「Sun PDF Import Extension」は、「OpenOffice.org」に既存のPDFファイルをインポートする機能や、PDFファイルに元文書を埋め込んで再編集可能にした“hybrid PDF”ファイルの作成機能を追加できる拡張機能。「OpenOffice.org」v3.0に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vista上の「OpenOffice.org」v3.0で動作確認した。現在、ライブラリサイト“OpenOffice.org repository for Extensions”からダウンロードできる。なお、本ソフトはベータ版のため、一部のPDFファイルをインポートした際にレイアウトが崩れたり、文字化けを起こすなどの問題があるので注意。 PDFファイルのインポート機能では、「OpenOffice.org」の図形描画ツール「Draw」でPDFファイルを直接開い
CD/DVDイメージの作成もできる仮想CD/DVDドライブ作成ソフト「MagicDisc」v2.6 (build 085)が公開された。Windows 95/98/Me/2000/XP/Server 2003/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「MagicDisc」は、CD/DVD-ROMのイメージファイルをマウントし、実際のCD/DVDドライブのように利用できる“仮想CD/DVDドライブ”を作成するソフト。ISO/IMG/BIN/CCD/NRG形式などのCD/DVDイメージファイルをマウント可能なほか、ISO/BIN/NRG形式のCD/DVDイメージファイルを作成できるのが特長。また、圧縮や暗号化が可能な“UIF”形式のCD/DVDイメージファイルを作成・マウントできる。 起動するとタスクトレイに常駐し、タスクトレイアイコンの右クリックメ
(株)サイクル・オブ・フィフスは9日、定番の音声ファイル編集ソフト「SoundEngine Free」の最新版v3.05を公開した。最新版での主な変更点は、音声のボーカル部分の音量を簡単に低減できる“ボーカルカット”エフェクトが追加されたこと。たとえば、カラオケ練習用の音源を作成したい場合などに便利。 “ボーカルカット”エフェクトでは、プリセットとして女性ボーカル用や男性ボーカル用の設定があらかじめ用意されており、メニューから選択するだけで利用可能。また、プリセットにはボーカル低減用のほか、“ボーカル強調”“ベースカット”といったものも用意されている。さらに、ロー・ハイパスフィルターやカットする定位などをつまみを使って微調整することが可能。 そのほか、同社製のマルチトラックレコーダー「RadioLine Free」やWindowsのサウンド設定画面を呼び出せる項目を含む[ツール]メニューが
独自エンジンを搭載した高速デフラグソフト「Auslogics Disk Defrag」v1.1.1.195が公開された。Windows 2000/XP/Server 2003/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「Auslogics Disk Defrag」は、断片化したハードディスクを高速に最適化できるデフラグソフト。独自エンジンを利用しているため、Windows標準のデフラグツールに比べて最適化の効果は若干低いようだが、大容量のハードディスクでも高速に最適化できるのが特長。 デフラグを実行するには、プルダウンメニューから最適化したいディスクを選択し、[Next]ボタンを押すだけ。ソフトの起動からデフラグまでを、手軽かつ素早く実行できるため、定期的なメンテナンスに利用するといいだろう。 またデフラグ完了後には、実行前後の断片化率や、最適化率
「Firefox」の画面を別アプリケーションのウィンドウ内へ表示できる拡張機能「ghostfox」v0.1.3が公開された。「Firefox」に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP上の「Firefox 日本語版」v1.5.0.6で動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「ghostfox」は、「Firefox」の画面を丸ごと別アプリケーションのウィンドウ内へ表示できる拡張機能。たとえば、テキストエディターの編集画面や、メールソフトのプレビュー画面などに「Firefox」の画面を取り込むことが可能。 使い方は、まず「Firefox」のステータスバーに追加された“g”アイコンをクリックしよう。すると、「Firefox」の画面がデスクトップ上から消え、同時にタスクボタンも消える。次に任意のアプリケーションをアクティブにして、マウスカーソルをデスクトップ画
スペルチェック機能や英和・和英辞書を備えたSDI型のテキストエディター「BigEditor」v2.01が、30日に公開された。Windows 98/Meに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPでの動作を確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。なお、スペルチェック用のデータや辞書は作者のホームページから別途ダウンロードする必要がある。 「BigEditor」は、ビジネス関係の文書作成に役立つ機能を備えたSDI型のテキストエディター。英文スペルチェック機能や英和・和英辞書を備えているほか、挿入機能として挨拶文などの定型文や罫線・記号が豊富に用意されているのが特長。 英文スペルチェック機能では、テキストの先頭から英単語を順次チェックし、スペルミスの可能性がある英単語がテキストボックスへ表示されていく。ここでスペルが間違っている場合は、正しい英単語を入力して[修正
Windows 2000やXPに含まれる不要コンポーネントを省いたり、Service Pack(以下、SP)を適用したインストールCDを作成できるソフト「nLite」v1.0.1が、7月13日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「nLite」は、自分好みにカスタマイズしたWindows 2000/XP/Server 2003/XP x64/Server 2003 x64のインストールCDを作成できるソフト。本ソフトを使用して、Windowsに標準で含まれるコンポーネントからユーザーが必要としないコンポーネントを削除すれば、OSが占めるハードディスクの使用量を軽減できる。また、SPやセキュリティ修正プログラムなどをあらかじめ適用させたインストールCDの作成も可能。なお、動作には.NET Framework 2.
