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フレーズに関するsubarukunのブックマーク (38)

  • 大企業研究者のジレンマ - tatemuraの日記

    大企業研究者とは第一義的には大企業に勤める研究者だが、その性(さが)ゆえに大企業についての研究もしてしまう悩める研究者のことである。それはともかく、前回のエントリーで引用させていただいた中村孝一郎 (id:koichiro516)さんから反応をいただいた。 一方ベンチャーでは、scienceもやればengineeringもやっていた。これは、チームとして生き残るという目的に沿うことならば、scienceとengineeringの垣根はないと言ってもいい。また、その両方に適応できる能力をコアの人材は備えていた。 来、大企業だってそうであった方がいいのだろうけれど、生き残りなんていう切迫感がないので、研究者が勝手に自分の手の届く範囲に縄張りを決めてしまっているのではないかと感じる。それを許すのが大企業のゆるさなんだよ、と言ってしまえばそれまでだが。 http://d.hatena.ne.jp

    大企業研究者のジレンマ - tatemuraの日記
    subarukun
    subarukun 2008/02/18
    『情報系の企業研究者は、現場で起こっている問題を抽象化し定式化する能力のために雇われている』
  • 悲観主義とオプティミズム - My Life Between Silicon Valley and Japan

    一週間東京に行って帰国したところ。これからしばらく寝たり起きたりで、消耗しきった身体に体力が戻るのを待とう。今年二回目の東京だったが、こちらに戻ってくるとすべてのモードが全く変わって、ブログを書く力もようやく沸いてくる。 ある日、東京で気のおけない親しい友人たちとオプティミズムの話になった。「ウェブ進化論」のオプティミズムを誤解する人が多いね、という話がよく出るが、その日もそんな話になった。オプティミズムとは、生来人間は素晴らしいものなんだから「世の中、ほっておいても何とかなるさ」みたいな呑気でいい加減な考え方とは全く違うものだ。オプティミズムの質を全く理解せぬまま、オプティミズムはけしからんと言う人が多いね、というのは僕もよく思う。 ところで別の友人との集まりで、話がなぜかそちらのほうに流れ、アランの「定義集」の話になった。僕が敬愛してやまない森有正(ぼろぼろになるまで読んだ四冊の)

    悲観主義とオプティミズム - My Life Between Silicon Valley and Japan
    subarukun
    subarukun 2007/03/02
    「オプティミズム」という言葉について。安直な意味での「楽観主義」とは違う。『人間にとって、悲観主義こそ「自然」で「生来」なものなのであって、オプティミズムとはそれを超えていく意志のこと』
  • 長生きしてどこが悪いのでしょうか (2ページ目):日経ビジネスオンライン

    subarukun
    subarukun 2007/01/11
    宋文洲さんのコラムは毎回目を通しています。『あえて論点を明確にし迷いと曖昧さを排除』している文体が私好み。この文体を、情緒を捨てずに書けるところが宋さんの凄いところだと思う。
  • プロフェッショナルの逆境克服法_06/8/10放送

    多くの人が直面する壁…人間関係の壁。 ベンチャー企業経営者・秋山咲恵は、4年前、社員との関係がこじれ、会社を辞めたいとまで思い詰めた。当時、売り上げが急激に伸び、仕事が錯綜(さくそう)。秋山もここが勝負と、社員に対して高いハードルを掲げ、ハッパをかけた。しかし、社員たちに疲弊の色が濃くなっていく。秋山の指示に対して、「そんなのやれるわけないだろう」とつぶやく社員たち。「社長が口を出しすぎる」「理想論ばかりでついていけない」次第に、秋山への陰口が増えていった。秋山は、何もかもが嫌になって、会社を飛び出し、富士山へ。ふもとの観覧車に乗っているうち、スーツを着て一人で観覧車に乗っている自分がなんだかおかしく思えてきた。社員とじっくり話そうと、合宿を開くことに。はじめ、表情の硬かった社員たちも、秋山がかつての苦労話など、当の自分をさらけ出すうちに、自らの音も話すようになっていった。ひざ詰めの

    subarukun
    subarukun 2006/08/14
    「人間関係の壁は 自分の心の中の壁」「自分自身を離れたところから見てみること」「考えて 考えて 考え続けて 人と会う」
  • web kikaku

