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2006年3月18日のブックマーク (12件)

  • [書評]幸福否定の構造(笠原敏雄): 極東ブログ

    「幸福否定の構造(笠原敏雄)」(参照)は以前から読んでみてはと勧められていただが、結果からすると私はこの著者を別の青年心理の専門家と勘違いしていたことや、なんとなくという敬遠する気分から、まだ読む時期ではないような気がしていた。が、ふと、今読むべきだと思って読んでみた。その直感はある意味で正しかった。というのは、私は最近密かにベルクソニアンを深めつつあり、その背景からより深く読み込めた部分がある。 さて、ここで言うのは少し気が引けるのだが、書は、一般向け書籍ということを考慮しても、精神医学の分野の書籍としてはトンデモだろう。おそらくこの分野に関心があり、所定の基礎知識を持っている人には受け付けないだろうとも思う。 では、このは、いわゆるトンデモのように笑い飛ばすことが目的かというと、そうではない。そうではないのは、こので開陳されている理論はおそらくかなりの実効性を持つだろうと思

    synonymous
    synonymous 2006/03/18
    「「うれしいこと」の否定が心身症・精神病の原因となる。」
  • 私の知らない「本心」をたーんとご批判くださる。 - finalventの日記

    私の知らない「心」をたーんとご批判くださるわけだが。 ⇒traviesoの走り書き - 歴史と自由(1) 偶発的事件でなければ、「戦後のドイツ人のように、祖父母・曾祖父母の罪をきちんと暴いていかなくてはならない」(そういえば、ここでは「戦後のドイツ人」が直喩で使われている)というfinalvent氏だが、心は「そうした問題を持ち出さず民族間の軋轢を減らす努力こそが求められるのではないか」というところにありそうである。 いえ、私は歴史研究に対しておそらく冷酷ともいえる立場を取りますよ。 あなたが、きちんと、関東大震災における朝鮮人虐殺を歴史的に取り上げるなら、私はそれをきちんと吟味します。 しかし、あなたや、あなたちは、それをしていません。 traviesoさんに至っては、ルワンダの歴史すら考慮していません。私の言説をずたずたにしてその像に批判の言葉を投げかけているだけで、歴史性に眼を向

    私の知らない「本心」をたーんとご批判くださる。 - finalventの日記
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    synonymous 2006/03/18
    終風先生の矛盾点と見えていた部分がようやく解けた気がする。
  • ボブ・デービットソン祭り - toroneiのブログ

    もうこの大会はこの人の大会ですな(笑)。 米国がメキシコに敗れる 日の準決勝進出が決定!!(スポーツナビ) 疑惑判定「またか」、米敗退「まさか」 WBC(asahi.com) “疑惑の審判”米・メキシコ戦でまた誤審…球場は騒然(読売新聞) 問題のホームランがポールに当たるシーンの動画(youtube.com) なんというかもはや誤審とか八百長とかブックとかそういう領域を遙かに超えてます(笑)。「下手くそ」とか「金貰ってるんだろ」なんて野次すら甘いというか、これに対するコールにはあまりにも軽すぎる、もう凄いとしか言いようがないです(笑)。メキシコが勝ったおかげで日が上がれたことよりも、ボブ・デービットソン凄い、こいつ使い続けるMLB凄いということをまず話しておきたいです(笑)。だって上のリンクの読売新聞の記事中の文章、各国の記者が「野球のルールが変わったのか」と大会部に確認に走るほどだ

    ボブ・デービットソン祭り - toroneiのブログ
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    synonymous 2006/03/18
    日本人は結局はスポーツ嫌いなんだと思う。
  • 「動物」化される民族 - umeten's blog

