[CEDEC 2009]デベロッパがパブリッシャを“使う”時代? イメージエポックの御影良衛氏が語る「提案型ゲーム開発」とは? 編集部:TAITAI 「セブンスドラゴン」や「ルミナスアーク」などの開発元として知られるイメージエポックの代表取締役の御影良衛氏が「現代の日本におけるゼロメイクの提案型ゲーム開発とは」と題された講演を行った。 新興のデベロッパであるイメージエポック社は,設立(株式会社化)からまだ4年という非常に若いゲーム会社。社長の御影氏にしても,なんとまだ20代という若さである。 新進気鋭の若手社長,そしてイメージエポックは,ゲーム業界での生き残りをかけて,どういった戦略を打ち出していくのだろうか。これからの時代の日本のゲームデベロッパがどうあるべきか,何を目指していくべきなのか。イメージエポック自身の戦略を例に挙げなら,御影氏の考えが語られた。 御影氏ははじめに,「ゲームデベ