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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/ni-to (9)

  • オカルトバブルにある日本 - 星ぼしの荒野から

    書籍を売っていて思うのが、今ってけっこうオカルトバブルにあるのでは?という事。少し前に創刊された徳間の5次元文庫という凄い名前のオカルト専門のレーベルがあるのだけれども、売り場担当によるとガンガン売れておりこのほどスペースを拡張するらしい。うちの書店の特性なのかもしれないけれど、シルバーバーチやらスピリチュアルやらソフトなモノから大作先生の著書や近現代の大魔術師アレイスター・クロウリーの著書等など幅広く売れていく。大作先生の著書や幸福の科学のなどは事前大量発注があったりなんかして。それとはまた別のベクトルの話で、オカルトにおいても概念&用語の刷新が行われていることがざーっとタイトルを観てみるとわかる。フォトンベルトだのシャンバラだのアセンションだのレプティリアンだの。ぼくが子供の頃に接していたムー大陸だのアトランティスだのUFOだのと言った目だったモノは大体退場している*1みたいだった。

    soylent_green
    soylent_green 2008/11/24
    「子供の頃に接していたムー大陸だのアトランティスだのUFOだのと言った目だったモノは大体退場している」悲しい。チャーチワード、地底文明説万歳
  • 続きの出ないライトノベルはマンガ化してしまうのはどうだろう? - 星ぼしの荒野から

    続きの出ないライトノベルはマンガ化してしまうのはどうだろう?と、思ったのは竹書房ゼータ文庫で出ていたが、レーベル終了とともに「続きが出ない」という事が確定してしまった元長柾木さんの『ヤクザガール・ミサイルハート』だが。それがひっそりとチャンピオンREDコミックスからマンガとして『ヤクザガール ブレイド仕掛けの花嫁』と名前新たに復活していたからである。竹書房ゼータ文庫は『ヤクザガール・ミサイルハート』と『ドラグネット・ミラージュ』を読んで「竹書房ゼータ文庫、はじまったな」と思っていたので、そのうちの1作が形を変えてマンガとして再出発しているのはうれしいなと。そして、まあ今の所マンガ化で再起をかけてほしい作品というと、こちらである。暴風ガールズファイト (ファミ通文庫 さ 3-5-1)作者: 佐々原史緒, 倉藤倖出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2007/09/29メディア: 文庫

    soylent_green
    soylent_green 2008/11/14
    続きの出ないルーンマスカーをアニメで完結させてくれねえかなと思っていたりします
  • キムタクのドラマを見て思った事 - 星ぼしの荒野から

    飛び飛びでキムタクのドラマを見てるのだけれど、2話くらいで出てきたシーンで気になったところがある。与党の派閥の代表格だか、ドンだかが集まって総理のスキャンダルが発覚して次の総理をどうすっぺか的に話してるところで寺尾聡が、どうせ中継ぎなので使い捨て出来るキムタクを総理にしちまおうと切り出す時のセリフ。「キムタクに与党総裁をやらしましょう、与党総裁という事はわかりますねみなさん、総理大臣って事ですよ!」と言うくだりでぼくはズコー!っとこけた。国会議員で、派閥を形成するような人間が与党総裁が総理となるという事*1を知らないわけが無いじゃないかと。このようなセリフが出る時点で政治ドラマとしてのリアリティを保つ気が作り手にはあまり無いのだなと気づいた。まあ、キムタクは好きなのでちょくちょく観ています。時々、キムタクはどこのなにに出てもキムタクという風に批判されますが、キムタクのドラマはキムタクを見る

    soylent_green
    soylent_green 2008/06/13
    そういうことを知らない人向けのドラマなんで多分それで問題ないんです/はてな界隈の人も月9ドラマ見てるのかよ!/2人見てればはてな界隈の人みんな見てるって扱いでいいの!
  • 江戸時代のライトノベル挿絵集 - 星ぼしの荒野から

    奇想の江戸挿絵 (集英社新書 ビジュアル版 8V) (集英社新書 ビジュアル版 8V)作者: 辻惟雄出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/04/17メディア: 新書江戸時代のライトノベルなのかわからないが、絵が面白かったので買ってみた。江戸期の黄表紙とかそのあたりの文化変遷等をいつか勉強したいなと思いつつ、なかなか出来ないでいる。まあ絵に関しては高そう(実際にどんながあるのか調べていなかったり)だったりするのだけど、これは新書版でよいと思います。集英社新書のヴィジュアル版を買うのは初めてですが、傍目に見てて好印象で、なかなか良い仕事だと思います。新書でこういうのといえばあとはベスト新書で春画のがあったような(それしか思い浮かばない)。もしかしたら、ヴィジュアル系のとしてはふくろうのとかそのあたりにちゃんとあるのかもしれないけれど、ふくろうのとかあんまり念頭に入ってないんだ

