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2008年5月17日のブックマーク (3件)

  • モバイル導入に当たってチェックすべき26のポイント

    米調査会社のIDCによると、2010年までにモバイルエンタープライズアプリケーション市場の規模は35億ドルに拡大する見込みだ。モバイル化の波は勢いを増しており、企業はのんびり構えていると後れを取ってしまうだろう。しかし、無計画に飛び込めば岩に激突するのが落ちだ。稿では、モバイル導入プロジェクトの成否を分ける重要なチェックポイントについて論じる。 ユーザーのニーズを把握する おそらく最大の誤りは、すべてのユーザーが単一のソリューションで満足できると想定することである。ほとんどの企業の場合、これほど真実からかけ離れた前提はない。最初にすべきことは、従業員を職務別に分類し、それぞれのグループがモバイル化によってどのようなメリットが得られるかを把握することである。 アクセスするアプリケーションの種類は? 電子メールや電話機能に加え、CRMなどのホリゾンタル(一般業務用)アプリケーションや、患者管

    モバイル導入に当たってチェックすべき26のポイント
  • 「情報共有に最終形はない」──情報爆発がもたらす探す手段の未来

    検索性が低下したままの情報爆発 1990年代後半、ナレッジマネジメント(以下、KM)は企業が長年の命題としていた情報共有を実現するものとして一大ブームになった。しかし2000年以降、KMに取り組んだ企業のほとんどが失敗に終わっているという評価が広まり、ブームは急速に沈静化していった。 当時のKMが形骸化した要因は、特定ベンダーに依存したアーキテクチャやコンテンツが書き込まれるだけで活用されないライトオンリー化などが考えられるが、情報分類・整理のための過大な管理負荷や、投資効果の算定が困難だったことも消極的にとらえられた。 そうした中、Web 2.0の技術やコンセプトを企業情報システムにも取り入れ、情報へのリーチや社内コミュニケーションの活性化に役立てようとする「エンタープライズ2.0」に注目が集まるようになったことで、再びKMを見直そうという動きが活発化している。その動機を後押ししたのが、

    「情報共有に最終形はない」──情報爆発がもたらす探す手段の未来
  • 紙に手書きした仮想鍵盤でピアノが弾けるJavaペン ― @IT

    2008/05/10 紙にペンで線を何か書き付けて鍵盤を書くと、それがそのまま演奏可能になる。そんな印象的なデモンストレーションで観衆の心をつかんだのは米ライブスクライブ社CEOのジム・マーグラフ(Jim Marggraff)氏だ。米国サンフランシスコで開催中の「2008 JavaOne」のステージに登壇したマーグラフ氏は、2008年1月に発表したばかりの「Pulse」を披露した。 紙に手書きした仮想鍵盤。黒鍵は省略しているが、ペンを走らせることで音階がペンから再生される。ペンを鍵盤上に走らせると、指で鍵盤をなぞったとのと同じ連続した音がでる。鍵盤の下にある「I」は「Instruments」(楽器)の略で、このアイコン(?)をクリックすることで楽器の音色を変えることもできる。実際には自由に線やアイコンを書いていいわけではなく、「垂直な線を8引いてください、それが鍵盤になります」などとい