もはやアニメを見さえすれば誰もがアニメオタクを名乗れる時代となりましたが 知識や観察眼を必要とする作画オタクの人たちからは そんな風潮を拒むかのように昔気質なオタクの匂いがしてカッコよいです。憧れます。 去年はハルヒブームであんま話題にならなかったけど、桜蘭高校ホスト部に対して 「ボンズで五十嵐か」と反応する人と「腐女子向けか」とスルーし、その後「まさか良作になろうとは」と発言する人とで 二分していた感があって、今のオタ状況を体現しているなーと思っておりました。 後者の人たちはアニメには制作者がいるのだということを意識せず、純粋に作品を楽しんでいるわけで 誰もが意識していたであろうクリエイティヴな奴が偉いというオタクヒエラルキーから開放されていて、 それはそれでうらやましいなーと思う所存であります。 彼らは「コイツはおれより絵が上手い」とか「おれよりも文章が上手い」 などといったことは思わ
うひゃひゃひゃひゃひゃ!!「瀬戸の花嫁」オモシレー!! こう、ノリツッコミとかではなく、全員がノリの中に住んでいて、たまに現実に顔を出して息をする感じ。主人公がツッコミ役かと思えば、ファーストキスを奪われたアフロのヤクザを見るたびに「ウホッ」となったり、モモーイ演ずるヒロインの燦は終始ボケ倒しで、殺伐とした主人公とオヤジの死闘もスルー。フォロー要因として登場すべき脇役たちも、出たその瞬間にボケ役へと転じている。誰も事態を収拾する気がなく、それなのに何故か話は転がっていく。お互いがボケであり、ボケとボケによる中和によって突っ込みの役をなす奇怪さは、さながら血気にはやるお笑いタレントを一つ屋根の下に放り込んだ如しです。最後には何故か演歌に乗って燦が締める、無理やりに。 今期で一番波に乗っているアニメじゃないですかねぇ。 しかし今回述べたいのはそのようなことではありません。「瀬戸の花嫁」の三話ま
『蒼穹のファフナー』[注 2](そうきゅうのファフナー)は、2004年7月から12月までテレビ放送された日本のテレビアニメ作品。制作はXEBEC(“ 無印 ”または“ 1期 ”、RIGHT OF LEFT、HEAVEN AND EARTH)→XEBECzwei(EXODUS)→IGzwei(THE BEYOND)→Production I.G(BEHIND THE LINE)。 本作の放送後、続編シリーズが数作造られ、劇場版も公開されている。2005年にスペシャル番組『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』放送、2010年に劇場版『蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』公開、2015年にTVシリーズ2期『蒼穹のファフナー EXODUS』放送、2019年から2021年にOVA『蒼穹のファフナー THE BEYOND』が2019年から2021年にかけて計4度劇場公開され、
(画面はアイドルマスター) 二次元萌えがすっかり我が国に定着して久しいですが、 ふと、以前、某システム会社勤務の友人から聞いた、 超絶にヤバい話を、思い出しました。 ---------------------------- その会社の開発部は、 異様にアニオタ率が高かったそうです。 パソコンの壁紙も平気でアニメだったり、 休憩部屋ではアニメやゲーム以外の話は聞かれなかったそうです。 さて、僕の友人が、仕事の関係で、 とあるアニオタ開発者A氏の席に行ったときのこと。 ちょうど昼休み中だったので、A氏は、 恋愛シミュレーションゲームをしていたそうなのです。 「恋愛シミュレーションゲーム」っていうのは、 ゲーム上のキャラクターとの恋愛を成就させるゲームのことです。 画面的には本記事上部に貼った画像のような感じです。 で、それを見た友だちの先輩が、冗談めかして、 先輩:「おいおいー、また二次元かー
てなわけで金曜日の前哨戦として上のような企画を思いつきました!まなび関係のテキストは刺激的なものが多かった!そして、感動した。「たかが」アニメですよ!?と島本先生なら言いそうイキオイの熱いパトスを感じまくりました。これは知らない人に知らせないともったいない!っていうのと、金曜日参加してくれないかしら管理人さんたち!という熱いラブコールも込めております。紹介すほかにもいいサイトがあったと思うのでお知りの方はコメント欄にタレコミいただけるとありがたいです。だいぶ、見たつもりでおりましたがさすがにカバーしきれなていないでしょうとは思ってます。とりあえず、自分の胸にズキュゥウウンと来たのを紹介、紹介ッ! ●たまごまごごはん まなびストレート!を見はじめた直後はすぐに感想サイトをめぐりをしなかったのですがたまごまごさんのサイトは日常の巡回リストに入っていたためかなり早くに読んじゃいました★ http
WEBアニメスタイルやYouTubeの普及によって、図らずも 今、アニメオタクの中で一番「カッコいい」のは作画オタで一番「ダメ」なのが萌えオタ、 そして未だに我々アニメオタクが被差別階級にいるのは奴等のせいだ! 敵は内側にいた! という雰囲気が形成されているような感じなんだけども。 実際にオタサークルで、アニメは大好きだが制作スタッフを全然知らず興味すら持たない人に対して 「アイツは典型的な第三世代消費オタだ!」的な陰口が言われる場面を何度も目撃したし 女の子が「沖浦啓之」と言っただけで、預言者のように持ち上げられる場面も目にした。 だからオタサークルで女王の座に君臨したい女の子は作画オタになるといいよ。 あー話がズレた。でも口から吐き出される言葉が神作画であろうと萌えであろうと そのセリフ叫んだだけで満足している時点で両者かわらんだろ。 むしろ最近作画オタが「カッコいい」と気付いて、やた
で。 いや、なんだろう、むしろこれぞ今石洋之の撮りそうなロボットアニメ、という感じ。敢えて盛り上げず、かみ合わない脚本、唐突なすごい作画。今石監督って本音では各話どころかカットごとに顔違ったって無問題、てタイプだと思うし、ここまでお行儀よくやってきた鬱憤を存分に晴らしているようにしか。 そのお行儀のよさにファンがついてしまったのが計算違いだったんだろうなあ。 これもキャラの顔変わるアニメやね。 作画崩壊かな? と思ったら。 その話数の中で絵柄が統一されている→作画崩壊ではありません。作画監督の個性です。 いきなり絵が変わった→作画崩壊ではありません。作画が苦しくなる時は、シリーズが進むにつれ、まずロングや人物が多いカットがいい加減になり、やがてピンの絵もわあ、となるもの。いきなり変わるのは作り手の意図するところと思っていいでしょう。 絵コンテ・演出・作画監督が同一人物→作画崩壊ではありませ
とある大学のアニメサークルの人から聞いた話。 その新入生は、アニメの作画オタクなのだが、その人の口から出てくる言葉は作画@wikiの知識ばかり。どうも作画@wikiで勉強したらしく、自分自身の意見や見識を披露したことはない。 また、PCは持っておらず携帯電話しか持ってない。自分の携帯電話にYouTubeでダウンしたアニメーターのMADムービーをいれている。PCなしで携帯電話に動画データを入れるのは大変だから、親のPCを利用しているのだろう。または漫画喫茶か。 アニメの作画に興味がない人に無理矢理この作画いいよーと言って見せるが、相手にされない。美少女キャラが多く出るようなアニメしか見ない人間は当然敵。 きみにとどけてれぱしー - 作画オタの対義語は萌えオタ (タモリのジャポニカロゴスより) YouTubeによるアニメーターMADと作画@wikiのおかげで、量産型作画オタが出現してきている。
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