日大・林真理子理事長が沢田康広副学長の解任を提案 24日の臨時理事会で 結論は今後

大学の研究環境改善を訴える全国大学高専教職員組合の幹部ら=東京都千代田区で2023年10月24日午後3時30分、松本光樹撮影 全国大学高専教職員組合(全大教)は24日、全国の国公立大などの教員に、研究環境について尋ねたアンケート結果を公表した。約8割が研究費や研究時間が不十分で研究に支障が出ていると回答した。 アンケートは6~8月にインターネット上で行い、808人が回答した。大学などから配られる研究費が過去数年で「減った」と答えた教員は68・7%に上った。研究費不足が充実した研究をする上で支障になっているか尋ねた質問には、39・7%が「かなりなっている」、37・7%が「ややなっている」と答えた。教員数や研究時間の不足についても約8割が「支障となって…
【読売新聞】 内閣府は、2020年に菅首相(当時)が任命を拒否した日本学術会議の会員候補6人の名前を、読売新聞の情報公開請求に対して開示した。政府はこれまで、個人情報を理由に6人の名前を公表してこなかった。一方、任命拒否の理由は「文
「氷河期世代」という人格的な実体が存在するとは思いませんが「自分は氷河期世代だ」と宣う人は実在するのでその意を汲んで彼らを氷河期世代と称することにします(面倒くさい前置き)。 大学受験が熾烈を極めた氷河期世代 同世代の人数がとにかく多い。つまり競争相手が多すぎて大学受験が熾烈を極めたのだ。 極めていません。より正確に言えば、受験倍率の高さは増田の想定するほど学生の行動には影響を与えませんでした。以下のグラフは不合格率と学業時間*1の相関を見たものですが、不合格率が右肩下がりを続ける一方で、学生の学業時間は90年代後半から2000年代初頭を底としてその後大きく回復しています。なお、ここで「不合格率」としたものは、「1-(過年度高卒者含む四年制大学入学者数)/(過年度高卒者含む四年制大学志願者数)」の値です つまり、増田の主張には「必死に頑張ってきたのに…」的な含意があるわけですが、別にそうし
以下の記事に触発されて書いた。「学力や偏差値とは無関係」としているが、学力と学習態度には少なからぬ関連があるためこの記事も多少は参考になると思う。ちなみに、大学生の質の変化を調べたものとしては既にベネッセの「大学生の学習・生活実態調査」があるため、本当に大学生の質的変化を議論したいのであればそちらを参照した方が良い。 Ⅰ.大学生の偏差値換算 少子化と大学進学率の上昇は誰もが知っている事実であり、この二つから導かれる帰結は大学生のレベル低下である。そこで、『学力低下は錯覚である』(神永, 2007, p.41)に記載されている偏差値換算式の説明をする。やっていることは単純なので統計学の知識はそれほど必要ではない。 換算式 ここでは換算したい年度の偏差値、は基準となる年度の偏差値、はの年度との年度の人口比である()。ただし、大学の定員数は一定とする。この式の意味を出来るだけ直感的に説明する。
本学作曲科の卒業生で、現在演奏藝術センター助教でいらっしゃる岩崎真先生より大変珍しい資料をご寄贈いただきました。1970年代末〜1980年代の学生新聞や藝祭、新入生歓迎祭、四芸祭などのパンフレット、漫画研究会の会誌など、先生が学部1、2年生の頃に学友会委員や藝祭委員を務められた関係で収集なさったものです。どれも学生でいらっしゃったからこそ集められた資料ばかりです。 当時の学生自治会は活発に活動しており、奏楽堂(現在の旧東京音楽学校奏楽堂)の取り壊しが検討された際には反対の声をあげ、音楽ホールとして活用しながら上野で保存することを熱心に呼びかけていたようです。学生たちの熱い空気が伝わってきます。 奏楽堂取り壊しに反対する学生新聞と「奏楽堂記録委員会」の活動報告書 1979年度の「まねき猫」 『みこしこぞう 創刊号』p.3(編集:芸祭企画室―催事課 発行:昭和55年6月20日、限定70部 非売
