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考え方と働き方に関するsoleil266564のブックマーク (107)

  • 「すべての仕事に修正が入る」という考え方でスケジュールを組むからこそ「納期」に間に合う。RANGER

    10年以上仕事をしてきた中でよく分かったことは仕事は「納期」がウルトラ重要ということである。 「納期」というのは言い換えると「約束」であるから、「納期を破る」ということは「私は嘘つきです」「私は泥棒です」と公言しているに等しい。 嘘つきや泥棒を信用する人がいないように納期を守らない人も同じく信用されない。 したがって、信用がない人には仕事が回ってこないという運命が待っている。 こういうことをこれまでの仕事生活を通して散々見てきた。 だからこそ「納期は厳守しよう」と強く思うわけだが、実際に納期を守るために私が個人的にとても大切にしている考え方がある。 それが、 「すべての仕事に修正が入る」という考え方でスケジュールを組むからこそ「納期」に間に合う。 というものだ。 私の中で貴重な失敗経験となっていること 昔の話になるが、私が前職マーケティングファームにいた時の話だ。 私はプロジェクトを推進し

    「すべての仕事に修正が入る」という考え方でスケジュールを組むからこそ「納期」に間に合う。RANGER
  • 「お互いに共有する目的」が、無くなると関係性は細くなっていき、生まれると関係性は太くなっていく。RANGER

    私がこれまでの人生経験で得ることができて良かったと思うものの中に「お互いに共有する目的が、無くなると関係性は細くなっていき、生まれると関係性は太くなっていく」がある。 例えば、結婚した後に夫婦仲が突然悪くなることがあるが、なぜ起こるのか考えたことはあるだろうか? 様々な理由が思い浮かぶかもしれないが、私の観測範囲では「結婚する、子育てをするというようななんとなくあった目的が達成されてしまいビジョンが共有できなくなった」ことがかなりの部分で影響していると思う。 なんとなくあった目的が達成されたことによって夫婦という関係性が細くなってしまった、ということである。 逆に、夫婦で小さなお店を運営する、夫婦で自給自足の生活を目指すなど、それ以外の目的も共有している夫婦というのは突然仲が悪くなるようなことはなく、関係性は細くならず長期的に良好な関係を保つことができている。 思うに、長期的に良好な人間関

    「お互いに共有する目的」が、無くなると関係性は細くなっていき、生まれると関係性は太くなっていく。RANGER
  • 「自己紹介は常にアップデートされていくもの」という話。RANGER

    数ヶ月前から自分のことを「プロジェクトデザイナー」と称するようになった。 端的に言うと「プロジェクト(やる前から何をしたらどんな結果が得られるかわからない挑戦的な活動のこと)を設計してゴールまで導く人」ということである。 グラフィックデザイナーの対象はグラフィック。 webデザイナーの対象はweb。 プロダクトデザイナーの対象はプロダクト。 であるように、プロジェクトデザイナーの対象は「プロジェクト」となる。 「デザイン」という言葉を聞くと、作り手によって細部まで完璧にコントロールすることと思う人もいるかもしれない。 これもデザインと言って間違いないと思う。 しかし「他者の意志」や「偶然」を取り込む類のデザインというのもあって、この場合は厳格さや緻密さより「柔軟性」や「自由度」の方が重要になる場合が多い。 これを判断していくのもまたデザインであるわけで、プロジェクトあるいは組織のデザインは

    「自己紹介は常にアップデートされていくもの」という話。RANGER
  • 「コミュニケーションの主導権は受け手にある」は重要な学びだった。RANGER

    私がマーケティング会社にいた頃に学んだことの中で「コミュニケーションの主導権は受け手にある」は重要な学びだった。 言うまでもなく、コミュニケーションが成立するには「送り手」の他に、それを受け取る「受け手」の存在が欠かせない。 しかし、ただ受け手がいるだけでは成立するわけもなく、送り手が送ったものを受け手に受け取ってもらう必要がある。 そうして初めて成立するのがコミュニケーションというものだ。 「コミュニケーションとはキャッチボールのようなもの」と喩える人が少なくないのはこうしたことからだろう。 さらに、コミュニケーションの成立とは「伝える」ではなく「伝わる」ことだ、と説明する人も多い。 「伝える」という概念には送り手しか存在しない。 伝えるのは誰にでも、例えば、小さい子供にもできることで、話せばいいし、書けばいいし、見せればいい。 つまり「伝える」というのは極めてイージーなことなのだ。 し