    擬人化ならぬ擬動物化マンガにも興味がある。有名なアート・スピーゲルマンの「マウス」はナチス捕虜体験を描写しているが、人種を動物の顔で区別しているのである。こういうのは「記号化」(という奇妙な言葉で示されるもの)ではないのだろうか。「記号的身体」論以降へのちょっとした違和感は、まさにこのような作品が存在していることについて特に見解が示されていないことにある。 ad-lib-comic-diary - 「てへっ」の起源 戦後まんがの表現空間―記号的身体の呪縛を読んでいないのでハナからたいした話は出来ないのだが、『マウス』は、はたして「人種」を動物の「顔」で区別しているのだろうか。「動物化」するということについて、四足の裸の姿で描かれなければ「動物化」とはいえない、と厳密なことをいっているのだろうか? また、それを「記号化」というよりは、描かれる動物間の政治的関係=捕関係を背景にした政治的な比

    「動物」化される民族 - umeten's blog
  • 「俗人の修道生活」 - Living, Loving, Thinking, Again

    http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200603120002.html を読んで、カトリックはプロテスタント化していると思ったのは私だけだろうか。 「あんとに庵」さん*1は、 しかしよく考えたら。俗界の価値で生きない、自主的参加な共同体というのは要するに一種の修道会だよね。俗人の修道生活。なにも世の中の法を変えろというわけでなく、在俗にありながらにして「貞潔」を守ろうとする人々の自主的な共同体というわけですな。こんなのは「清貧」な共同体を営みはじめたフランシスコ会みたいなもんで、昔からあるのにニュースにするほどのことか???? わたくしはそこに住めといわれたらちょっとヤだけど、「従順、清貧、貞潔」の修道生活に入る人が世の中にはいるのと同じで、こういう、性なる・・・いや、聖なる生活を送ることで魂の安寧を得ようとする人々がまぁいるだけという話か。 と書いている。 ウェーバー

    「俗人の修道生活」 - Living, Loving, Thinking, Again
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    synonymous 2006/03/18
    # antonian 『葬式仏教的に放置プレイだからこそ、そういう人々も生まれてくる自由があるという感じなのだと思います。それこそその光景において「カトリック的」でもあるのです。』
  • 奥田天皇の暴走は無視できない問題。 - 記識の外

    via 成城トラカレ(http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20060312) 日経団連の奥田会長は8日の記者会見で、残虐シーンが含まれるゲームソフトが原因で社会に適応できない若者が増え「ニート」増大の一つの要因になっていると指摘。 チェック体制の確立に向け検討を始めたことを明らかにした。 経団連は「ニート」が日の若者に増加していることを問題視。具体的な対応策を検討しているという。奥田会長は記者会見で「ゲームで残虐なシーンを見て、社会に適応できなくなったのなら、そのようなソフトをつくるのは問題」との認識を示した。その上で「ニートは社会的弱者で、国家的なセーフティーネットが必要」との考えを示した。 若者や子供が夢中になっているゲームソフトについては、のめり込みすぎることで仕事や勉強の意欲をそぐ原因になっているとの指摘もある。残虐な描写などを含むゲームソフトは、十八

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    synonymous 2006/03/18
    財界人の知的退廃の一例として記憶しておくべき事態。
  • 損得を超える価値 - 恐妻家の献立表blog

    読売新聞の報道によると、安部議員は、教育法改正の意義について、「損得を超える価値、つまり家族を大切にする、地域のために頑張る、国に貢献することの尊さを教えるための教育改革を行いたい」と述べたそうだ。 次期総理大臣候補とも目される有力政治家がこんなバカなことを言うはずがない。 何がおかしいかというと、この政府高官の発言とされるバカ話は、教育法を改正することによって「損得を超える価値」が教えられる、裏返せば、現行法では「損得を超える価値」は教えられない、と考えているようだからである。 はたしてそうか。 念のため教育法の条文を、文部科学省のホームページで確認してみた。 http://www.mext.go.jp/b_menu/kihon/about/index.htm 第一条では教育の目的を次のように定めている。 教育は、人格の完成をめざし、平和的な国家及び社会の形成者として、真理と

