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考え方と働き方に関するsoleil266564のブックマーク (107)

  • 「自分にとってのナチュラル」を追求して、それをシンプルに繰り返していくことは、すごくいいことなのではないか。RANGER

    「自分にとってのナチュラル」を追求して、それをシンプルに繰り返していくことは、すごくいいことなのではないか。 最近、一部上場企業に勤める知人に教えてもらった下の記事が非常に良かった。 自然な状態に近づく 悪路の苦闘越えた先に 掻い摘んで言うと、 今年の春から「トレイルランニング」をはじめて、二戦目に挑戦した筆者(鹿島アントラーズ地域連携チームマネージャー)が、降りしきる雨の中、希求していたものを見出した、という内容になっている。 この記事で、私が非常に良いと感じたのは、ランの最中に自分と身の周りに起きた事柄一つ一つにフィーチャーし、感じたことやその時の状況を丁寧に言語化しているところである。 例えば、激坂を一列になって黙々と登っていく様を「無言の行軍」と表現しているがこのおかげで、その様子は鮮明に目に浮かび上がる。 一歩一歩、体のバランスを保つため、腹筋、背筋に負荷がかかる。 残念ながら体

    「自分にとってのナチュラル」を追求して、それをシンプルに繰り返していくことは、すごくいいことなのではないか。RANGER
    soleil266564
    soleil266564 2021/07/28
    こういった無意識に積み上げている活動は、占有する時間が長いからこそ、たった少しの変化で「生活の質」を大きく変えてくれそうでもある。
  • 「人生一生自己紹介」を「アウトプット中心の生き方」だと捉えたら、腹に落ちた話。RANGER

    人生一生自己紹介」 これは私が昔お世話になった経営者の方の「座右の銘」だ。 その方から、この言葉を教えていただいたのは今から10年以上も前になる。 若干うろ覚えだが、確かこんな具合の説明を受けた。 「今日きちんと自分を紹介できて、明日、今日よりもうまく自己紹介ができるようになる事が大切」 「自己紹介なんて面接の時くらいしかないと思うかもしれないが、仕事では毎日だ」 「社長なんて一日中自己紹介している」 「ある時は自分を、ある時は会社を、ある時は商品を売っていかなきゃいけないから」 ということだったが、当時まだ社会人経験が少なかった私には、なんとなーく分かる程度でその説明を聞いてもいまいちピンと来ていなかった。 むしろ「人生一生自己紹介」という言葉に対して、 「言ってもそんな自己紹介する機会あります?」 「それはちょっと大袈裟では?」 といった考えが先行していたことは、隠すつもりも毛頭ない

    「人生一生自己紹介」を「アウトプット中心の生き方」だと捉えたら、腹に落ちた話。RANGER
    soleil266564
    soleil266564 2021/07/21
    「最初の自己紹介」は「自己紹介のはじまり」と捉えるのが本質的。
  • 宗教なき社会の「戒律」としての、ドラッカー、自己啓発、心理学

    先日、旧知のブロガーの方とzoomをやる機会があり、昨今のインターネットや新型コロナウイルス感染症について、いろいろな意見交換をした。 そうしたなかで、何の脈絡か、宗教の代替物の話になった。 たとえばニセ科学が宗教の位置におさまっていたり、ときには科学そのものが宗教の位置におさまっていることがあるよね、といった話でひとしきり盛り上がったのだった。 と同時に、戒律を伴った正真正銘の宗教は、欧米のキリスト教離れにせよ日の仏教離れにせよ進んでいるよね、なんだか戒律の乏しいスピリチュアルなものが流行っているよね、といった話も出てきた。 宗教には色々な役割があるが、一般に、現世利益や来世利益をうたっているだけではない。 宗教は、その信徒に守るべき戒律を与える。 戒律には宗教団体や宗教共同体を守る機能だけでなく、信徒自身の社会生活や社会的評価を守る機能もある。 なんにせよ、宗教というからには戒律がつ

    宗教なき社会の「戒律」としての、ドラッカー、自己啓発、心理学
    soleil266564
    soleil266564 2021/07/15
    宗教に代わる別の何かが強い力を持っているこの時代に「破戒」している人々もまた、心理的にも社会的にも厳しい境遇に置かれているのではないだろうか。
  • 仕事において、想像力を働かせて、相手の期待をしっかり把握することは、凄く大事な作業だと思っている。RANGER