    「コミュニケーションの主導権は受け手にある」は重要な学びだった。RANGER
  • 「課題」と言いながら「問題」になっている人についての話。RANGER

    4年くらい前の話なのだが、お客さんから「社内向けの提案資料にアドバイスをもらえないでしょうか?」という相談を受けることがあった。 私に断る理由はなかったので相談に乗ることにし資料に一通り目を通した。 その中で、私が最も気になったのが「課題」が書かれた部分だった。 何かというと「課題」と言いながらも「問題」になっていた、のである。 その内容を直接的に書くのは問題がありそうなので別の例をいくつか挙げてみたい。 例えば、 ・課題は、顧客へのフォローが確実に行われていないこと ・課題は、ついついべ過ぎてしまうこと ・課題は、目標とする今月末の一斉リニューアルオープンに対して、計画通りに進捗していないこと という具合だ。 いかがだろうか? 何か違和感を感じるだろうか? 私の経験からいくと、これらはいずれも課題ではなく「問題」である。 したがって、私であれば、 ・問題は、顧客へのフォローが確実に行わ

    「課題」と言いながら「問題」になっている人についての話。RANGER
  • 自己肯定感が低いのは、正しいことをまともに信じるからである。RANGER

    の高校生の7割以上が「自分はダメだ」と思っている、という記事を見つけた。 そこには、「自分に満足している」と答えた日人の割合は45.8%と他国より格段に低いという調査結果も載っていた。(内閣府より) これに対して、他の主要6ヵ国は、71.5%~86.0% となっている。 自己肯定感が低い人必見!高める方法と悪い習慣を学ぶ 自己肯定感は、わかりやすくいうと「自分は自分のことが好き」という気持ちのことだが、この数字からわかるように、日は他国に比べると自己肯定感が低い人が多いらしい。 このサイトに至ったのは、図書館から「自己肯定感低めの人」のための(2020/9/26)の確保通知が届いたことがキッカケだった。 予約したのがもう半年以上も前で、予約したことも忘れていたのだが、当時の予約待ちは100人を超えていたことを今になって思い出した。 このはよく売れているようだ。 そういえば、ここ

    自己肯定感が低いのは、正しいことをまともに信じるからである。RANGER
    soleil266564
    soleil266564 2022/03/07
    新しい記事が掲載されました。
  • 「脳は疲れない」という知見を知って、「時間の使い方」を見直した。RANGER

    今年に入ってから手にとったは私に大きな衝撃を与えるものがなぜか連続している。 先月読んだ脳研究の第一人者池谷祐二氏とコピーライターの糸井重里氏の対談「海馬 ー脳は疲れないー 」もその一つだ。 これは2005年に出版されベストセラーになったである。 「脳は奇妙なクセを持つ」で池谷氏のことを私は知っていたが、書を手にとったのは今年に入ってからだった。 「ずいぶん前に書かれただけどどうなんだろう?」 そう思いながらも読んでみると、疫病の影響で働き方が変わり、それと同時に生活様式についても再考する機会がふえた今だからこそ読む価値が大きいのでは、と感じた。 そして、書の中で語られている知見の中でもっともインパクトがあったものが、サブタイトルにもなっている「脳は疲れない」である。 書を読むまで私は「脳は疲れる」とすっかり思い込んでいたということもあり、これほど衝撃的なものはなかった。 思

    「脳は疲れない」という知見を知って、「時間の使い方」を見直した。RANGER
  • 何度確認しても、わたしが請求書の日付をミスしてしまう理由が、ようやくわかった。