「Firefox」の拡張機能をバックアップできる拡張機能「Firefox Extension Backup Extension」(以下、「FEBE」)v3.0と、複数の拡張機能を1つのXPIファイルに統合できる拡張機能「Compact Library Extension Organizer」(以下、「CLEO」)v1.0が、7月14日に公開された。いずれも「Firefox」に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP上の「Firefox 日本語版」v1.5.0.6で動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「FEBE」は、「Firefox」の拡張機能やテーマ、各種設定を指定したフォルダにバックアップできる拡張機能。インストールすると「Firefox」の[ツール]メニューに[FEBE]項目が追加され、サブメニューから拡張などをバックアップ・リストアできる。
RSS配信の記事をテキストに自動整形するRSSリーダー。取得したRSS配信の記事を、ニュースサイトが配信するメールマガジン風のテキストへ自動整形するのが特長。あらかじめブログやニュースサイトなどのRSSを任意で登録しておき、[取得]ボタンを押せば、RSSで配信された記事タイトル、URL、概要などがメールマガジン風に表示される。このとき、URLをクリックするとWebブラウザーで実際の記事を簡単に開ける。また、整形したテキストをTXTファイルに保存して愛用のテキストエディターなどで開いたり、あらかじめ登録しておいた自分のメールアドレス宛にテキストを送信することも可能。メールでRSS記事を送信する場合は、メールの件名を設定できるほか、記事ごとに分割して送信するオプションもある。 【著作権者】TERRY 氏 【対応OS】(編集部にてWindows XPで動作確認) 【ソフト種別】フリーソフト 【バ
複数の商品を同時に入札予約して1つだけを落札できる“Yahoo!オークション”用自動入札ソフト「AuctionLimitBidder」v0.0.3が、6月28日に公開された。Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「AuctionLimitBidder」は、複数の商品へ同時に入札予約できる“Yahoo!オークション”用自動入札ソフト。複数の入札予約を“グループ”として登録し、1つの商品で落札に成功した際に、グループ内のほか入札予約を取り消せるのが特長。どうしても欲しい商品を複数入札予約しても、同じ商品を重複して落札してしまうことがない。 画面は3ペインに分かれている。入札予約をするには、まずツールバーの[ウォッチリストから読み込む]ボタンを押し、右上ペインにあらかじめ登録しておいた“Yaho
「Firefox」や「Opera」のリンククリックを監視できるダウンロード支援ソフト「Fresh Download」v7.56が、6月22日に公開された。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「Fresh Download」は、分割ダウンロードやレジューム機能を備えた、動作が軽快なダウンロード支援ソフト。IEはもちろん、「Firefox」や「Opera」との連携にも対応しているのが特長。それぞれのWebブラウザーのリンククリックを監視し、各Webブラウザー標準のダイアログに代わって本ソフトのダウンロードダイアログを表示する仕組み。 このダイアログ上では、保存先フォルダの指定、ダウンロードするファイルサイズの確認、分割数の指定に加え、ログインが必要なFTPサーバーなどのユーザー名やパスワードを入
巨大な文字をスライドショー風に連続表示できるプレゼンテーション支援ソフト「DXPresentation」v0.05が、28日に公開された。Windows XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはDirectX 9.0と.NET Framework 2.0が必要。 「DXPresentation」は、“高橋メソッド”に基づいたプレゼンテーションを行えるソフト。高橋メソッドとは、“日本Rubyの会”の高橋 征義氏が考案したプレゼンテーション技法で、図形やグラフをほとんど使わず、短く簡潔なテキストを巨大な文字で次々と表示する。要点が分かりやすく、スピーチを集中して聴いてもらえる長所があり、注目を集めている。 使い方は簡単で、改行区切りのテキストを本ソフトへ読み込ませれば、1行分の文字列を1画面で表示する。このとき文字サイズは、できるだけ文字を画面
