タグ

2008年11月5日のブックマーク (2件)

  • 三橋順子『女装と日本人』(講談社現代新書、2008年) - に し へ ゆ く 〜Orientation to Occident

    三橋順子氏の近刊、『女装と日人』を読んだ。 女装と日人 (講談社現代新書) 作者: 三橋順子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/09/19メディア: 新書購入: 8人 クリック: 182回この商品を含むブログ (55件) を見る 日トランスジェンダー、同性愛者、両性愛者、インターセックス(半陰陽)など性的少数者についての主な(というか、僕のように勉強熱心でない人間が手に取るほど有名な、というていどの意味だが)は、たいてい現在を論じている。過去の歴史についての関心は、どちらかというと薄い。たとえば「日の同性愛の歴史」に興味を持つ人(同性愛者・異性愛者問わず)は、中世の稚児や近世の衆道といった事例をあれこれよく知っていて(こういうことについては文献も少なくない、しかし、「男性」同性愛文化ばかりだが)、「日歴史的に同性愛が盛んだった」といったことを言うかもしれない。だが

    soylent_green
    soylent_green 2008/11/05
    必読の評です。要点をおさえ、読後のもやもやから著者の意図まですべておさえている
  • もう非武装中立しか現実的に選択肢がない! - 地下生活者の手遊び

    Apemanの別館にコメントしたことなんだけど、自戒をこめて自分のブログにも残しておきますにゃ。 僕は、自衛隊の制服組はリアリズムによって自らを律していると妄想していましたにゃ。この救いのにゃー思いこみを森羅万象に詫びたい。 ええ、もちろん件の田母神【論文】に絡んだ話ですにゃ。 あれを論文とよぶのははばかられるんだけど、一応は目を通しましたにゃ、眩暈しつつも。その内容はあっちこっちで突っ込まれてるので、まあいいや。僕も忘れたいし。 それにしても、あのヒデエ論文が一等賞とはにゃー。今回の論文コンテストでは、応募総数230の内、自衛官のものが50点、その頂点が田母神【論文】なんだろ? 田母神に対する利益供与が目的だったとかいううがった見方まであるらしいけど、この際僕はそうであって欲しいと願っていますにゃ。 だってさー、もしまともに田母神【論文】が一等賞だったとしたら、他の自衛官50人の書いたも

    もう非武装中立しか現実的に選択肢がない! - 地下生活者の手遊び
    soylent_green
    soylent_green 2008/11/05
    この記事の文脈で平和ボケというコメントをする方がいらっしゃるけどそうすると十五年戦争の頃の日本軍の指導部も平和ボケということになるんでは