【独自】日大が運動部学生の成績改ざんか「恐怖心でせざるを得ない」職員が教員に単位要求?田中元理事長「一切ない」 日本大学で相撲部などの運動部の学生に対し、「単位を出して欲しい」と職員から教員が求められ、成績を改ざんしていた可能性があることがわかった。 大学側はこの問題を特別調査委員会で調査している。 日大では、先月行われた学内の会議で、教員から「数年前、相撲部の学生が単位を落とした際、教員が当時の田中理事長に呼び出されて叱責され、成績を書き換えて単位を出した」との報告があったという。 また別の教員の証言からも、田中元理事長が退任した後の去年も、相撲部の学生2人に対し「単位を出して欲しい」と職員から求められ、成績を改ざんしていた可能性があることが明らかになった。 FNNの取材に応じた日大の教員は「断れば不利益が生じるという恐怖心で改ざんせざるを得ないと感じていた」と明かしたうえで「一部の学生
1930年に建てられた天理大学付属天理図書館=奈良県天理市で2023年9月5日午前11時27分、塩路佳子撮影 古社寺のイメージが強い奈良だが、美しい近代建築の存在も忘れてはいけない。1930年に建てられた天理大学付属天理図書館(奈良県天理市)もその一つ。ロマネスク調の建物に入ると、重厚な大理石のカウンターや趣あるシャンデリアが目に飛び込んでくる。時空を超えて、異国の空間に迷い込んだ気がした。【塩路佳子】 「映画のような世界という人もいます」。同図書館の森山恭二事務長が案内してくれた。中学生を除く15歳以上なら誰でも利用でき、2023年2月に国の登録有形文化財(建造物)になってからは建築ファンの来訪も増えているという。 入り口を入ってすぐの正面ホールは、カウンターや階段に大理石が使われ、重厚な雰囲気を醸し出している。シャンデリアや壁、雷文(らいもん)を表す寄せ木張りの床などは建築当時のまま。
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「変革への意思や体制強化計画が評価された。大変光栄に思うとともに、身の引き締まる思いだ」 9月1日、政府の10兆円ファンドの支援対象となる「国際卓越研究大学」の最終候補に選ばれた東北大学の大野英男学長は、記者会見で喜びを語ると同時にそう自己評価してみせた。正式認定にはまだプロセスが残るが、東京大学や京都大学を差し置いて事実上、卓越大の第1号に内定した。今後、長期にわたりファンドから年間数百億円の支援を受ける見込みだ。 政府からの覚えがめでたい 文部科学省が公表した審査結果の東北大学の箇所を読むと、若手研究者が挑戦できる機会の拡大に向けて若手の安定雇用を推進する「テニュアトラック制度の全学展開を図っていること」が、評価ポイントの1つとして挙げられている。 テニュアトラック制度とは、平たく言えば若手研究者をまず試用期間にあたる3~5年程度の有期雇用で雇い、公正な審査を受ける機会を与えて、それに
北海道大学の研究グループが世界的な科学雑誌「サイエンス」に発表した研究成果などの5つの論文について、大学は、実験データに800か所以上のねつ造や改ざんがあったとする調査結果を公表しました。 これは、北海道大学が20日に記者会見を開いて明らかにしました。 ねつ造などがあったと認定されたのは、北海道大学の澤村正也教授の研究グループが、おととしまでの4年間に発表した5つの論文で、このうち2020年に発表した論文は大豆などの植物油から、環境にやさしいプラスチックの生成につながる新たな技術として科学雑誌「サイエンス」にも掲載されました。 いずれの論文も現在は退職しているフィリピン国籍の研究者が書いたもので、去年4月、不正を指摘する匿名の告発を受けてすでに取り下げられていますが、その後の大学の調査で、実験データなど合わせて836か所に、ねつ造や改ざんを認定したということです。 大学は論文を書いた研究者
しろまる最北日記 @Asuka_Shiromaru 大学では地理を専攻していました。 先生たちの言葉で一番心に残っているのは「地理を学んだからには災害に強い家を選びなさい。浸水しやすい地域や土砂災害のリスクがある山間部、埋立地のタワマンなんかには絶対住んではいけません」の教え。 2023-09-09 19:15:05
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