    マーケティングファームに勤めていた時に読んだの中で「コンサル一年目が学ぶこと」は、私が「仕事の流儀」を確立する上で結構参考にしただ。 [itemlink post_id=”7813″] 確か、入社して3年経った頃くらいに、当時住んでいた新宿区にある書店で「鮮やかな青の表紙」が目に入り軽い興味位で手に取った。 著者は外資系コンサル出身の方。 を手にとった時、私の一年目は当に過ぎていた。 だが読むと、まるで今の自分のために書かれたような内容で何度も読み返しては、現場経験と照合したりをしていた。 そして、書かれていた項目の中でとりわけ忘れられないのが、 「ビジネスをする上で一番大事なものは何か?」 「それは相手の期待を越え続けること」 という問答の部分である。 著者がこの質問を多数のコンサルタントにしたところ「これこそがビジネスにおける一番の秘訣」だと、全員のコンサルタントの答えが一致し

    仕事において、想像力を働かせて、相手の期待をしっかり把握することは、凄く大事な作業だと思っている。RANGER
    soleil266564
    soleil266564 2021/07/14
    「コンサル一年目が学ぶこと」から始まり「サウナ」で〆ました。
  • 「たくさんの人に与えてます!」って主張する、自己陶酔系の『似非ギバー』を結構見かける。

    少し前から、「ギブすることで人生が豊かになる」という考えを、よく耳にするようになった。 「『ギブ&テイク』ではなく、これからの時代は『ギブ&ギブ』!」 「恩送りすることで自分が幸せになれる!」 という主張だ。 なるほど、たしかにだれかのために行動することは素晴らしい。 インターネットによって「シェア」が一般的になった現在、知識や経験を自分のためだけに使うより、どんどん公開していったほうが、多くの人の幸福につながるだろう。 だから、「ギバー(与える人)になろう」という主張には、基的に大賛成だ。 が、しかし。 なんかこう、「たくさんの人に与えてます!」っていう自分に酔ってる、『似非ギバー』を結構見かけませんか……? 与えることを過剰アピールする人は、当に『ギバー』なのか? わたしは、 「まずはギブ! 恩送り! それが今の時代のやり方!」 という主張をする人々に、なんともいえない違和感……も

    「たくさんの人に与えてます!」って主張する、自己陶酔系の『似非ギバー』を結構見かける。
    soleil266564
    soleil266564 2021/06/04
    本当に与えている人は全然主張していない。
  • 「従業員を大事にする」とは、具体的にどういうことなのか。

    Twitterで、サイボウズ社のトップが、こんなことを言っていた。 「日の組織は、従業員を大事にする」と主張する人がいますが、いまだに副業を禁止していたり、強制転勤をやっていたりします。頭の中が20世紀で停止してますよ。アップデート! — 青野慶久/aono@cybozu (@aono) May 31, 2021 これを読んで、なるほどなー、と思うと同時に、従業員を大事にする、とは当はどういうことなのか、私はあまり言語化できていなかった、と思った。 そこで稿では「従業員を大事にする」とは一体どういうことなのか、言語化を試みる。 * さて、青野氏は、「副業禁止」や「強制転勤」を、従業員を大事にしていない行為だ、と述べている。 そしてアップデートせよ、すなわち「イマドキではない」とも。 おそらくこれはサイボウズ社が「ティール組織」を模索していることの、表れの一つなのだろう。 ティール組織

    「従業員を大事にする」とは、具体的にどういうことなのか。
    soleil266564
    soleil266564 2021/06/03
    " 彼はわざわざ転勤のある会社を選んでいた。実際、雪深い北海道に行かされた時も、ブラジルに飛ばされた時も、彼は楽しそうだった " 強制転勤も楽しんでいる人はいるよなあ。
  • 「読書」の「人を精神的に強くする」という効用についての話。

