韓国総合株価指数(かんこくそうごうかぶかしすう、Korea Composite Stock Price Index, KOSPI)は韓国証券先物取引所の有価証券市場(KSE)に上場している企業の現在の時価総額と基準時点での時価総額を比べてどうかを表した指標。元々の名称は総合株価指数(綜合株価指数)だったが、2005年11月1日に韓国総合株価指数に変更された[1]。 KSEの公表する韓国の主な株価指数は、他に以下のものがあるが、韓国総合株価指数は特に知られ、KSEのベンチマーク株価指数として広く利用されている。 KOSPI 200 - 韓国内の時価総額の93%を占める、200銘柄で構成。 KOSPI 100 - 上位100銘柄で構成。 KOSPI 50 - 上位50銘柄で構成。 韓国総合株価指数(以下、KOSPI)は1980年1月4日の時価総額を分母に、算出時点の時価総額を分子にして指数化し