決算短信の様式は証券取引所によって定められている。年次報告は通期決算短信、四半期ごとの報告は四半期決算短信で行う。 決算短信に添付する個別財務諸表は財務諸表等規則(正式には財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則)に準拠して作成される。 通期決算短信の開示事項は、連結財務諸表作成の有無により以下のとおり異なる。なお、斜体の開示事項については重要性等に応じて開示を省略できるとされているものの、記載することが望ましいとされている。 サマリー情報(定型様式) 連結業績 連結経営成績 連結財政状態 連結キャッシュ・フローの状況 配当の状況 連結業績予想 その他 期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) 連結財務諸表作成に係る会計処理の原則・手続、表示方法等の変更 発行済株式数(普通株式) (参考)個別業績の概要 個別業績 個別経営成績 個別財政状態 個別業績予想