海外に向けて商品を輸出。商品や書類も用意し、あとは「国際輸送に耐える梱包」のみ。梱包と言えば、小口宅配サービスの梱包が思い浮かびます。プチプチ等でくるみ、緩衝材を入れて発送した経験を持つ方も多いでしょう。 では、輸出時も国内梱包と同じで大丈夫なのでしょか? もちろん、ノーです。 輸出(国際輸送)には、水濡れ、振動や衝撃等の様々なリスクがあり、それらから貨物を守る梱包が必要です。つまり、輸出梱包の適切な知識(種類、規制、費用感、危険品、マーク、パレット輸送等)を身に着けることが重要です。 そこで、今回は、旭梱包株式会社様に「初心者向け輸出梱包メソッド」の記事を執筆していただきました。小規模輸出でも十分に活用できますので、最後までご覧ください。 ■ここから先の部分は、旭梱包株式会社の執筆です! 輸出梱包とは? 輸出梱包とは輸出際に機械をはじめとした輸出品にダンボールや木材、鉄などを使って内容品