    私たちが同時代として生きている「一九七五年から二〇二五年までの半世紀」(私個人の場合は、十五歳から六十五歳までの五十年)は、百年先にどう総括されるのだろうか。 むろんさまざまな切り口での総括の一つとしてではあるが、「情報技術(IT)が世界を大きく変えた時代」と総括されることは間違いなかろう。 素人ながら思想・哲学の歴史をひもとけば、次世代に大きな影響を及ぼした偉大な思想・哲学の多くが、激しく変化する同時代の最先端で、同時代の意味を、また同時代をいかに生きるべきかを必死に考える営みから生まれてきた。その営みの途中経過は、同時代にはそれほど理解されず、その意義は歴史の判断に委ねられるため、評価の定着はかなりあとになる。 「一九七五年から二〇二五年までの半世紀」も、既に最初の三十年が過ぎている。半導体の発明に端を発するパソコンの誕生、チープ革命の継続、インターネットの発展、オープンソースの

    subarukun
    subarukun 2006/07/19
    歴史や哲学をしっかり勉強することで、今の時代が後世に与える影響をリアルに想像できるようになる。この文章を読んで、ますますそう思った。
  • bpspecial ITマネジメント

    ●今年2月に出版された『99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方』が、2006年6月現在32万部突破のベストセラーとなっているサイエンスライターの竹内薫氏。 ●同氏は「最近、頭が固くなってきた」と感じている人たちに向けて、「科学の基を知るだけで、あなたの頭は柔らかくなるかも知れない」と言う。科学の基とは「世の中全部仮説にすぎない」ということであり、そのことを知れば、思い込みや常識、前例、先入観、固定観念などから解放されるという。 ●そこで今回は、竹内氏に、企業経営者やビジネスパーソンが、思い込みや常識、固定観念といったものから解放されるための仮説思考と、それをビジネスに応用するためのコツなどについて話を聞いた。 竹内 薫(たけうち・かおる) サイエンスライター。 理学博士。 1960年生まれ。 東京大学理学部物理学科卒業。 マギル大学(カナダ)大学院博士課程修了

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    subarukun 2006/06/27
    面白い。「仮説思考と脳内シュミレーション」「演繹的・直線的・論理的思考とネットワーク的思考」。僕はどちらも偏っているので…。
  • FPN-ニュースコミュニティ- 実現性の高いアイデアを出すコツ

    2.ビジネスリサーチの情報収集 デスクトップ調査 の基〜アニュアルレポートなど公開情報から… デスクトップ調査 とは、主にインターネットなどを使用して、公開情報を調査して整理・分析を行うものです。「CIAも収集する情報の95%が公開情報」ということで、情報不足とい… 2021.01.28 2021.05.13 1915 view コラム〜リサーチャーの日常 人生を通じてマッチクオリティーを追求する 知識の幅が最強の武器になる というで初めて知った「 マッチクオリティー 」という言葉は、経済学の用語で、ある仕事をする人とその仕事がどれくらい合っているか、その人の能力… 2021.05.04 2021.05.13 295 view 2.ビジネスリサーチの情報収集 日常的な情報収集・整理術(Feedly+Dropbox) 【 ビジネス 情報収集 と 情報整理 の基 】いま目の前にあるリサー

    FPN-ニュースコミュニティ- 実現性の高いアイデアを出すコツ
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    subarukun 2006/01/31
    藤田社長の連載より。右往左往してもいいじゃない。『他人の白米より自分の玄米』
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - 「ライブドアの技術の話」と「技術指向の経営」について

    伊藤直也(id:naoya)の「ライブドアの技術の話」 http://d.hatena.ne.jp/naoya/20060127/1138329840 が話題になっているようなので、少し補足をしておきたい。 日のライブドア報道を直接見聞きしているわけではないので、正確なところはよくわからないが、 今回のライブドアの件で、「ライブドアは虚業」、とか「日のネット企業は心を改めて技術を磨け」みたいな論調を良く見かけるわけですが という書き出しで始まっているので、ネット事業について何も知らない人が、テレビ等で勝手なことを色々と言っているのだろうことは想像がつく。 まず、「ライブドアの技術の話」について、彼が書いている内容は100%正しい。 ただ、ライブドアがこうした確かな技術を持っているということと、ライブドアの経営陣が技術に対して深い関心を抱き「技術指向の経営」を行っていたかということは、全

