2024年1月現在約25万人の党員を抱え、西側諸国で最大規模の共産党となっている[6]。国会議員数は、衆議院議員10名、参議院議員11名で衆議院及び参議院野党第三党である。約2,500人の地方議員を抱え、日本共産党が与党の自治体は2020年8月現在64ある[45][46]。 また、女性議員の人数が最大の政党である。日本政治において最も長く同じ党名を使用し、また現存する日本の政党としては最古の歴史を持つ政党である[47]。産経新聞によると、2000年に38万7000人だった党員が、2020年には27万人前後に、当時199万人の「しんぶん赤旗」購読者も、2019年に100万人を下回った[48]。 代表に関して一般党員による直接選挙の結果を用いる規定を持たない[注釈 5]。 代表は党規約[49]に基づき以下のプロセス[50]で選出される。 2 - 3年に1回開かれる党大会で、全国から選出された代