コロナ経済危機の中、ナスダック総合指数は9月2日に過去最高値の12,056.44ポイントをつけました。米国ハイテク株高を支えているのがロビンフッド族と言われる若い初心者の個人投資家達です。彼らは4月に振り込まれた1200ドルの給付金等を元手にして米IT企業株に投資をして一発逆転を目指しています。日欧米で企業や家計が持つマネー量(現金、預金)が膨張しており、一部が株式市場に流入し、相場の乱高下をもたらしています。 彼らが投資ツールとして活用をしているのが「ロビンフッド」と呼ばれるスマホ・アプリです。ワンクリックでトレーディングができ、ゲームのような映像が流れます。私が見た米国人のYouTubeでは、友達を紹介するともらえるスクラッチで、5ドル分の株式(単元未満株)が当たり、紙吹雪が舞い散っていました。また、他のユーザーと共同購入ができるので少ない元手で投資ができることも、初心者をひきつける魅
![ああ勘違い…マイナス7800万円の現金残高で自殺 「ロビンフッド族」の愚かな生態 | 文春オンライン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0ead264991aa37a154b7b40bf04c1da86cdbd501/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbunshun.jp%2Fmwimgs%2F9%2F2%2F1200wm%2Fimg_92f503f10c207498054d426be4b7009d150906.jpg)