映画には、いろいろなタイプの男性が出てきます。スターの個性がプラスされることでより魅力が増し、スクリーンは素敵な男性であふれかえっていますよね。今回の記事では、素敵な男性(いわゆるいい男)は、本当にその通りなのか、本物のいい男はどういう人なのかを、みていこうと思います。 映画キャラクターの3つのタイプ ここでは便宜上、映画に出てくる男の人を3つのタイプに分けてみます。1つ目は、強くてかっこいい男。いわゆるヒーロータイプ。目的のためにひたすら献身し、映画の中では様々な困難を払いのけ、目的をちゃんと遂行する男たちです。 『007シリーズ』のジェームズ・ボンドなどが典型ですが、あらゆる映画ジャンルの中で最も人気を博すのが、このタイプの男たちです。中には、悪に走ってしまう人もいます。悪か善かは、どちらの側からものを見るか、立場的なものでもありますよね。ひたすら目的を遂行する男たちと考えるとわかりや
話題の映画、『ダ・ヴィンチ・コード』を観た。 結論からいうと、面白くなかった。というよりも、映画のストーリーが破綻しており、到底楽しめる作品ではなかったと思うので、メモ書き程度の感想を記すに留めておきたい。 なお、原作は未読。 ■予備知識は必要なのか? この映画についてのレビューをいくつか読んだのだが、それらに共通するものに、「キリスト教に関する知識のない日本人には理解しにくい」という指摘があった。 しかし、映画の中で語られる“キリスト教”のネタのほとんどは、俗説(カトリックから見れば「異端」になる)であり、いわゆる「トンデモ話」なので、そのあたりの予備知識は、映画を鑑賞するために必須ではないと思う。 ただし、マグダラのマリアという人物の名前だけは押さえておきたい。 新約聖書には、マリアという名の人物が3人も登場するからだ。特に、聖母マリア(イエスの母)と混同すると、わけがわからなくなって
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く