    少し前になるが「38歳で読書をはじめた」という記事を読んだ。 38歳で読書をはじめた 漫画と雑誌たまに、仕事も必要なら必要な部分だけ読むぐらいで、活字のを通して読んだ記憶がほとんどなかった。 アニメや映画が好きだからというだけで特に嫌いというわけではなかったがタイミングがなかったんだな。 で、去年からリモートになって背景が棚の人かっこえーと思い、壁紙をリフォームする感覚で棚とを買った。 壁のサイズを測り、ニトリで丁度になるよう2つ棚を買って組み立て。 あとはメルカリで中古を600冊ぐらい買った。 「ハードカバー セット」とかで検索すると背表紙を見れるので適当に購入しまくり、屋にも行って画集とか翻訳もののかっこいいとか大人買いした。 棚と合わせて全部で20万弱。部屋がかっこよくなって読んだことないが大量にあるという状況を作ることができた。 それでまあみんな知ってるんだ

    「読書」の「人を精神的に強くする」という効用についての話。
    soleil266564
    soleil266564 2021/05/31
    「時代や場所を超えたつながりを持てている人」ほど精神的に強くなる。
  • 30代後半からは、意図的に「教えてもらう側」に回り続けないと、学びがどんどん下手になる。

    最近、知人に紹介されて、船釣りを始めた。 子供の頃、多少釣りをしたことがあったが、もう数十年も前の話だ。 現在は思想も道具もアップデートされており、要するに今の私は「シロート」。 そう言えば、漫画「はじめの一歩」の主人公の実家が釣り船屋だったな……とか思い出しつつ、海に釣りに行くようになった。 釣りはつらい この話をすると、「釣りって、楽しいですか?」と聞かれることがある。 回答は無論、「楽しい」なのだが、実はそれと同じくらいの割合で「つらい」も配合されている。 例えば今の時期、洋上はめちゃくちゃ寒い。 撒き餌を仕掛けに詰めるのも、手がかじかんで、めっぽう辛い。 日陰で何時間もじっとしていると、寒くて頭がおかしくなりそうになる。 揺れる船も問題だ。手元で紐を結ぶなどの、慣れない細かい作業をしていると、船酔いしそうになる。 休もうにも、逃げ場がない。目をつぶると、余計ひどくなるし。地獄。 ま

    30代後半からは、意図的に「教えてもらう側」に回り続けないと、学びがどんどん下手になる。
    soleil266564
    soleil266564 2021/05/25
    「無力で不安で仕方ない経験」をしていないと感じるならば、それは生活を見直すタイミング。
  • 「丁寧」には、物凄く大きな価値がある。RANGER

    私には忘れられない「ラーメン店」がある。 東京都小平市にある「にんにくや(*1)」という小さなラーメン店だ。 小さいが人気店なのでご存知の方もいるだろう。 先に言ってしまうと、このラーメン店、私は多分死ぬまで忘れない。 お店を認知したのは私が大学生4年の時だった。 もう今から10年以上も前のことだ。 その年に何度か行ったきりでそれ以来疎遠になってしまっているが、当時の記憶を頼りにお店を紹介してみたい。 「にんにくや」は「夜」しか営業していない。 「店主」が一人で切り盛りしているためだ。 中に入ると「いらっしゃいませ〜」と好感の持てる挨拶が聴こえてくる。 メニューは、海苔や卵などのトッピングはあるにしても、基は「ラーメン」と「味噌ラーメン」の2種類。 細いストレート麺で、そのままべても十分美味しい。 しかし、この店の最大の特徴は、その店名のとおり、お好みの量だけ「にんにく」をプレスして投

    「丁寧」には、物凄く大きな価値がある。RANGER
    soleil266564
    soleil266564 2021/05/24
    この世界に「丁寧」の価値を感じない人はいない。
  • なぜ自己啓発本によるやる気は、せいぜい1週間程度しか続かないのか。

    自己啓発やカリスマ経営者の名著などを読んで、 「感動した!」 「よし、俺も明日から早速実践しよう!」 などと思ったことは、誰しも一度くらいあるのではないだろうか。 しかし誤解を恐れずにいうと、そんな熱意は続いてもせいぜい1週間だろう。 ほとんどの場合、酒を飲んで朝起きたらいつもと変わらぬ一日が始まり、体に染み付いた生活習慣を繰り返すだけで一日が終わる。 そして3日もすれば、を読んだことすら忘れてしまっている。 例えば、2005年6月に故・スティーブ・ジョブズが米スタンフォード大で行った、伝説とも言えるスピーチ。 “Stay hungry. Stay foolish.”(ハングリーであれ、愚か者であれ) のフレーズで世界の人々の心を掴んだが、だからといって突然起業し、あるいは職場や大学を辞めてしまった人などいない。 もしいるとすれば、短絡的すぎてヤバい人でしかない。 また同じスピーチで、