    My Life Between Silicon Valley and Japan - 「ライブドアの技術の話」と「技術指向の経営」について
    subarukun
    subarukun 2006/01/30
    開発した技術を「基盤技術」に終わらせることなく、「戦略技術」に昇華させられるか?
  • 新時代チームワーク!ファシリテーション(独立起業した現役SEが語る「管理から創造へ、共同から協働へ」シフトする手法!):仕事の意義 - livedoor Blog(ブログ)

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    subarukun 2006/01/26
    『進歩のない者は決して勝たない。負けて目覚めることが最上の道だ。(中略)私的な潔癖や徳義にこだわって、真の進歩を忘れていた。』
  • http://tmasada.exblog.jp/4063863

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    subarukun 2006/01/23
    正田さんのブログはグサッとくるなぁ…。見栄を張らず常に正直であることは、意外と難しいのだよ。
  • http://tmasada.exblog.jp/4059812

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    subarukun 2006/01/22
    見栄をはること=自分の境界線を定めること。境界が曖昧になったとき、どう生きるか?
  • らいおんの隠れ家 - ポール・グレアム「良い後回し、悪い後回し」

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

    らいおんの隠れ家 - ポール・グレアム「良い後回し、悪い後回し」
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    subarukun 2006/01/05
    『自分ができる最良の仕事は何か、またなぜ、自分はそれをしていないのか。』 『心の底から打ち込める、大きな仕事をしよう。逆風に向かって漕ぎ出そう。』
  • http://www.business-i.jp/news/top-page/topic/200601010003o.nwc

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    subarukun 2006/01/04
    『日本の政治家,官僚,財界から学界まで含めて今、史上最低の状態にある』。藤原正彦氏の著作「国家の品格」、ぜひ読みたい。
  • http://www.business-i.jp/news/top-page/topic/200601030002o.nwc

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    subarukun 2006/01/04
    論理だけではダメで、情緒力が必要。『しかし、Aは出発点ですから、どこからも矢印が来ていないんです。』
  • 週刊!木村剛 powered by ココログ: [ゴーログ]学生ベンチャーをお奨めします!

    1998年金融・企業財務に関する総合コンサルティングを行うKPMGフィナンシャルサービスコンサルティング株式会社を創業。 2005年7月より金融知識を中核とした総合サービスを提供する持株会社として株式会社フィナンシャルに社名変更、現在は代表を務める。 グループ会社で金融経済誌『フィナンシャル ジャパン』を発行するナレッジフォア株式会社代表取締役会長。 また、経済同友会 消費者問題委員会 副委員長、日内部統制研究学会 理事、日公認不正検査士協会 評議員、日サッカーミュージアム アドバイザリーボード座長などを務める。 皆さん、こんにちは。木村剛です。「ブルログ」さんが、「この問題に対処するには、これが必要だから、この需要が伸びるハズ。とか、連鎖させながら考えればいい。問題はその先。こういう漠然としたものを、企画し、いちはやく商品化する”実行力”がモノを言う」と書いていますが

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    subarukun 2005/11/30
    『その「心」を忘れずに、大企業に就職することができたなら、大企業にいることをありがたみを数十倍感じられるはず』
  • 週刊!木村剛 powered by ココログ: [ゴーログ]お上には「自分たち自ら汗して収入を得る」という感覚を分かってほしい

    1998年金融・企業財務に関する総合コンサルティングを行うKPMGフィナンシャルサービスコンサルティング株式会社を創業。 2005年7月より金融知識を中核とした総合サービスを提供する持株会社として株式会社フィナンシャルに社名変更、現在は代表を務める。 グループ会社で金融経済誌『フィナンシャル ジャパン』を発行するナレッジフォア株式会社代表取締役会長。 また、経済同友会 消費者問題委員会 副委員長、日内部統制研究学会 理事、日公認不正検査士協会 評議員、日サッカーミュージアム アドバイザリーボード座長などを務める。 皆さん、こんにちは。木村剛です。「くまさんの自立」さんが、またまた怒っています。今回の怒りの対象は、公務員のようです。まずは、「くまさんの自立」さんの声に耳を傾けてみましょう。 またまた、色々な問題で、公務員の経営感覚の欠如! 税金で自分たちが賄われていると

    subarukun
    subarukun 2005/11/16
    『「去年稼いだ分ぐらいは、今年も儲かるはずだ」という発想は、本当に腹が立つ』
  • 藤田晋『ハングリー>ストイック』