    記事ではいろいろと偉そうなことを書いてはいるが、実はわたしはかなりのウッカリ者である。 自転車でスーパーに行ったのに徒歩で帰宅するとか、料理が完成してはじめてソースを作っていないことに気がつくとか、洗濯物を干してる途中でインターホンが鳴って翌日まで洗濯物放置とか、まぁざっとこんな感じだ。 夫に至っては、 「君がトラブルなしでなにかできるわけないじゃんw そんなの全部織り込み済みだよw」 と、なにが起こってもケラケラ笑ってくれるくらいの耐性を身に着けている。 とはいえ、ウッカリ者よりはシッカリ者のほうがいい。 だからやらかすたびに、「またやってしまった……なんでこんなにダメなんだ……もっと気を引き締めないと……」と思う。 もっと注意しなきゃ、もっと集中しなきゃ、と。 しかしそんなわたしの考えを、根底からひっくり返すに出会った。 その曰く、集中していないから失敗するのではなく、「集中するか

    何度確認しても、わたしが請求書の日付をミスしてしまう理由が、ようやくわかった。
    soleil266564
    soleil266564 2022/02/17
    タスクを処理する時に使う「集中する」って意識を一点に集中させるのではなくて、それをやるために時間、スキル、知識、経験を集中させると考える方がしっくりくる。意識はぼんやり全体に行き渡っていた方がいい。
  • 整理をすると『ここにアプローチすれば困り事や課題が解決できると分かっている状態』が作れるので、心に余裕ができるという話。RANGER

    整理をすると『ここにアプローチすれば困り事や課題が解決できると分かっている状態』が作れるので、心に余裕ができるという話。 整理をすることが自分にもたらしてくれる良いこと(=ベネフィット的なもの)ってなんだ?? この回答と言っていいと思うものがここにきて自分の中でムクムクと作られてきたので、記録のため書いておきたい。 * 卑近な話だが、私にはつい最近までによく注意されることがあった。 何かというと「爪切りの置き方」についてだ。 私はドラマやDisney+を横目で観ながら爪を切るという習慣があったため、TVモニターの側にあるの生活道具入れやその付近によく置いていた。 「あなたの爪を切った爪切りを私のところに置かないで!」 こういう注意を想像した人もいるかもしれないがこれとは異なる。 問題は「爪切りをアバウトに置く」ことが常習化していたところだった。 私には爪を切った後、の生活道具入れのあ

    整理をすると『ここにアプローチすれば困り事や課題が解決できると分かっている状態』が作れるので、心に余裕ができるという話。RANGER
  • 「敬意のなさ」を態度で示すことの問題は、「相手のパフォーマンスを下げてしまう」ところにある。RANGER

    批判はあって然るべき。ただ、長友へのそれは敬意を欠いたものが多すぎるとも思う — みぎ (@migiright8) January 28, 2022 ツイート主は、先日のサッカー日本代表の試合(W杯アジア最終予選 vs中国)の中で、左サイドバックの長友選手のパフォーマンスに対して集まった数々のコメントを見て一言言いたくなったのだろう。 私の観測の範囲だが、このツイートの他にも長友選手に集まる「敬意を欠いたコメント」に対して、苦言を呈する人は結構見かけられた。 かくいう私も「この人たちには敬意がないのか?」というような類の意見を持った人間だ。 ある脳科学の研究によれば、Twitterは日常生活において最も感情を刺激する行為の一つという報告がある。 これを考えれば「Twitterという環境」が「そうさせている」ところもあるのだろう。 が、それにしても、と私は思った。 それでこの件を端に、ちょっ

    「敬意のなさ」を態度で示すことの問題は、「相手のパフォーマンスを下げてしまう」ところにある。RANGER
  • 自分にとって「不都合な言葉」は、呼び方を変えてしまえばいい。RANGER