    なぜ自己啓発本によるやる気は、せいぜい1週間程度しか続かないのか。
    soleil266564
    soleil266564 2021/05/21
    本は「自分の型」の答え合わせ。
  • 老害というのは、「自分の成功体験の再現性を疑うことが出来ない人」のこと

    この記事で書きたいことは、以下のような内容です。 ・成功体験を分析すると、大きく分けて「再現可能な部分」と「再現不可能な部分」に分けられる ・前者は「自分の努力や実力でカバー可能な要素」後者は「周囲の環境や運次第で、努力や実力とは関係ない要素」と言い換えることも出来る ・部下や後輩を指導する立場の人間は、定期的に自分の成功体験をたな卸しして、再現可能/不可能を切り分けしておくべき ・「老害」とは、自分の成功体験のたな卸しが出来ず、成功体験全てを努力で勝ち取ってきたと勘違いしている人のこと ・再現不可能な成功体験に基づいた指導を部下や後輩に押し付けるのは避けた方がいいですよね よろしくお願いします。 さて、書きたいことを最初に全部書いてしまったので、後はざっくばらんにいきましょう。 以前勤めていた会社でお世話になった元上司が先日定年退職されまして、久々に電話でお話しました。 こんなご時世なの

    老害というのは、「自分の成功体験の再現性を疑うことが出来ない人」のこと
    soleil266564
    soleil266564 2021/05/19
    "再現不可能な成功体験に基づいた指導を部下や後輩に押し付けるのは避けた方がいい" これは胸に刻んでおきたい案件。
  • なぜ「どんなジャンル」の仕事でも高い評価を得られるクオリティを出せるのか、という話。RANGER

    soleil266564
    soleil266564 2021/05/17
    「他人事を自分事にする」力こそが、どんなジャンルの仕事でも高い評価を得られるクオリティの発生源。
  • ピーター・ドラッカーの言う「販売が不要の世界」がやってきた。

    月一度、私はグローバル製薬企業の方々が主催する「読書会」に参加している。 メンバーは国籍も職業も多様だ。 外資系コンサルタント、web系スタートアップの人事、研修会社の経営者……、変わったところでは、コインランドリーを経営している方などもいる。 といっても、読書会自体は普通の内容で、その名前の通り、課題図書を読んで、それについてディスカッションするだけなので、特筆すべきことはない。 それよりもはるかに私にとって貴重な機会になっているのが、ディスカッションの前の「参加者の近況報告」だ。 課題図書のディスカッションの前に、おおむね1時間程度、参加者の方々の近況報告がセットされており、これが面白い。 各業界の最前線の話、メディアには出てこない生の声、各企業で働く人々の音が聞けるので、私のような「記事を書く人間」にとっては、何よりもありがたい情報源となる。 対面営業の終焉と、営業マンの価値の暴落

    ピーター・ドラッカーの言う「販売が不要の世界」がやってきた。
    soleil266564
    soleil266564 2021/05/14
    "現在の営業マンは、とてもではないが、ノースキルの人にできるようなシロモノではない" これは本当その通り・・・
  • 「信用」を積み重ねない「アウトプット」を見ると愚かだなと思ってしまう。RANGER

    え?今からオリンピックの大会部で使用するアプリの開発エンジニア募集すんの…? pic.twitter.com/W7gdTQqr2h — すっごいおあげちゃん (@mahoco) April 30, 2021 オリンピック開催を巡る各関係者の発言に批判が集まるなど様々な心配が寄せられているオリンピックだが、今度は運営に関する「エンジニア募集」に関するものが注目を集めていたのだ。 「え?今からオリンピックの大会部で使用するアプリの開発エンジニア募集すんの…?」 「は?なんで今ごろ??」 「こんなレベルの募集って数年前からやる話だろ」 「7月には始まるんだよね?w」 たしかに、開催予定時期を考えれば概ねの準備は整っていると考えるのが普通だろう。 したがっていずれも分からなくない反応だ。 しかし私は、オリンピック案件なのだから募集内容にはきっと「僕がやります!」「私がやります!」とこの納期・

