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2016年2月7日のブックマーク (3件)

  • 実際のところ国立大の学費はどれだけ上がっているのか? - 返事がない ただのしかばねのようだ

    実際のところ国立大の学費はどれだけ上がっているのか? 毎日新聞の記事で国立大の授業料が40年で15倍になったと報じており、話題になっている。 ※年数と数字に誤りがあったため、修正をしました。最後の【追記】を参照ください。 b.hatena.ne.jp 文部科学省によると、40年前の1975年度の大学授業料は、国立は3万6000円、私立の平均は約5倍の18万2677円だった。その後、国私間の差は徐々に縮まり、14年度は国立が53万5800円、私立が86万4384円で約1・6倍になった。 記事の要約としては、 40年前よりも15倍に値上がり 大学生2人に1人が奨学金を借り、卒業時に数百万円の借金を背負う状況も招いている 大学に行ける層と行けない層が所得で明確になる階級社会が生まれてしまう 若者が選挙に行き声を上げることが重要だ という論調である。 当にそうなのか、疑い深い性分なので実査に数字

    実際のところ国立大の学費はどれだけ上がっているのか? - 返事がない ただのしかばねのようだ
  • 「友達」がいない

    スペックは30代中頃の独身の男。 趣味仕事にそれなりに楽しくやっていて、いわゆるお一人様でずっと行きそうな人間。 彼女いない歴=年齢ではないが、社会人になってからは付き合ってた人はいない。 自分は元来人付き合いを面倒臭く思ってしまうタイプで、学生の頃からの友人も片手で数えられる程しか残っていない。 この歳になるまで親戚や仕事関係以外の結婚式も二度だけ。 人嫌いではないので飲み会などには行くし同僚などとの付き合いも良好な方だと思うが、メールやLINEなんかでの特に意味のないやりとりは面倒臭く感じてしまい、会わなくなるとすぐに人間関係が切れてしまう。 プライベートは多少オタっぽい趣味で活動していて、それに絡んだ互いに名を知らない知人は多い。 彼らとTwitterなどで騒ぐのも楽しく、普段は友達の少なさを気にすることもあまりなかった。 そんな自分が最近、付き合う人が出来てしまった。 職場の同

    「友達」がいない
  • 「頑張るのがつらい」と感じたら、何かが間違っている。

    その日は2カ月に1回設定されている新人と課長の面談だった。入社して半年が過ぎ、彼らも会社に馴染んできている時期だ。だが、最近良くない噂もある。何人かの若手社員から、「新人の様子が少しヘンです」という話があった。 その日の面談は午前10時から設定されていた。既に新人は会議室の中にいる。 私は「おはよう」と声をかけた。 「おはようございます」と神経質そうな声が返ってくる。彼は腰を降ろすと、「では面談を始めようか」と言った。 部下は「はい」と言ったが、表情は硬い。彼は期待の新人だったのだが、先月に体調を崩して以来、どうも元気がないようだ。 私は「最近はどうだ、先月体調を崩しているようだけど、無理はするな」といった。 「サラリーマンの人生は長い。これからずっと働かなきゃならないからな。最初に根つめすぎると、持たないぞ」 部下の表情がすこし和らいだ。どうやらカンが当たったようだ。 「頑張るのがつらい

    「頑張るのがつらい」と感じたら、何かが間違っている。