![Amazon.co.jp: 考えなしの行動?: ジェーン・フルトン・スーリ (著), IDEO (著), 森博嗣 (翻訳): 本](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/64055081a7b1782f5874374d12f98d928b776967/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51DGy%2B0E1HL._SL500_.jpg)
→紀伊國屋書店で購入 「「モラルハラスメント」と翻訳者の社会的責任」 高野 優(=翻訳家) 翻訳者は社会的な存在ではない。と、長い間、思っていた。もちろん冷静に考えれば、それがまちがいだとすぐわかる。なんらかの職業についていて、社会と関わりを持たないということはないからだ。それなのに、「社会と関わっている実感」がないのはどうしてだろう? その理由はおそらく、本が実用品ではなく、たとえ読者に感動を与えても、その感動が個人的で、訳者のところまで返ってくることがほとんどないからだろう。あるいはこれには私自身のトラウマも関係しているのかもしれない。翻訳者を目指して、仕事もなく、原書ばかり読んでいた頃、サラリーマンでも店屋さんでも職人さんでも、汗水流して働いている人が羨ましく思えた。「この人たちは社会に貢献している。それにひきかえ……」というわけである。そうなのだ。「社会的な存在ではない」というのは
・絶対貧困 世界最貧民の目線 「物乞う仏陀」に続いて読んだこれも当たりですっかり石井光太ドキュメンタリのファンになってしまった。 世界の5人に1人は1日1ドル以下で暮らしている。物乞い、物売り、ストリートチルドレン、売春婦...路上やスラムに暮らす世界最貧民の実情を生々しくレポートする。その貧困の悲惨さを強調するのではなく、彼らがどんな生活をして、日々何を考えているのか、を潜入取材による同じレベルの目線で明らかにしていく。 ・男女はどんな恋愛をしているか ・どんなセックスをしているか ・出産や葬儀はどうしているか ・トイレはどのようになっているか ・路上でどのように、いくらくらい稼ぎ、そして巻き上げられているか ・貧困女性が多く従事する性産業の実態 など。大きくスラム編、路上生活編、売春編の3章構成。知らないことの連続。 「しかし、スラムだって路上だって、売春宿だって、そこで生きているのは
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