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ブックマーク / qiita.com/kawasima (9)

  • 業務システムにおけるロールベースアクセス制御 - Qiita

    RBACの基礎 業務システムの権限制御の基形はロールベースアクセスコントロール(RBAC)です。簡単化すると、以下のようなモデルです。 Subject(システムユーザ)は、複数のRole(ロール)を持っている。 Role(ロール)は、Permission(権限)のセットからなる。 Permission(権限)は、オペレーション(許可される操作)のセットからなる 具体的に、Redmineでの例をみてみましょう。 ユーザにはデフォルトで「管理者」「開発者」「報告者」のロールが割当可能である。 「報告者」ロールは、「Add Issues」の権限をもつ。 「Add Issues」の権限をもつユーザは、「Issueの新規作成」ができる。 このモデルをRedmineでは、以下のように表現しています。 Redmineは1人のユーザを、複数のプロジェクトに異なるロールでアサインすることができるので、上記

    業務システムにおけるロールベースアクセス制御 - Qiita
  • 安定性のパターン大全 (とその実装) - Qiita

    Cognitect社のNygardさんが10年ぶりに改訂したRelease It! 2nd Editionがまもなくリリースされます。内容は現在のベータ5版で全て書ききっておられるようなので、是非読んでみてください。 https://pragprog.com/book/mnee2/release-it-second-edition その中から4章の安定性パターンの概要をご紹介し、実際JavaのFailsafeライブラリを使った実装例を示したいと思います。 安定性のパターン Stability Patterns 分散システムや後続をブロッキングしてしまう重い処理は、システム全体がスローダウンしたり、無応答になってしまう危険にさらされています。クラウド時代になって、これらの安定性を保つための設計はより強調されるようになりましたが、わりと昔から様々な工夫がされてきたものでもあります。以下、Rel

    安定性のパターン大全 (とその実装) - Qiita
  • ID生成大全 - Qiita

    セッションIDやアクセストークン、はたまた業務上で使う一意の識別子など、いろんなところで一意のIDを生成しなきゃいけないケースが存在します。 そこで世間で使われているIDの生成方法について調べてみました。 選択基準 ID生成における要求として、以下の観点が上げられるかと思います。 生成の速度 大量にデータを短期間で処理し、それらにIDを付与する場合、ID生成そのものがボトルネックとなることがあります。 推測困難性 IDを機密情報と結びつける場合、IDを改ざんされても、機密データが見れないようにできている必要があります。 順序性 採番した順にデータをソートする必要がある場合は、IDがソートキーとして使えないといけません。 それぞれについて各生成手段を評価します。 ID生成の手段 データベースの採番テーブル 採番用のテーブルを作り、そこで番号をUPDATEしながら取得していくやりかたです。古い

    ID生成大全 - Qiita
    spinningplates
    spinningplates 2017/12/06
    [programming]
  • GitHub English Challenge Cheat Sheet - Qiita

    GitHub上の実際のコミットメッセージやIssueのやりとりをみて、チートシート作りました。 共通的なこと コミットメッセージやIssueのタイトルは、主語省略し、1文で書き行末ピリオドは付けない 動詞は現在形・過去形のどちらも同じくらいの頻度で見られるが、どちらかに揃える。 コミットメッセージを書く Japanese English

    GitHub English Challenge Cheat Sheet - Qiita
  • エンタープライズとDevOps - Qiita

    The DevOps Handbookが2016年10月に発売になりました。これを読んで、SIerが開発対象とするようなエンタープライズ領域において、DevOpsは価値があるのかどうか、考えてみます。 The DevOps Handbookでは、DevOpsの目的を以下のように定めています。 開発者は生産性向上というとプロセスタイムの短縮にばかり目がいきがちだが、リードタイムをいかに短縮するかの方が、顧客にとっての価値であり、それがDevOpsの目的である。#DevOpsHandbook — :SIer/kawasima (@kawasima) 2016年10月19日 リードタイムとプロセスタイムの違いは、以下のような定義です。 実際にDevやOpsのタスクを実行している時間は、プロセスタイムです。それ以外の時間も短くする努力が必要です。 SoRとSoE SoRとSoEというシステム分類が

