404 お探しのページは見つかりません GREE Engineering トップへ戻る
Webアプリケーションと言えばデータベースが大抵使われるが、本当にRDBMSである必要があるのだろうか。そもそも構造的に管理する必要がなかったり、非効率的になってしまうこともある。そのような場合に考えたいのがキー/バリュー型のDB導入だ。 ベンチマーク データを細かく管理するよりもオブジェクトごとキー/バリューデータベースに放り込んでしまうという方法がとれる。ここ数年で幾つかのソフトウェアが登場したが、それらを統合して利用できるようにするのがMonetaだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはMoneta、各種キー/バリュー型DBの共通インタフェースだ。 Monetaが対応しているのはファイル、Memcached、メモリ、DataMapper、Amazon S3、Berkeley DB、Redis、SDBM、Tokyo CabinetそしてCouchDBとなっている。各DBごとにラ
約半年間の沈黙を破ってOSSの世界に戻ってきつつあるmikioです。先日、Tokyo Cabinet(以下「TC」と呼びます)というデータベースライブラリをリリースしました。今回から数回に分けて、TCの設計と苦労話について連載してみます。 DBMとは TCは、いわゆるDBMの系譜のデータベースライブラリで、単純なハッシュテーブルをファイル上で永続化するだけの機能を提供します。DBMはAT&Tの古代UNIXの時代から受け継がれる伝統芸能なのですが、私はそういう枯れた技術が大好きなのです。 プログラマの皆さんは、PerlやRubyではハッシュ(連想配列)と呼ばれ、JavaやC++ではmapと呼ばれるような、何らかのキーに関連づけてなんらかの値を記録するデータ構造って実によく使いますよね。例えばmixiでは、ユーザアカウントに関連する情報(名前とかニックネームとか)は、ユーザIDをキーにしたハッ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く