バドミントンはラリー方式だから1球1球が勝負 2014年現在、バドミントンはラリー方式を取り入れています。 ラリーとは、サーブを打ってからポイントが入るまでの一連の流れのこと。 ラリー方式とは、どちらからサーブを打ったかに関係なく、そのラリーに勝利した人(ペア)に加点される方式です。 「いつ、どのようにサーブを打つ人が変わり、今はどこから、誰に向かって打つのか」 これらのような疑問は、3つの規則を覚えるだけで解消されます。 規則1:サーブは、偶数得点は右側から、奇数得点は左側から打つ バドミントンはネットを挟み、自分側と相手側とでコートが分けられています。さらに、サーブにおいてはコートを右側と左側で分けて考えます。サーブする位置は、自分たちの得点によって変える必要があり、得点が偶数の場合はコートの右側から、奇数の場合はコートの左側から打つのです。 また、サーブは必ず対角線上に打ちましょう。