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itに関するsuzxのブックマーク (42)

  • 元CIOが口にした謀略論、「SIerはIT部門をわざと劣化させた」は本当か

    前回の「極言暴論」では現役CIO(最高情報責任者)の不思議な発言からSIerの大問題を読み解いたが、今回は元CIOの「妄想」をねたに暴論してみたい。ある大企業の元CIOが以前、こんな疑念を口にした。「ひょっとしたらSIerはわざとユーザー企業のIT部門を劣化させようとしているのではないか」。さすがに驚いた私が「おっしゃっている意味が分かりません」と言うと、その元CIOは妄想としか思えないような謀略論を語り始めた。 「だってSIerはサービス領域をどんどん広げてきたんだぞ。システム開発では要件定義といった上流工程まで請け負うようになり、保守運用でもSIerが丸抱えするようになった。来、システム開発の上流工程やシステム保守は、IT部門が絶対に自ら手掛けなければいけない業務だ。だからSIerIT部門を劣化させることで、自身のもうけ口を広げようとしているとしか思えない」。 確かにIT部門が劣化

    元CIOが口にした謀略論、「SIerはIT部門をわざと劣化させた」は本当か
    suzx
    suzx 2020/02/17
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  • ヤフーLINE経営統合、ライザップ化の恐れあり 単に専門店を集めただけの百貨店

    専門店を集めただけの百貨店のようだ ポータルサイト日最大手のヤフーを展開するZホールディングス(ZHD)と通信アプリ大手のLINEが経営統合に関する基合意書を締結したと発表した。 ZHDの親会社であるソフトバンクとLINEの親会社である韓国ネットサービス大手のNAVER社が50%ずつ出資して共同出資会社を設立し、ZHDの筆頭株主となって、その下にヤフーとLINEが完全子会社として入る統合形式で、2020年10月までの統合完了を目指すという。 サービス利用者数5000万人を超えるヤフーとユーザー数8000万人のLINEが統合すれば単純計算でもユーザーは1億人規模になり、通販や金融、SNSなどを一手に担う巨大プラットフォーム企業が誕生することになる。AI、コマース、フィンテック、O2O(オンラインtoオフライン。オンラインとオフラインを連携させたマーケティング)などの分野への投資を加速して

    ヤフーLINE経営統合、ライザップ化の恐れあり 単に専門店を集めただけの百貨店
  • KDDI・Ponta連合で勢力図に異変 ポイント新時代に突入

    2020年、ポイントやマイルを取り巻く環境が激変し、各社は大胆な戦略変更へ打って出る。象徴的な“事件”は、KDDIが「au」ポイントプログラムを共通ポイント「Ponta」へと統合することだ。背景にあるのは、国際会計基準(IFRS)への対応だ。“ためる”から“使ってもらう”姿へUXを変革しつつ、キャッシュレス決済との融合も図る。勢力図が大きく書き換わりそうだ。 2019年12月16日に「Pontaポイント」と「au WALLET ポイント」の統合が発表された。左からロイヤリティ マーケティング(東京・渋谷)長谷川剛社長、ローソン竹増貞信社長、KDDI髙橋誠社長、三菱商事コンシューマー産業グループ京谷裕CEO 2019年の暮れも押し迫った12月16日、ポイント業界を揺るがす大再編劇が公になった。共通ポイント「Ponta」を運営するロイヤリティ マーケティング(東京・渋谷)とKDDIが資提携し

    KDDI・Ponta連合で勢力図に異変 ポイント新時代に突入
  • 銀行襲う2つの大波 巨大ITに対抗できるか マイナス金利で余力なく - 日本経済新聞

    2020年は銀行を2つの大波が襲う。一つはマイナス金利政策で収益を削られる構図が続く。もう一つは異業種との競争だ。ヤフーを運営するZホールディングスとLINEが目指す「スーパーアプリ」は台風の目になりそうだ。銀行と異業種の生き残りをかけた競争で、革新的な金融サービスが生まれる年になるかもしれない。銀行はこれまで営業職員を通じて個人や企業がどんな金融サービスを求めているのかを知り、実際にサービス

    銀行襲う2つの大波 巨大ITに対抗できるか マイナス金利で余力なく - 日本経済新聞
  • 日本人SEが外資系ITに大量流出、これでいいのか?