    「信用」を積み重ねない「アウトプット」を見ると愚かだなと思ってしまう。RANGER
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    soleil266564 2021/05/10
    「快楽」を覚えさえ「苦痛」を回避させてくれるアウトプットは「信用」を積み重ねる。
  • 強者とは、優秀な者ではなく「生き残って子孫を残した者」のこと。

    最近「生き残った種って、その他の淘汰されてしまった種と何が違ったんだろう?」という疑問が膨らみ、進化のを読んでいた。 今日はそこから得た学びを共有しようかと思う。 進化は地味~な作業の積み重ね みなさんは進化と聞いて、どのようなイメージを思い浮かべるだろうか? 僕は子供の頃にやったポケットモンスターの影響なのか、進化と聞くと個体が急激に成長し優秀になるという印象が強かったのだが、つい先日”人体600万年史:科学が明かす進化・健康・疾病”というを読んでその認識を改めた。 <参考 人体600万年史:科学が明かす進化・健康・疾病 | ダニエル・E・ リーバーマン> ハーバード大学教授のダニエル・E・ リーバーマンいわく、進化とは”時間を経ての変化”。ただそれだけの事だという。 私達は繁殖を行い子供を成す生き物だが、その過程で子供を残せる個体と子供を残せない個体に必然的に別れてしまう。 こうな

    強者とは、優秀な者ではなく「生き残って子孫を残した者」のこと。
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    soleil266564 2021/05/10
    生き残る才能だけは、間違いなく誰だって持っている。生きよう。
  • 「自分がどの程度のものまで飲み込むことができるのかを知ること」の重要性について。RANGER

    私は東大の養老孟司氏の「壁シリーズ」のファンで、今でも時々再読する。 ・バカの壁(2003年) ・死の壁(2004年) ・超バカの壁(2006年) ・自分の壁(2014年) 最近は「自分の壁」を流し読みしていたところだ。 [itemlink post_id=”7246″] このは、「バカの壁」で400万部を超える驚異的なヒットを記録した養老孟司氏が、「死の壁」「超バカの壁」に続いて発表した「壁シリーズ」4作目だ。 再読するたびに刺さってくる箇所は変わり、私を毎度新たな気持ちにさせてくれる。 今回も刺さるところは違った。 それは、前回1年以上前に流し読みした時は読み飛ばしていた項目だった。 養老氏が 「自分の胃袋の強さを知ること」 「自分がどの程度のものまで飲み込むことできるのかを知ること」 を重要視している、という点である。 「他人のために働く」「状況を背負い込む」というと、不安に思う人

    「自分がどの程度のものまで飲み込むことができるのかを知ること」の重要性について。RANGER
    soleil266564
    soleil266564 2021/05/03
    正しい現状把握は、私たちがよりよく生きるために最も役に立つツールと言っても過言ではない。
  • 多くの人は「人脈」を「困った時に頼れる人たち」だと勘違いしているが、実はそうではない。

    もう随分と前の話だが、金融機関に勤める友人から「起業を考えている」と相談をされたことがある。 聞けば、自分の専門領域でコンサルのような仕事をしたいのだが、なかなか思い切りがつかないということのようだった。 「やっぱり日って、人脈がないと事業って成功できないと思うんだよ。」 「よく言うだろ。得意客で人脈と思ってたのに、会社をやめた途端に手のひらを返されるとか。」 要するに、十分な仕事を取れるかどうか。 もしくは会社のカンバンを失っても自分は通用するのかどうか心配なので、客観的な意見を聞きたいと言うことのようだった。 彼はプライベートの友人なので、ビジネスパーソンとしてどの程度の活躍をしているのか正直よく知らない。 しかし短い会話の中で、なんとなくわかったことがある。 彼は、「人脈」というものを勘違いしている。 「人脈と思ってたのに、会社をやめた途端に手のひらを返される」 などという「俗説」