スタートアップで起動するアプリケーションを一時的に無効化できるソフト「スタートアップチェッカー」v2.0.0.0が、10日に公開された。Windows 98/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお本ソフトには、IEのアドレスバーなどで日本語検索を可能にする「JWordプラグイン」が同梱されており、インストールの可否を選択できる。 「スタートアップチェッカー」は、スタートアップで起動するアプリケーションを管理できるソフト。起動すると、スタートメニューおよびレジストリにスタートアップ登録されているアプリケーションが一覧表示される。 一覧では、アプリケーションの実行ファイルがフルパスで表示されるほか、ソフト名や会社名といった実行ファイルに含まれる情報などを確認できる。また[無効化]ボタンを押せば、選択したアプリケーションのスタートアップ登録を一
「Emacs」風の操作が特長のタブ切り替え型テキストエディター「無印エディタ」v0.27.0が、5月27日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「無印エディタ」は、シンプルな画面構成のタブ切り替え型テキストエディター。Shift-JISのほかUTF-8/EUCなどの文字コードに対応している。起動が軽快で多重起動も可能なので、HTMLファイルやプログラムソースなど、編集したいファイルのジャンルに応じて複数起動すると便利。 本ソフトは「Emacs」風の操作が特長で、たとえばファイルを開く際に[Ctrl]+[O]キーを押すと、画面下部に1行分ほどのテキスト入力欄が追加される。この入力欄にファイルのパスを入力して[Enter]キー押すと、該当ファイルを開ける仕組み。またファイルパスの入力中に[Tab]キーを押せば、存在
指定したスレッド内の書き込みペースを折れ線グラフで確認できる“2ちゃんねる”ブラウザー「V2C」T20060610が公開された。Windows XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。動作には、Javaランタイム 1.4以降が必要。 「V2C」は、RSSリーダーとしても利用できる“2ちゃんねる”ブラウザー。画面は3ペイン構成で、左ペインには“2ちゃんねる”のカテゴリーである“板”をツリー表示し、右上ペインには選択した“板”の“スレッド”一覧を、右下ペインにはスレッドの本文を表示する。 スレッド一覧や本文は、それぞれをタブで複数同時に開くことができ、任意のキーワードを指定すれば、該当するスレッドや発言のみを各タブごとに絞り込んで表示可能。スレッド本文では、参照元や同一ID・名前の発言などをポップアップ表示できるほか、本文下部に表示される“書き込みパネル”で
テキストやHTML形式の文書を日本語で読み上げるソフト。ドラッグ&ドロップなどで読み込んだTXT/HTMLファイルや、クリップボードから貼り付けたテキストを、「Text-to-Speech Engine」を利用して合成音声で読み上げてくれる。“青空文庫”のルビに対応するほか、途中まで読んだファイルのレジューム機能もあるので、長文小説の読み上げに便利。音声は男声・女声を選択でき、読むスピードなどのカスタマイズもOK。また、アスキーアートやURLなどを読み飛ばす機能や、HTMLの見出しタグを認識して本文だけを読み上げる機能などもある。さらに同梱の説明書に従ってファイルの関連付けを手動で変更すれば、IEのツールバーから[編集]ボタンを押すだけで、Webページ内のテキストを読み上げることも可能だ。なお、HTMLソースをクリップボード経由で貼り付けると、HTMLタグ内のコードをそのまま読んでしまうの
ひっかき傷で描かれたようなおどろおどろしい雰囲気の日本語TrueTypeフォント「怨霊」v1.0が、5月19日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「怨霊」は、ホラー系の日本語TrueTypeフォント。作者によると、怨霊が書いた文字をイメージしたとのこと。文字の線は直線的でかつ荒れており、拡大すると、細かな傷が無数に寄り集まって文字を形作っているのが分かる。1本1本の傷に怨念が込められているかのように感じられる、不気味な雰囲気のデザインだ。 文字幅はプロポーショナルで、半角・全角の英数字とカタカナ、全角ひらがな、一部記号のほか、JIS第一水準文字を収録する。肝試しの手紙など、怖さを醸し出したいときにぜひ使ってみよう。 【著作権者】暗黒工房 【対応OS】(編集部にてWindows XPで動作確認) 【ソフト種別】フリーソフト 【
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く