4日、中国でSNSサイトの収益が伸び悩んでおり、サイトの閉鎖や倒産が相次いでいる。ユーザー数の伸びが鈍化したことや確かな収益モデルが欠けていることが原因だという。写真は中国最大手SNS・人人網の広告。 2010年8月4日付の北京商業報によると、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)大手のFacebookは世界5億人のユーザーを抱え、グーグルやマイクロソフトと並ぶ存在となったが、中国ではSNS市場の成長が行き詰まっている。かつてはFacebookを模倣したSNSサイトが乱立したものの、現在はどのSNSサイトも収益が伸び悩んでおり、閉鎖や倒産が相次いでいる。 【その他の写真】 どのSNSサイトも似たような問題を抱えている。中国のSNS最大手企業・千橡互動集団(オーク・パシフィック・インタラクティブ)の陳一舟(チェン・イージョウ)CEOによれば、まずユーザー数で伸び悩んでいるという。0
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