    先日、下の記事を面白く拝読した。 「ひどく失敗した人たち」に感謝したい。 以下、記事の冒頭一部を引用させていただく。 私が以前在籍していたコンサルティング会社の一部署では、「失敗」という言葉を使うことが禁止されていた。 代わりに「成長ネタ」という言葉を使いなさい、と。 ”会社は、「失敗」を、公式に次のように言っていた。 失敗は「成長ネタ」です。成功よりも成長ネタからの方が、学ぶことは多いです。” 成長ネタは、全く恥ではありません。 正直なところ、当初は「呼び方だけ変えてもね……」と懐疑的であったが、のちに、これは全く私が間違っていたことがわかった。 「成長ネタ」と呼ぶことで、失敗の公表に対してポジティブな態度をとれる人が増えたからだ。 (太線は筆者) この記事の論旨をざっくりとまとめると「失敗というのは成長ネタであるから、成長ネタを提供してくれる人には感謝をしなければならないと思う」となる

    自分にとって「不都合な言葉」は、呼び方を変えてしまえばいい。RANGER
  • 大きいものに屈しはしない。~あまのじゃくのすすめ~RANGER

    人は常に大きいものに憧れて、その大きさに安心や権威を感じるものだ。 体が大きい人に対しては、危険を避けるため従順であらねばならないと感じるし、大きい車を所有している人を見るとお金持ちだと思い、勝手に引け目を感じたりする。 私の父親は、買い物に迷った時に「大は小を兼ねる」という言葉に頼って決断していた。 この口癖に子供の頃の私は違和感を覚えた。 「大」がいいとは一概に言えないだろう。 反意のことわざに「畳針で着物は縫えぬ」というのもある。 ことわざを学ぶことが無意味だと思い始めたのは、このようなところからだったかもしれない。 学生の頃は、大企業こそが安定していて良い選択である、という多勢の声を疑うことはなかった。 今では、一概によい選択だとは言えないと実感するようになった。 親はまた、あまのじゃく(天邪鬼)という言葉をしばしば私に使うことがあった。 あまのじゃくとは、ひねくれた性格という意味

    大きいものに屈しはしない。~あまのじゃくのすすめ~RANGER
    soleil266564
    soleil266564 2022/01/25
    従順で素直であることは、支配されているということだから、実は不健全で不健康なのである。独立したあまのじゃくであることが、健全で健康なのだ。
  • 「面倒くさい」を乗り越えるために、本当に重要なことは「幸せでいる」ことだった。

    最近読んでいたの中で、私にとって遥かに大きな発見となったことの一つが「幸せは、めんどくさいを乗り越えるための精神的な原資」というものである。 生きていると「面倒くさいなあ」と思うことに多々遭遇する。 経験上、仕事において言えば、面倒くさいことを実行することが求められる場面は非常に多い。 そして、成果とはこういうものを積み重ねていった先にようやく現れるものだ。 したがって「面倒くさいはどうすれば乗り越えやすくなるのか?」は、私の人生において長らくの間、大きな関心毎の一つとなってきた。 以前、こうした背景から下のような記事を書いたこともあった。 参照:「面倒くさい」という「老化」の原因に立ち向かう手段は、色々とありそうなことが分かってきた話。 私の知る限り、多くの場合「面倒くさい」が行動しない理由の「音」だ。 掃除をしないのは、面倒くさいから。 発信をしないのは、面倒くさいから。 運動しな

    「面倒くさい」を乗り越えるために、本当に重要なことは「幸せでいる」ことだった。
    soleil266564
    soleil266564 2022/01/12
    新しく書いた記事です。以前から「幸せ」はよりよく生きる上で重要な概念だと認識していましたが、まさか、予測不可能な時代を生き抜くための精神的な原資になってくるとは。
  • 冬の朝に早起きする方法

    気合い以外に方法ある? いろいろ調べたけど自分にはどれも役に立たんかった。 部屋を温めておく→エアコンが苦手だから無理 前日に早く寝る→早く寝ても無理 アラームを変える→変えても無理 カーテンを開ける→開けれたら苦労しない まあ一番の理由は「朝になると全部どうでもよくなって1秒でも布団の中にいたくなる」に尽きるんだけど。 早起きできてる人達はみんな超人的な精神力を有しているわけ? マジで不思議なんだが。