    8月に行われた新卒内定者(約100名)のビデオ製作研修。 このとき 。 優勝商品は、豪華会&社長自宅ご招待だった。 それで、日優勝チームが私の自宅にいらっしゃいました。 酔っ払ってたけど、よい話ができた。 ハングリー>ストイック この話は特に共感を得れた(?)ような気がします。 受験勉強は、ストイックであればいい。 頭がよくてストイックに勉強できれば、受験でよほど 緊張しない限り成功できる。 ところが。仕事は違う。 ストイックに仕事をすることはもちろん必要。 でも、「どうしても勝ちたい」そんなハングリー精神を持った人に 優秀でストイックにまじめに、仕事をしてきた人が負けてしまう。 仕事に限らず人生には勝負どころをものにする、 運、勝負勘、センスも必要。 学歴社会を勝ち抜いた人は、意外とこのハングリー精神を もってガツガツすることができないんです。 プライドが高いから。 せっかく高い能力

    藤田晋『ハングリー>ストイック』
    subarukun
    subarukun 2005/11/10
    ストイックに頑張ってればそこそこ食べていけるので、ハングリーになるのは(僕の場合)難しいのかも。
  • 技術者は翻訳力を身につけよう

    インベンション(発明)とイノベーション(革新)の間には大きなギャップが存在して、せっかくの技術シーズも製品化に結びつかず、世の中にイノベーションを起こすこともなく、埋もれていってしまう例が多い。実際、研究開発投資効率の悪さに、密かに業を煮やす経営者も少なくないだろう。 このギャップを、「死の谷」とか「ダーウィンの海」と呼ぶが、これを越えることは容易ではない。資金、情報、人材、時間などの資源がこのギャップを埋めるために必要であり、まさに経営の中心課題といえる。その詳細は米国の研究機関であるNISTが2002年11月に発表した報告書(注1)に譲るが、研究開発と事業の間にあるダーウィンの海を溺れずに渡りきるには、両者の円滑なコミュニケーションが大切である。特に技術と事業の「相互翻訳力」が勝負の決め手と言ってよい。 (注1)”Between Invention and Innovation”,

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    subarukun 2005/09/07
    『人間工学的にいうと、人は水の密度と大きく違うものに対して、違和感を持つ。』
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - 1986年生まれの大学一年生が来た

    シリコンバレー・ツアーを自主企画して夏休みにシリコンバレーをまわっている大学生8人(東大の1-2年生)が、昨日、僕のオフィスにやってきた。 はてなでいつも会っている連中が1975年から1978年生まれくらい。先週会ったグーグルの日人インターン5人は皆大学院生なので1980年から1982年生まれくらい。昨日の皆はそれよりもさらに若く、1985年から1986年生まれ、というわけで、世代の違いを実感して楽しかった。大学の先生って仕事は、自分は毎年一つずつ歳をとっていくのに、相手は同じ年代で固定、だんだんに少しずつ学生から年齢が離れていく感覚ってどういうもんなんだろう。 質問の内容は「大学について」が多かった。確かに半年前まで高校生だったんだもんね。 「大学時代は何をしていたか」「大学時代に得たことは何か」なんて質問に対しては、人それぞれ全く違う答があるわけだけれど、そんなこと久しく考えたことが

    My Life Between Silicon Valley and Japan - 1986年生まれの大学一年生が来た
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    subarukun 2005/08/24
    『ぜんぜん向いていないのに研究したりプログラム書いてるふりしてる人が多い』って私のことか(自虐的)
  • CNET Japan Blog - 近藤淳也の新ネットコミュニティ論:連続的な開発と非連続的な開発

    ペアプログラミングや偉くない管理職、といった方法のほかに、はてなでは様々な開発業務を「連続的」「非連続的」といった概念で分類して考えています。 例えば、携帯電話から見ると、はてなダイアリー向け以外のリンクが張られない。はてなアンテナと同様に、コンテンツ変換を通して携帯から読める形のリンクを張ってほしいといった問題に対してシステムの変更を行う作業は「連続的」な問題です。 既に動いているコードがあり、そのコードに対して変更を行うような作業は、それなりに時間がかかる場合もありますが既存のシステムから予測可能な変更作業です。こうした作業は、継続的に行うことでサービスの品質を上げたり、ユーザーの満足度向上に貢献します。 これに対して、「新しいユニークなブログの仕組みを思いついたので作ってみよう」といったアイデアは「非連続的」あるいは「破壊的」な問題です。こういうアイデアは、待っていてもなかなか生まれ

    subarukun
    subarukun 2005/08/09
    『「連続的」な問題と「非連続的」な問題』を区別する。