  • 記憶があやふやになりつつも書く、ライトノベル今年の十大ニュース - 星ぼしの荒野から

    同人誌用に今年のライトノベルの主要話題のリストを作って、それにそってチャットしてそれをのっけませうという企画がありまして。そのチャットが予想外に長くなったので急遽今年のニュースについてはチャットしなくていいや、という風に浮いたリストがあるので、ぼく個人が今年印象に残ったライトノベルニュースを十個あげたいと思います。気のよりちゃんとしたモノはまいじゃー推進委員会!さんとか平和の温故知新さんとかライトノベルサイターのえらい人に期待するとして、ぼくは好き勝手に主観で適当に書きたいと思います。あと、あまり覚えてないところとか多分あるのでぬけてる話題とか、記憶違いもあ有りつつも適当に行きたいと思います。訂正ヨロシクおながいします。あと、「今夜は同人誌作業をすすめるぞー!」と張り切っていたはずなのに、あきらかに現実逃避ですありがとうございました。それと、この1〜10のならびは順位とかライトノベルポイ

  • ポルノとしてのガンスリンガー・ガール - 星ぼしの荒野から

    とくに、論があるわけではない。時々、というか巻が出るたびに友人と毎回「ガンスリンガー・ガール」について話し合う程度ではある。友人に至っては「bitter sweet fools」からのファンというか、シナリオの古我望さんのファンらしいけど。「ガンスリンガー・ガール」はもともと同人誌で展開されていて、大人の男と少女のコンビがガチにセックスするポルノ(この言い方には語弊があるが)であった。出発点がソコである。ポルノとしてみれば、町田ひらくにも似たメンタリティが一部あるようにも思った。時たま、「ガンスリンガー・ガール」は悪趣味なモノを口当たりの良い恋愛話で包んだオタクによって都合の良い話というのを見た気がする(ニュアンスは違うかもしれない)、気のせいでなければ。そういう論を見るに、”ひょっとして、「ガンスリンガー・ガール」がもともとはポルノであった”という情報がすっぽり抜け落ちているのではないか

    soylent_green
    soylent_green 2007/12/05
    そもそもポルノなんだから「女性として反吐がでる」という感想は「そらそうだろ」にしかならないわな 参考:http://d.hatena.ne.jp/zozo_mix/20051029#1130596046
  • ライトノベル・呼び名でわかる人間の質 - 星ぼしの荒野から

    ■[ひとり言]ライトノベル・呼び名でわかる人間の質 レーベル=ラノベオタ 出版社=ふつオタ なんか絵が載ってる小説=一般人 昨日、ふと他のサイトさんで「レーベル」キーワードを間違えてクリックしてしまってアレって思ったんだけど。普通レーベルっていうと音楽の会社のこと言うんですよね。 ラノベに詳しいとどうしても出版社で括れない為に使われている言葉なのだけれど。いつの間にか言葉に馴染んでしまったなぁと思った次第。まあ、レーベルって言うか言わないかである程度ラノベオタかどうか判別つくのではないかと。なんとなくおもいました。 補足 補足しておくと、一般的にライトノベルのレーベルといわれてるモノを上げると集英社スーパーダッシュ文庫・電撃メディアワークス・角川スニーカー文庫・富士見ファンタジア文庫・富士見ミステリー文庫・エンターブレインファミ通文庫・メディアファクトリーMF文庫Jあたりがあるわけです。

    soylent_green
    soylent_green 2006/07/21
    マンガだとジャンプコミックスとりぼんコミックスをレーベルなんて呼んだりはしないよなあ
  • ラノベオタのラノベの読み方 - 星ぼしの荒野から

    ラノベオタがラノベを読むうえで参考にしておくとして、大塚英志の物語の体操―みるみる小説が書ける6つのレッスン (朝日文庫)とキャラクター小説の作り方があります(ワナビにとってもですが)。この二つので語られる事は、物語が作家が特権的に再現できる奇跡などではなく、ただの組み合わせであるということです。プロップの「物語の構造」の「三一の機能」とかを引き合いにだして説明してくれます。これを100パーセント信用しているわけではないと思いますが、この大塚英志の「物語の構造」についての話は近年のラノベ界隈の基礎知識としてあると思います。それはラノベオタにとっても、作者にとっても、ワナビにとってもです。*1さて、そういうわけでラノベオタは(物語とは実はそれ程特権的なものでないので)「ひとまずストーリーは置いておいて」という「多重見当識」的な作品の見方をします*2。そしてよく、ひとまず置いておいて「アイ

    soylent_green
    soylent_green 2006/05/20
    少しでも似通ってるとパクリ呼ばわりする人たちがネット中に溢れかえってる一方でマニアはこうなるらしい
  • http://d.hatena.ne.jp/ni-to/20060407/1144417770

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