    ハムの二刀流こと、大谷翔平選手のメジャー移籍が話題になっている。23歳という年齢は早すぎる気もするが、メジャーを熱望しながらプロ野球界にとどまった経緯を考えれば、当然の流れといえそうだ。もはや「なぜお前もメジャーに行くのか?」と嘆くよりも、大舞台での雄姿を早く見たいと思うファンが多いのではないだろうか。 一方、IT業界でも外資企業への〝移籍”が増えているようだ。特に人材流入が多いのは外資系コンサルティングファーム。例えばアクセンチュアの場合、毎月百人規模の中途採用を実施しており、現在の社員数は約9000人。この1年で、社員数は約1600人も増えたというから驚きだ。 リクルートキャリアが2017年10月12日に発表した調査によると、国内全体の転職求人倍率は1.90倍。これに対して外資企業が多いとされるコンサルティングファームは6.17倍に上る。売り手市場なだけに条件も良い。優秀なITエン

    日本人SEが外資系ITに大量流出、これでいいのか?
  • 国内ITサービス市場、低空飛行での成長続く

    2016年10月3日から10月7日に公表された市場動向についてレポートする。IDC Japan「国内ITサービス市場予測を発表」、アイ・ティ・アール「セキュリティ関連製品および施策のユーザー動向調査結果を発表」、IDC Japan「~DevOps実践における壁は『組織』~国内企業におけるDevOpsの実践状況に関する調査結果を発表」を取り上げる。 IDC Japanは2016年10月3日、国内のITサービス市場に関する調査結果を発表した。同市場は2016年以降、低率ながら成長を継続。2015年~2020年の年間平均成長の予測は1.5%で、2020年の市場規模は5兆8062億円に拡大するという。 国内ITサービス市場は世界的な金融危機と景気後退、東日大震災の影響を受けて、2009年から2011年まで3年連続でマイナス成長が続いた。2012年からは一転し、4年連続でプラス成長。特に2014年

    国内ITサービス市場、低空飛行での成長続く
    suzx
    suzx 2016/10/14
    「成長」って言うの? (私的には成長とは5年で利益2倍、売上1.5倍と定義)
  • [FT]中国IT企業、コネ幅きかすASEANに進出 - 日本経済新聞

    経済新聞の電子版。日経や日経BPの提供する経済、企業、国際、政治、マーケット、情報・通信、社会など各分野のニュース。ビジネス、マネー、IT、スポーツ、住宅、キャリアなどの専門情報も満載。

    [FT]中国IT企業、コネ幅きかすASEANに進出 - 日本経済新聞
  • 富士通、今度こそ本気か「IBM流改革」 証券部 浜岳彦 - 日本経済新聞

    「これは改革のワンピースにすぎないよ」。カーナビゲーションシステムを製造する中核子会社、富士通テン(神戸市)をデンソーに売却する方針を決めた富士通の塚野英博取締役はこう言い切った。富士通テンは「イクリプス」ブランドで展開し、国内カーナビ市場でシェア3位。直近の売上高は約3600億円と富士通の連結全体の1割弱を占める。決して小さくない事業の売却もピースの1つと割り切る富士通に、株式市場からは「今度

    富士通、今度こそ本気か「IBM流改革」 証券部 浜岳彦 - 日本経済新聞
    suzx
    suzx 2016/10/03
    今までは本気じゃなかった?
  • 情報技術者を取り巻く環境の変化 - tetsuyasの日記

    最近のブログには、情報学部生にとって興味深いお話がたくさんあります。 ひがやすをさんのブログから http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20080531/1212205953 http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20080602/1212379147 IT産業を呪縛する 「変われない日」 http://mojix.org/2008/06/02/kawarenai_nihon 学生とIT業界トップの公開対談で胸を衝かれたこと---IT産業を呪縛する“変われない日” http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080530/305172/ IT業界は業界の外へ向けて語る言葉を持つ気がない http://d.hatena.ne.jp/essa/20080601/p1 IT人材育成、産学に大きな

    情報技術者を取り巻く環境の変化 - tetsuyasの日記
  • テクノロジー : 日経電子版

    電通、三菱UFJ信託銀行など大手企業が相次ぎ参入を表明する「情報銀行」。ここに挑むベンチャー企業がDataSign(東京・渋谷)だ。同社の太田祐一社長は情報銀行という言葉が生まれる…続き 中部電力が「情報銀行」参入へ 電力データを活用 [有料会員限定] 「情報銀行」説明会に200社 データ流通の枠組み始動