    冬の朝に早起きする方法
    soleil266564
    soleil266564 2021/12/28
    目は早めに覚めるがベッドから出るのに時間がかかるという状況。なので現状は目が覚めたらベッドの中で読書をするというスタイル。
  • 「全く最近の若いもんは・・・」はヤバイ

    いつかオッサンになったら、私も「全く最近の若いもんは・・・」と言うのだと思っていた。 何しろこの言葉、かの有名な兼好法師の徒然草にも、こんなことが書かれているくらいである。 「近頃の親は、子どもに変な名前をつけて喜んでいるようだが、全く無益である」*1 今でいう、キラキラネームへの苦言と言ったところだろうか。 徒然草が編まれたのは14世紀はじめのことなので、実に700年も前の知識人ですら「全く最近の若いもんは・・・」と愚痴をこぼしていたのである。 エジプトのピラミッドにもそのようなことが書かれていたという俗説を聞いたこともあるが、それが当であれば、実に4000~5000年前まで遡れてしまうではないか。 その真偽はともかく、要するにはるか昔からオッサンたちは、「全く最近の若いもんは・・・」と言い続けてきたことだけは間違いなさそうだ。 しかし私はというと、情けないことに何歳になっても「最近の

    「全く最近の若いもんは・・・」はヤバイ
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    soleil266564 2021/12/28
    「全く最近の若いもんは・・・」は、自分が統制できない誰かの行動や価値観に対するストレスの現れ。もしくは、自分には使いこなせない新しい価値観に対する、無意味な遠吠え。
  • 「反射が的確な人」に「頭のよさ」を感じる。RANGER

    先日、私が使っているアプリケーションにトラブルが発生した。 何かというと以前もこのブログで紹介したタスク管理をサポートしてくれる「タスクシュートクラウド」である。 もはや身体の一部のようになっているこのアプリが突如動かなくなってしまったのだ。 使えなくなって初めてその依存度の高さに気づいた。 もうこのアプリを手放す人生は考えられない。 困り果てた私は、早速サポートセンターに問合せをした。 すると、30分もしないうちにメールが。 結論をもう言ってしまうと、私はこの担当者の対応にとても感動してしまったのである。 その人は、動かなくなった原因を切り分ける質問をメールで私に投げかけながら、数回のやりとりで1時間もかからないうちに主原因を特定。 そして、その対応策までを明瞭に私に提示してくれた。 一連のコミュニケーションは丁寧そのもの。 終始心地が良く、私は「知りたかったこと」を知ることができた。

    「反射が的確な人」に「頭のよさ」を感じる。RANGER
    soleil266564
    soleil266564 2021/12/08
    私たちは自分の意志が脳から生まれるものだと思いたいだけで、全ての行動はその場の条件と過去の経験よって決まる反射。
  • 仕事で、成果を出すためには「仲間を作ること」が重要だと学んだ話。RANGER

    マーケティング会社にいた頃、成果を出すために必要なことを学んだ。 様々なものがあったが、その中でも群を抜いて重要だったものは「仲間を作ること」だった。 「仲間」というのは「成果を出すために力を貸してくれる人達」のことである。 * もう随分前のことだが、私にとっては思い出深いエピソードとなっている話をしてみたい。 入社して2年目になった確か6月頃だったと思う。 それは一部上場IT企業のマーケティング支援のプロジェクトでのことだった。 このプロジェクトは、見込み顧客を集め、その見込み顧客を既存客にし、その既存客をリピート客にするという一連の流れをトータルで支援するものであった。 平たく言えば「客寄せ」の企画と運営である。 デジタルでもリアルでも複数の施策を同時並行で走らせた。 リアルでは特に「展示会」や「セミナー」といった施策から見込み顧客を集めることに励んだ。 いずれの場合にしても、企画、制

