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ブックマーク / www2.denshi.numazu-ct.ac.jp (1)

  • 10.ステートマシン

    機器制御では、外部イベントに応じて処理部分を切り替えて動作させことが一般的です。 例えば、ストップウォッチでは、ボタンの押下に応じて、計測待ち、計測、タイム表示を繰り返します。 この図で「計測待ち」「計測中」「表示中」はプログラムの動作状態を表すもので、状態=ステート(state)と言います。 この状態はボタン押下という外部イベントによって切り替わります(変化します)。 この状態を定義して、それによって処理を切り替えるような構造をステートマシーン(state machine)と呼びます。 状態を切り替える方法としては、複数のif文を使って行う方法と、switch case 文を使う方法とがあります。 ステートマシンを実装する場合は上の図の(a)のif 文を使うより、(b) switch case 文を使うのが 一般的です。 if文を使う方法では1回ループで全ての条件判断を行う必要があります

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