    テクノロジー : 日経電子版
  • テクノロジー : 日経電子版

    電通、三菱UFJ信託銀行など大手企業が相次ぎ参入を表明する「情報銀行」。ここに挑むベンチャー企業がDataSign(東京・渋谷)だ。同社の太田祐一社長は情報銀行という言葉が生まれる…続き 中部電力が「情報銀行」参入へ 電力データを活用 [有料会員限定] 「情報銀行」説明会に200社 データ流通の枠組み始動

    テクノロジー : 日経電子版
  • 人月単価ベースからパフォーマンスベースのビジネスモデルへ【その2】 - suz*log:『フジロックへ家族で行こう』

    前エントリの続き、その2...というか考察です。 経済産業省の報告書、『「情報システムのパフォーマンスベース契約に関する研究」報告書(PDF)』を読みました。 システム運用やアウトソーシング、ASP/SaaS、BPOはパフォーマンスベースのビジネスモデルが急速に普及していくと思います。 実際パフォーマンスベースのビジネスが国内でも海外でも登場してきていますし、それらが事例になったりベンチマークになったりしながらIT業界全体で、そしてユーザ企業も巻き込んで普及が進んでいくと思います。 問題は大規模の受託開発でしょう。 パフォーマンスベースのビジネスモデルは、これから義務化される受託開発の会計基準の工事進行基準適用と矛盾する部分がありますし、ベンダのリスクがかなり大きい、そして、パフォーマンスの指標(KPI)の定義とユーザ企業との合意形成(=価格の決定方法と契約)が非常に難しいと思います。(解

    人月単価ベースからパフォーマンスベースのビジネスモデルへ【その2】 - suz*log:『フジロックへ家族で行こう』
  • 人月単価ベースからパフォーマンスベースのビジネスモデルへ - suzx*log:『僕の、僕による、僕のためのブログ』

    「人月」単価はなくなるか・パフォーマンスベース契約の可能性, IT業界の進路(有賀貞一), (NIKKEI NET - IT+PLUS) 経済産業省の報告書(PDF)はきちんと読んでいないので後ほどじっくり読んでみようと思いますが、これまでも何度となく議論されている問題です。ITシステムのいわゆる「受託開発」においてもパフォーマンスベースのビジネスモデルへ転換が進むでしょうか・・・ 私個人的には、今後は自主事業・サービス提供型(ASPやSaaSなど)のITシステム開発を志向して行こうと思っており、このタイプのITシステムはパフォーマンスベースが主流になると思いますが... (というか、そういうビジネスモデルで事業企画を考えてますし...)

    人月単価ベースからパフォーマンスベースのビジネスモデルへ - suzx*log:『僕の、僕による、僕のためのブログ』
  • テクノロジー : 日経電子版

  • 第1回 エンジニアを悲惨な状況から救う

    「ソフトウエア・エンジニアリングという言葉は知っているが,ソフトウエア・ファクトリーとは何だろう」と疑問を持つ読者もいるかもしれない。ソフトウエア・ファクトリーとは「ソフトウエア・エンジニアリングを,システム開発・運用・保守の現場でシステマチックに実践するための組織形態の一つ」である。要は,品質の高いソフトウエアを,効率よく,現場が疲弊することなく開発・保守するための仕組みである。 この言葉が誕生したのは,今から40年ほど前にさかのぼる。実は,ソフトウエア・エンジニアリングという言葉とほぼ同じ時期に誕生しているのだ。1968年,ドイツ・ガルミッシュにおいて「第1回 ソフトウエア・エンジニアリング・ワークショップ」が開かれ,「ソフトウエア・エンジニアリング」という語が初めて誕生した。このとき,ソフトウエアの再利用によって開発生産性と品質を向上するための組織を指す「ソフトウエア・ファクトリー」

    第1回 エンジニアを悲惨な状況から救う
  • 「下請けの労働生産性は元請けの6割」,IPAが情報処理産業経営実態調査報告書を公開

    独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は2008年4月11日,「第29回 情報処理産業経営実態調査報告書」を公表した。2006年度の情報処理産業の売上は2.5%増と4年連続プラス成長。一方で下請け企業の労働生産性は元請けの約6割しかない業界のピラミッド構造も改めて浮き彫りになっている。 調査は1978年より毎年実施しているもの。今年度は2007年12月に4000社を対象に行い,723社より有効回答を得た。 2006年度の情報処理産業の売上高は2.5%増と4年連続プラス成長で,2005年度の0.8%増を上回った。IPAでは,この伸びを情報セキュリティ分野,コンテンツ関連分野,日版SOX対応による一時的需要増などによるものと分析している。 企業規模別では大企業の売上高は3.7%増となったが,中小企業の売上高はマイナス0.9%と減少。2005年度が大企業でマイナス0.5%,中小企業で2.6%