    多くの人は「人脈」を「困った時に頼れる人たち」だと勘違いしているが、実はそうではない。
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    soleil266564 2021/04/30
    人脈とは、多くの人の困りごとを一緒に悩み、解決に力を尽くし、汗をかいた先にできた「自分を頼ってくれる人たち」のこと。
  • 「あえて、人に、100回断られる」という試みをした男の話。

    「あえて、人に、100回断られる」という試みをした男。 ジアン氏は第二のビル・ゲイツを夢見て中国からやってきた移民でした。[1] 奨学金を得て大学で学び、起業家をめざしてMBAも取得しました。 有名大企業でマーケティング部門の中間管理職につき、経験も積みました。 気で起業を目指すのなら、拒絶に対する恐怖心を克服して、次のステップに進まなければなりません。 では、どうしたら拒絶に対する耐性をつけることができるのか。 熟慮の末、彼はついに、「拒絶セラピー」という方法を編み出しました。 断られるようなバカげたことをわざと人に依頼して、断られる経験を100回、重ねる。 その経緯をすべて録画し、動画をYouTubeにアップする。 「100日拒絶セラピー(“100 Days of Rejection Therapy”)」[2]という名のブログを立ち上げ、そこにも動画をアップする。 さらに、ブログを始

    「あえて、人に、100回断られる」という試みをした男の話。
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    soleil266564 2021/04/28
    ベストを尽くしてプレイする、そして結果については心配しない。―それが拒絶の旅から彼が得た結論です。
  • 自分が一番強くなくてもいい。コミュニティで理解した強みを生かして、ピープルマネジメントをしない技術の責任者になった - Findy Engineer Lab

    初めまして。丸山しんぺい(@shinpei0213)です。Classi株式会社で、VPoT(Vice President of Technology)という役職に就いています。技術部門の責任者として、Classiという会社がソフトウェアの力で教育をよりよくしていけるようなあれこれについて、技術の視点からグランドデザインを描き、そのグランドデザインを達成することに責務を負っています。 今回、キャリアとその選択について書く機会をいただいたため、あらためて自分のキャリアを振り返ってみると「スペシャリストとして成長した先に、技術の責任者があった」となりそうです。それが正しいとも、誰でも参考になるとも思っていませんが、それでもソフトウェア・エンジニアは比較的新しい職種であり、再現性の高いキャリアパスもまだまだ整備されていない世界だからこそ、誰かが振り返ったキャリアが他の誰かのヒントになることがあるか

    自分が一番強くなくてもいい。コミュニティで理解した強みを生かして、ピープルマネジメントをしない技術の責任者になった - Findy Engineer Lab
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    soleil266564 2021/04/27
    "わたしは「自分にしか言えないこと」ならば何でもいいと思っています。例えば「この本にこういうことが書いてありました」という情報は自分でなくても発信できます。というより、その本を読めばいいだけです。"
  • 相手にキチンと興味を示し、注目する。それが大人の役割なのかもしれない

    人間には能力差がある。 賢く生まれる人間もいるし、その逆もまた然りだ。 中学生の頃、頭のいい人間が一晩二晩程度の勉強で凡人をゴボウ抜きする姿を何度も目にする度に「世の中はなんて不平等なのだろう」と思った。 こんなにも歴然と能力差をみせつけられると…なんか「ロースペック人間がコツコツやる理由なんてなくない?」と思ってしまわない方が難しい。 ウサギ型人間がほんのちょっとの努力でカメをギュンと周回遅れにできるのなら、カメ型人間が頑張る意味はあるのだろうか? 「バカが頑張る意味なくない?」 「ってか地頭がいい人間が気になって頑張れば、なんだって出来るだろ」 「はぁ…なんか人生アホくさくなってくるな…」 こんな事を考えた事がある人もいるだろう。世の中は実に理不尽である。 しかし最近になって、どうも人生は上のようには簡単ではないらしいという事がわかってきた。今日はその話をしよう。 物凄く頭がよくて、

    相手にキチンと興味を示し、注目する。それが大人の役割なのかもしれない
    soleil266564
    soleil266564 2021/04/27
    相手の話にじっと耳を傾け共感する事は自分勝手に身の上話をする事の何百倍も難しい。だが、その共感的好奇心こそが何よりも人を育てる。