    エンタープライズとDevOps - Qiita
  • [システム間連携]接続方向を逆転させるとうまくいく - Qiita

    システムAの更新内容を、別のサーバにあるシステムBにも反映させるためにデータ送る、というケースを考えます。 主流はWeb APIかMOMを使う方法かと思います。(俯瞰的な話は、20日目のこざけさんが書いてくれる、はず) しかし、A,B間で同時に一貫性を保たなくても良いケースは、企業間システム連携ではよくあります。 CAP定理でいうところの可用性+分断耐性をとりにいくパターンです。が、最大数秒程度で結果整合性は保ちにいきます。 システム間の接続 非同期ながら、ほぼリアルタイムでデータを反映していくので、応答性の高い接続手段が求められます。だが中間経路をHTTPでないプロトコルを通すハードルが高かったり、ファイヤーウォールなどで長時間接続を切られたりする問題があるので、私はよくWebSocketを使います。 だいたいの構成は以下のようになります。同期エージェント間をWebSocketでつなぎ、

    [システム間連携]接続方向を逆転させるとうまくいく - Qiita
  • まだ年齢計算で消耗してるの? - Qiita

    2月29日に女性からプロポーズされた男性は、断ってはいけない サービスの申し込みで年齢制限を設けるなど、誕生日から年齢を算出したいことがあります。さてどういうロジックを書けばよいのでしょうか。 年齢とは何か(仕様の定義) 年齢計算は日の場合は、「年齢計算ニ関スル法律」に基づいた計算になります。 ここで、大きく別れるのが、時刻基準で計算するか日基準で計算するかです。 一般的には時刻基準で計算するので、4月1日生まれの人は、4月1日の0時ちょうどに歳をとることにすればよいですが…、日基準の場合には誕生日前日に歳をとることになります。日基準で計算される有名なのは学齢がありますが、選挙権なんかも同じく日基準のようです。 ここの仕様をどちらにするか、しっかり定義する必要があります。法によっても解釈の仕方が異なるのが現状のようです。 一番問題となる2月29日生まれの人が歳をとるのは、基準の違いによっ

    まだ年齢計算で消耗してるの? - Qiita
  • 多い日も安心設計 - Qiita

    アプリケーションエンジニアの多くは、眠れない夜を過ごしたことがあるでしょう。特に月に一度の…「月末締めバッチ」の日は。 そんなデータ量の多い日や、初モノのバッチが動く日でも安心して眠れるためのバッチ設計を考えてみます。 ログの設計 まず何はなくともログです。きちんとしたメッセージを出せていれば、専任の人がリカバリ可能にもなるってものです。 Audit用のログなど業務要件の強いものを除いては、だいたい3種類に分けるようにしています。 プログレスログ リカバリログ 例外ログ(調査のため) この分類でファイル単位も分けます。ログを必要とする人が、それぞれ異なるからです。 プログレスログ プログレスログは、特に長時間かかるバッチに対して、現在どのくらいまで処理が出来ているのかを目的として出力します。 トラブル発生時や、大規模移行作業時には、バッチの定期的なモニタリングと報告の必要が出てきます。「あ

    多い日も安心設計 - Qiita
  • BackChannelingによるお手軽お仕事用チャット - Qiita

    syobochimメディアでBackChannelingを紹介していただきました。 http://syobochim.hatenablog.com/entry/2015/09/03/214050 BackChannelingは、HipChatやSlackで感じてた不満を解消するために作りはじめたチャットです。HipChatやSlackはどうしても話題が流れていってしまうので、仕事では使いにくい面があります。そこでBackChannelingは話題ごとにスレッドを立てれるようにしました。なので実はチャットというよりはリアルタイムBBSという位置づけのつもりです。 特長として、 スレッドフローティング型 マルチタブ Markdownでコメントが書ける 音声コメント コメントのキュレーションができる ボットアカウントを作れる などがあります。音声はストリーミングでなく、クライアントサイドでogg

    BackChannelingによるお手軽お仕事用チャット - Qiita
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