    損得を超える価値 - 恐妻家の献立表blog
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    synonymous 2006/03/18
    気をつけろ、これは煙幕だ。
  • 死ねばいいのにとは アートの人気・最新記事を集めました - はてな

    発祥 ダウンタウン浜田雅功がバラエティ『ダウンタウンDX』の視聴者投稿コーナー『視聴者は見た!』で多用し、急速に広まった言葉。ギャグ。浜田が視聴者のハガキを読みあげる際、最後に「死ねばいいのに」と付け加える。 元々は同コーナーで浜田ネタのハガキを松が読みあげた際に使ったもの。つまり相方相手だから許されたデンジャラスなフレーズ。「浜田のネタを松が使うのはどうだろう」などという批判は松が不憫。 また、一部サブカル過激派からは「伊集院光がラジオで昔から使っていたフレーズ」との指摘もある。 さらに、一部ラジオマニアからは「宮川賢がラジオで伊集院光よりも前から使っていた」との指摘もある。

    死ねばいいのにとは アートの人気・最新記事を集めました - はてな
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    synonymous 2006/03/18
    あかん、あかん、これはあかんでぇ!
  • 『ブラック.ホワイト.』二日目 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20060313 『ブラック.ホワイト.』の第二エピソード。 ワーゲル一家とスパークス一家は特殊メイクで白人から黒人、黒人から白人になるが、 しゃべり方は練習するしかない。 一家は訛り指導員の下、黒人訛り、白人訛りを練習する。 白人のブルーノ父さんは言う。 「白人が黒人のことをNiggerと呼ぶのは絶対のタブーだけど、 こうして黒人になれば、Niggerと言っても大丈夫だな」 それを聞いて黒人のブライアン父さんは 「普段絶対に言うことを禁じられている言葉だから、言いたくてしょうがないんだな」 とあきれる。 白人のカーメン母さんは、黒人のレニー母さんにはしゃいで言う。 「黒人の女性たちはよくお互いのことをBitchって呼んでるでしょ。ねえ、Bitch!」 Bitchと呼ばれたレニー母さんは当然怒る。 「それは自分で自分がタフな女

    『ブラック.ホワイト.』二日目 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
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    synonymous 2006/03/18
    日本ではあまり起きない異文化衝突の一例。
  • 中里一日記: 1492:31

    synonymous
    synonymous 2006/03/18
    『ファンタジーに比べて、SFは売れないという。この現象の原因については、いろいろな説が唱えられているが…私も新説を唱えたい。「人生の壮士的な面をウェルズが憎んだから」、という説を。』
  • 2006-03-17

    昨日は、新北九州空港関係のブログやSNSにコメントを付ける一日でした。傍から見ていれば新北九州空港ネガティブキャンペーンにしか見えない事でしょうが、私は単に新北九州空港の実態を流布しているだけです。学生時代から新北九州空港を追ってきた私にとっては、剰りにも新北九州空港の実態について無理解である輿論がとても看過できないのです。 今の私の気分は、さながら宮澤賢治か山宣治かといった感じです。スターフライヤーはあっさりと雨に負けてしまいましたが、私は「雨ニモマケズ」の精神で当の新北九州空港の姿を広めたいと思っています。その代わり、山宣治と異なり、私には大衆の支持はありませんけどね。 続きを読む 要するに、定期列車としての寝台特急出雲は昨日を以て廃止されていたという事です。今日の出雲は、正確には「ほぼ出雲」なんですね。その事を知っていた鉄ヲタはどれだけいたんでしょうか。謎です。 帰りの電車で寝

    2006-03-17
    synonymous
    synonymous 2006/03/18
    コメント欄が熱いが、不思議なことに五月原を批判する気にはなれない。
  • Apes! Not Monkeys! - またもや「コミュニケーション能力」ですか!

    synonymous
    synonymous 2006/03/18
    コメント欄に注目。