タバコを止めたい人の手助けをする禁煙補助剤として、日本でも薬局・薬店などで販売されているニコレット。低量のニコチンを含むニコレットは、タバコを口に持っていくという習慣を止めさせ、タールによる健康被害を防ぐ効果があるため、タバコからニコレットに切り替えた上で徐々にその量を減らしていけば、時間はかかっても禁煙ができるという仕組みだ。このニコレットは世界中で販売されているが、英国のある学校では、生徒に禁煙カウンセリングの一環として配布したところ、14歳の生徒が過剰摂取で倒れるという事故が起きてしまった。 事故が起きたのは英ウェストブロムウィッチにあるメンジース高校。同校では、若者向けのアルコールやタバコの危険性を教育する機関のDecca(Drug Education, Counselling and Confidential Advice)を招き、12歳以上のタバコを吸う生徒に対して、1週間分の
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