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2017年4月13日のブックマーク (3件)

  • AI最前線の現場から【スクウェア・エニックス】 ゲームそのものを認識するメタAI

    はじめに 前回までを通して、キャラクターの身体と頭脳を統べる「キャラクターAI」について解説しました。今回は、キャラクターAI以外の人工知能である「メタAI」と「ナビゲーションAI」について解説します。 メタAIとは ゲームの内と外の境界にあり、この2つを繋ぐ役割を持つ「ゲームシステム」というものがあります。ゲームシステムは、例えばコントローラーの入力をゲームに反映し、ゲーム自身をスクリーンに展開します。このゲームシステムを知能化したものがメタAIです。 メタAIは身体を持たないAIで、ゲームの進行を監視しながら、より面白くなるようにゲーム全体をディレクションする役割を持っています。「LEFT 4 DEAD」(Valve, 2009)、「Warframe」(Digital Extremes, 2013)などのゲームでは「AI Director」 という名前で呼ばれ、緊張度の緩急をコントロー

    AI最前線の現場から【スクウェア・エニックス】 ゲームそのものを認識するメタAI
    snunomura
    snunomura 2017/04/13
  • 「人工知能を補助脳として活用」――山海嘉之(CYBERDYNE社長/CEO)

    人工知能の進化が欠かせない領域の一つがロボットだ。CYBERDYNEの「ロボットスーツHAL」は医療用下肢タイプが新医療機器の承認を受ける一方で、腰タイプが作業現場・介護現場など向けに出荷が順調に伸びており、ビジネスが拡大している。HALと人工知能について、CEOの山海嘉之氏に話を聞いた。聞き手=誌/村田晋一郎 写真=幸田 森 山海嘉之(さんかい・よしゆき)岡山県出身。1987年筑波大学大学院修了、工学博士。筑波大学大学院システム情報工学研究科教授、筑波大学サイバニクス研究センター長。2004年CYBERDYNE設立。内閣府ImPACT 革新的研究開発推進プログラム プログラムマネージャーも務める。経済産業大臣賞や文部科学大臣表彰、トムソン・ロイターのIPO of the YearやInnovative Equity Deal of the Yearなど受賞多数。 ―― 貴社の最近のビジ

    「人工知能を補助脳として活用」――山海嘉之(CYBERDYNE社長/CEO)
  • ポストスマホは「音声」が主役--LINE出澤剛×舛田淳の勝算

    2011年の東日大震災をきっかけに生まれたメッセージアプリ「LINE」は、長年にわたり電話とメールが主流だった日のコミュニケーションスタイルを、わずか数年でガラリと変えた。そして2017年、LINEAIと音声によって再び人々のコミュニケーションに革命を起こそうとしている。 同社を率いる代表取締役社長の出澤剛氏、そしてLINEの生みの親でもある取締役 CSMOの舛田淳氏に、コミュニケーションを軸に多角化を続ける「事業」、各サービスの成長にともない急拡大している「組織」について聞いた。また、これまで語られることの少なかった出澤氏の「日常」についても深掘りすることで、LINEのキーマンたちの素顔に迫った。(全3回)。 上場しても「スピードは落ちてない」 ――LINEが生まれてから間もなく6年が経とうとしています。現状をどのように評価していますか。 舛田氏 : おかげさまで数億人に利用してい

    ポストスマホは「音声」が主役--LINE出澤剛×舛田淳の勝算