Three.jsとは、手軽に3Dコンテンツを制作できる商用利用可能なJavaScriptライブラリ。WebGLだけで3D表現をするためには、立方体1つ表示するだけでも多くのJavaScriptやGLSLコードを書く必要があり専門知識も必要です。Three.jsを使えばJavaScriptの知識だけで簡単に3Dコンテンツが作成できるため、手軽に扱えるようになります。 もともと2000年代後半のFlashの時代から、ウェブの3D表現が人気を集めてきました。今では標準技術としてのWebGLが、ゲームやビジュアライゼーションなどの多くの場面で採用されています。WebGLとThree.jsは実際に多くのサイトで使用されており、ユーザーに印象に残るウェブコンテンツには欠かせない技術となっています。また、JSライブラリの容量も126KB(GZIP)しかなく、とても軽量です。 本記事でThree.jsによ
JavaScriptおよびWebGLを利用する3Dゲーム制作ライブラリ「voxel.js」が公開された。2012年末にスタートしたプロジェクトで、「Minecraft」のようなブロックゲームを容易に作成できるという。現在活発な開発が行われている。 voxel.jsはMax Ogden氏とJames Halliday氏が開始したプロジェクト。Ogden氏もHalliday氏もともにゲーム開発者ではなく、楽しく、シンプルに、容易にゲームを作成できることを目指しているという。 voxel.jsではJavaScriptベースの3Dレンダリングエンジン「three.js」やWebブラウザ上で3Dグラフィックの表示を行うWebGLなどを利用する。メインモジュールとなる「voxel-engine」やボクセルデータなどを生成する「voxel」、3Dメッシュとしての表示を行う「voxel-mesh」といった
HTML5による最新Webアプリ 2011年10月26日、品川グランドセントラルタワーのマイクロソフト品川本社にて、「第22回 HTML5とか勉強会」が開催された。HTML5とか勉強会は、HTML5に関心のあるエンジニアやコーダー、デザイナー向けの勉強会だ。今回のテーマは「グラフィック関連API」。当日の様子をお伝えしよう。 Processing.jsってなんだ? まず、ゼロベースの田中氏(@dotimpact)からプレゼンがスタートした。田中氏は美術大学で非常勤講師をしたり、Processingの入門書執筆なども手掛けている。 Processingとは 田中氏のプレゼンは、Processingの紹介から始まった。 田中氏の@ITでのProcessingの記事「Processingの対話式スケッチプログラミングで遊ぼう」も参照いただきたい。 Processingは2001年、MITメディア
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く