    仕事で、成果を出すためには「仲間を作ること」が重要だと学んだ話。RANGER
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    soleil266564 2021/12/01
    ジブリの鈴木敏夫さんに言わせれば、宣伝という仕事は「映画を応援してくれる仲間を一人ひとり、地道に増やしていく作業」が本質。
  • コンサル大量採用の波に乗った結果

    コンサルタント業界に知見がある人ならご存じな話だけど、今はコンサル大量採用時代だ。 Big4と呼ばれる総合コンサルだったり、アクセンチュア、ベイカレント、さらにはMBBとして括られる外資系戦略コンサルまで 以前では考えられないくらいにどこの会社もたくさんの新卒、中途を採用している。 そんななか、その波に乗って日系企業から大手コンサル会社に転職したのが私。 転職から半年が経過しようとしているけど、今はかなり苦しい。 ◾️苦しんでいる理由 1.周りのレベルが高すぎる 前職までは中小企業にいたから、スピード感や求められる質の高さについていくのに必死になってる。 2.業務コンサルで入ったけど、システム導入案件に一人アサイン。 前職までは、ITなんて関わりのない事業部門で働いていた。 部下や後輩の指導をしたり、とある業務の責任者もやってたけど、ここでは役に立たない。 上司は近くにいないから客先に一人

    コンサル大量採用の波に乗った結果
    soleil266564
    soleil266564 2021/11/21
    幸福には「やりがい」と「快楽」がバランスよく必要だという。読むかぎり、今はどちらも得られていないみたいで大変そう。
  • 一人の女性と出会って「人生に遅すぎることはない」と思った話。|RANGER

    10月に私が運営しているとある講座(フィールドワーク)で、一人の傑出した50代の女性に出会った。 その人は、私が知っている誰とも繋がりのない全く初めての方だった。 彼女と他数人に、現地まで私の車に同乗してもらうのが合理的という考えに至り、お互いに初対面だったが行きの車から行動を共にさせてもらった。 先に結論を言ってしまうと、私はその女性に同乗していただいて心の底から良かったと思っている。 行きの2時間弱の車の中で、彼女の口から出て来た話で最も驚いたのが「50歳になってから鍼灸師になった」というものだ。 聞くと、それ以前は「異文化コミュニケーション」に関連する仕事をされていたという。 50歳になった時、思い立った彼女は「東洋医療/鍼灸」の専門知識と技術が学べる学校へ入学。 そして「はり師・きゅう師・あん摩指圧マッサージ師」の国家資格を取得するに至った。 その後、在学中に知り合った男性と二人で

    一人の女性と出会って「人生に遅すぎることはない」と思った話。|RANGER
    soleil266564
    soleil266564 2021/11/17
    人生に遅すぎることはない。50歳でも、60歳からでも新しい出発はある。
  • 「夏目漱石の視点」で現代をながめてみる。|RANGER

    小説家 夏目漱石との接点は、中学生の頃に「我輩はである」や「坊っちゃん」を推奨図書として読んだくらいしかなかった。 今となっては、その時の感動どころか、何某かの印象すらもなくなってしまっている。 かろうじて、「細かく観察する神経質な人だ」という思いが残っているくらいだ。 当時は”完読”が「宿題をこなす」ことだったので、それだけしか見えてなかったのだろう。 あるいは、文章の意味を理解することが精一杯で、読む訓練の範疇に留まったのかもしれない。 後から、彼への評が、そのシニカルさにある、とも聞いたが、当時はまだシニカルさというものがわからなかった。 子供の頃は相手への配慮がまだ十分育っていないから、逆にシニカルな目線は当たり前のところもあって、漱石の目線に驚かなかったようにも思う。 そのシニカルさを大人になっても残して、チャンと言葉にできるところはさすがだ、と後からやっと思うに至る。 その当

    「夏目漱石の視点」で現代をながめてみる。|RANGER
    soleil266564
    soleil266564 2021/11/10
    大変遅ればせながら、夏目漱石の面白さがわかってきた。