLPWA規格が存在しますが、今回は新しく登場した「Sigfox」(シグフォックス)について、使い方を交えてご紹介したいと思います。 Sigfoxの概要 フランスのSigfox社が2009年から提供しているIoT用のネットワークで、国内では京セラコミュニケーションシステム株式会社(以下、KCCSと表記)が事業者としてサービスを提供しています。 特徴 特徴としては、低電力、長距離電装、低価格といった点があり、IoT分野での利用に非常に向いています。 低電力 電池で数年間稼働することが可能 低価格 1回戦(1デバイス)あたり年間数百円〜 長距離伝送 最大50km程度 注意点としては、メッセージのサイ
[CODE BLUE 2017]基調講演(TRACK1): OSSによる自動車の自動運転化 ジョージ・ホッツ – George Hotz – [レポート] #codeblue_jp こんにちは、臼田です。 『世界トップクラスのセキュリティ専門家による日本発の情報セキュリティ国際会議』でありますCODE BLUE 2017に参加していますのでレポートします。 このブログは下記セッションについてのレポートです。 基調講演(TRACK1): OSSによる自動車の自動運転化 - ジョージ・ホッツ - George Hotz - レポート jailbreakとは? jailから抜け出すがもとの意味 メーカが入れなかった機能を入れるというのが最近の意味 車にはどんな機能が入っていない? なぜ車にそんなことをしたいのか? ゲーム愛があるから 車のネットワーク ケーブルが多数ありハンドル、ブレーキなど様々
[Alexa] Microsoft Graph にアカウントリンクしてみました 〜AlexaでOffice 365を操作するために〜 1 はじめに Microsoft Graphは、Office 365などのMicrosoft Cloud サービスリソースへのアクセスを可能にするRESTful Web API です。従来、outlook.comなど複数に分かれていたエンドポイントを統合したものです。 Microsoft Graphは、アクセストークンを使用してURLで機能にアクセスし、応答はJSONで返るという「モダン」な作りになっています。 そして、ここで必要となるアクセストークンは、OAuth2で取得可能になっています。 Amazon Alexa(以下、Alexa)のスキルには、アカウントリンクという機能があり、OAuth2でアクセストークンを取得して、他のサービスの機能を利用すること
この記事は、SaaSのサーバ監視サービスMackerelを起源を遡り、そこから現在の姿に至った経緯をはてな社内のエンジニアに共有するためのものです。 なお、ここに書かれていることは、Mackerel開発チームの公式見解ではありません。 概要 Mackerelは、もともとは2007年ごろに開発されたはてなの社内のサーバ管理ツールであり、動的なインフラストラクチャに対応するために、現在でいうところのInfrastructure As Codeを目指したものです。 そこから2013年にSaaSのサービスとして開発され、コードベースとアーキテクチャは全く新しくなり、監視機能を備え、サーバ「監視」サービスと呼ばれるようになりました。 しかし、はてな社内では、プログラマブルなAPIを備えたサーバ「管理」サービスとして、Mackerelを中心にしたインフラストラクチャを構築しています。 Mackerel
多くの巨大食玩(関連記事1/関連記事2)を手掛けてきたバンダイが、今度は「FW GUNDAM CONVERGE WHITE BASE &CONVERGE:CORE V作戦セット」を2万4840円(税込)で発売します。全長360ミリ・全高160ミリの戦艦「ホワイトベース」に、ガンダムをはじめとする機体とガム3個が付属するセット。食玩とは。 ホワイトベース隊の戦いをワンセットで シリーズ独自のバランスでホワイトベースを立体化 同梱のガンダムとの比較。でっかーい ガンダムの世界観を独自のバランスでアレンジした、「FW GUNDAM CONVERGE」シリーズ150体突破を記念してのリリース。随所にモールドを施し、格納庫内部や左右のメガ粒子砲に至るまで艦体のイメージを再現しています。 パーツの差し替えで戦闘態勢を再現。主砲は上下左右に可動 左右のハッチはスライド式で展開。メガ粒子砲パーツを設置でき
時は遡ること1年前… 以前、こんな記事を書きました。 会社が休みになるボタンを作ってみた [Amazon Dash Button] しかし、この Amazon Dash Button をハックした方式では以下の問題点がありました。 同ネットワーク内にサーバを立てておく必要がある ハック的な使い方をしているため、動作不安定 目を開ける必要がある ボタンを押す動作すら面倒くさい ノールックでボタンを押そうとするとボタン(半休/全休)を間違える そのくらい我慢しろや!という項目もありますが、 やはり運用していく上で一番面倒だったのは、自サーバをローカルに立てておく必要がある点でした。 ネットワークに流れる ARP パケットをイベントのトリガーにする仕組みなので、 サーバをクラウドへ持っていくことができなかったのです。 (あくまで、一般向けの Amazon Dash Button をハックして利用
AWSの巨大なクラウドを支える基盤ソフトウェアのひとつがXenベースのハイパーバイザだ。しかしAWSは新インスタンスタイプの「C5」で、KVMベースの新ハイパーバイザ採用を明らかにした。 AWSはハイパフォーマンスコンピューティング向けの新しいインスタンスタイプ「C5インスタンスタイプ」を発表しました。 C5インスタンスタイプの最大の特徴は、KVMベースのハイパーバイザを採用した点にあります。 これまでAWSはXenベースのハイパーバイザを使用してきたことが知られています。新ハイパーバイザの採用はAWSの基盤を構成する代表的なソフトウェアの変更であり、大きなニュースと言えます。 C5インスタンスタイプの「新しいハイパーバイザ」 ただしC5インスタンスの発表ではKVMの名称は出てこず、単に「新しいハイパーバイザ」と説明されています。「Now Available – Compute-Inten
本日は短めに モバイルアプリサービス部の中安です。 弊ブログでもご紹介済み(【Swift】R.swiftが優秀すぎるので紹介してみる)の便利なライブラリ「R.swift」ですが、 そのバージョンが4になって少し変更点があるのでご注意というお話です。 こちらのインストール方法の説明によりますと 「Cocoapodsはプロジェクトにバイナリファイルを含まないから推奨のインストール方法ですよ」と。 「R.swiftは、ビルド段階でごにょごにょするから、Carthageでは使えませんよ」と。 ふむふむ。 要はCocoapodsを使えよと。 まぁ、それはそれでいいんですが、 問題はその下の「Change between R.swift 3 and R.swift 4」の内容ですね。 「ビルド時に走らせるスクリプトの書き方が変わったから気をつけてね」ということです。 では何を変えるのか? 前述のブログ
AWS News Blog Amazon ElastiCache Update – Online Resizing for Redis Clusters Update (May 2019) – Since this post was published, we have increased the maximum number of nodes per cluster from 15 to 250 (read Amazon ElastiCache for Redis Now Supports Up To 250 Nodes Per Cluster to learn more). We also updated this post to indicate that online resizing works with Redic engine version 3.2.10 and newer
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く