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ブックマーク / amanoudume.s41.xrea.com (2)

  • 発熱地帯: 日本のゲーム界は「映画→テレビ」に匹敵する歴史的分岐点を迎えている

    ゲームは過去数十年にわたって、技術の進化と共にゲームデザインを変化させてきたメディアです。実際、次世代ゲーム機が出れば、その性能を活かした次世代ゲームが生まれることが期待されてきました。性能向上がゲームを面白くし、ゲームユーザーに支持され、売上も市場も業界も成長するという、素朴な楽観主義が信仰されていたのです。 しかしこの特性は、これから変化していく可能性が高いです。というのは、今やプロセッサ性能至上主義の崩壊が誰の目にも明らかになったからです。それはDSが証明しましたし、今年のE3で多くの業界人が認識したことでしょう。今週のファミ通(P.21)ではなんと、あの鈴木裕氏がプロセッサ性能至上主義が終わったと語っています。 技術が上がれば上がるほど、ゲームおもしろくなって伸びていった時代。でも、いまはそうじゃない。技術はユーザーにとってもう十分満足する状態にあって、成熟期ですよね。DSを成功

    soylent_green
    soylent_green 2006/06/19
    "技術革新がとまると洗練がはじまる"
  • 発熱地帯: オタクが鑑賞するのはストーリーでも、消費しているのはキャラクター

    XREAのDNSがおかしくなっている模様・・・・。一時的に直ったり、またおかしくなったり・・・・。 ひぐらしのなく頃に テレビアニメ公式サイト じつは全然期待していなかったのですが、なんのなんの、すばらしいクオリティでした。 ノベルゲームのアニメ化でよく問題になるのは、分岐する物語の再構成の仕方です。分岐する物語を1個の流れに再構成しなければならず、来の伏線を描写しきれなかったり、主人公の人格が分裂してしまったりするのです。また奈須きのこ作品のように、特徴的な文体や膨大な設定をもつ作品の場合は、アニメの演出が文章に追いつかなかったり、設定が形作る雰囲気をアニメの中で再現しきれなかったりします。 一方、『ひぐらしのなく頃に』は元々選択肢が一切無く、『鬼隠し編』『綿流し編』・・・・と順番に作品がリリースされてきました。従来のノベルゲームに比べると、小説漫画のような非インタラクティブなメディ

    soylent_green
    soylent_green 2006/04/11
    鑑賞するのはストーリー、消費するのはキャラクター。
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