    「下請けの労働生産性は元請けの6割」,IPAが情報処理産業経営実態調査報告書を公開
  • プログラマが仕様を決めればいい - GoTheDistance

    最近よく思います。 システム開発の上流工程においてはコードは出てこない。言葉や図解で埋めつくされて、最終的には日語でしかない。設計書とか仕様書とか。で、この大抵上流工程ではこれらのドキュメントに対するレビューなるものがあるのですが、これが実に無益なものだと感じることが多い。こんな所でPDCAまわして何が面白いんだろうとよく思う。 ここでチェックする多くのことは、言葉の解釈に関することがほとんどです。 この言葉はプロジェクトで使われていない 書き方が統一されていない 誤字脱字が多いので直せ。 この文章ではこのように解釈される恐れがある ここではこのような話になっていたがどうなのか こんなんばっか。どこもそうだと思う。解釈の違いは、要件の違い。なんちゃって。 で、結局こういうことを繰り返していくうちに段々とドキュメントがグダグダになっていく。そして繰り返していっても前提が変わってしまえば全部

    プログラマが仕様を決めればいい - GoTheDistance
  • 知識創造デザインを考える(SIerが取り組むテーマ、その2)

    「(今のITサービス業界は)約30年前に新しいサービスをゼロから創造した人たちの遺産でべている。手順化され、形骸化されており、それを打ち破るサービスを開発する時期にきた。今後、5年間で新しいものを作り上げたい」。 NTTデータ初のフェローに07年4月に就いた山修一郎氏(技術開発部システム科学研究所所長)は、メインフレーム時代に活躍した技術者らが第一線を退く今、新しいサービスを考え出していく必要性があると説く。そのキーワードは知識創造デザインになる。ITサービス産業を取り巻く環境変化に対応することを考えていけば、その姿が浮かんでくるという。 具体的には、発注企業(大規模化・複雑化・グローバル化、ビジネス・イノベーション、ビジネス整合性など)、新開発技術(高信頼性、非機能要求、価値評価など)、開発現場(知識集約化、グローバル化、高信頼化、ゼロストレス化など)、サービス環境(SaaS=ソフ

    知識創造デザインを考える(SIerが取り組むテーマ、その2)
  • そろそろ発想力(笑)とか地頭力(笑)とかについて一言言っとくか - 詩になるもの

    はじめに 今日のクローズアップ現代のテーマが地頭力だった。 新卒採用において学生に求める能力であり、なんでも0から1を生み出す力のことらしい(これはあくまで番組中のある会社が言っている定義のようだけど)。「0から1を生み出す」っていうところにカチンときたので、だらだらエントリかくはめになった。要点は三つ。 ・0から1を生み出せるわけ無いだろ ・でもクリエイティブ職は0から1を生み出せるのか? ・まあ僕は1と1をつなぐ過程の方に魅力を感じるけどね 0から1を生み出せるわけ無いだろ 結論からいうと、どんな独創的なアイデアも、既存のものからしか生まれない。 このことはもう1988年にジェームス・W・ヤングという人が「アイデアのつくり方」というで言い尽くしたことなので、21世紀には常識かと思っていたんだけど、どうやらあまり認識されていないようだ。もう一度引用して繰り返す。 アイデアとは既存の要素

    そろそろ発想力(笑)とか地頭力(笑)とかについて一言言っとくか - 詩になるもの
  • 企業にとって0を1にするってのは | おごちゃんの雑文

    小飼さんのblogより。 地頭力?石頭力! まぁ読んでてネタを思いついただけで、そんなに深く関係があるわけじゃないんだけど、この中の 「0を1に」とか言っている会社は重要な勘違いをしている。0を1にできる人を、言葉は悪いが足軽扱いするとは何様、である。 でちょっと思い出した。 いろいろな考え方があるだろうけど、企業での商売の単位は「口」ではないかと思う。つまり、「何人の口を養えるか」ということ。つまり、何人分の給与が支払えるかということ。「人前」と言ってもいいのかな。この単位は評判の悪い「人月」との整合性がいい。「だからダメ」という意見もあるかも知れないけど、逆にこれと整合性がいいから私は「人月」を否定しないのだ。 もちろん「口」にはデカ口もおちょぼ口もある。そういった「個」はあるけれど、それはそれぞれの口の大きさの違いだけであって、「口の数」という大雑把な見積りをする時には、口の大きさの