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Politicsに関するsynonymousのブックマーク (473)

  • 保守二大政党論 - Munchener Brucke

    保守二大政党の可能性を最初に気付いたのは小沢一郎であると言われている。彼は自民党幹事長時代に党部主導で1991年の都知事選挙*1に元NHKキャスターの磯村尚徳を擁立、現職の鈴木都知事を支持する都部と対立し、結果的に彼は敗北している。 中央主導で豪腕を発揮する小泉純一郎が拍手喝采を浴びているのに比べ、こと時の小沢一郎は悪者以外の何者でもなかった。時代とは皮肉なものである。 この選挙で社会党や共産党の公認候補か完全に泡沫化し、小沢一郎は保守二大政党の可能性を確信し、後の自民党からの集団離脱に至ったと言われている。 私は長らく保守二大政党論には懐疑的であった。特に理念に差がない2つの党がどちらがよい法案を出せるかと争うという仕組みは、立法府と行政府の役割分担が明確な国ならともかく、日のように議員立法が盛んでなく、政府提出法案がほとんど成立するような国では与党に利するだけであると考えていたか

    保守二大政党論 - Munchener Brucke
  • あけすけゼニ儲けの服部食育に感動す - ザ大衆食つまみぐい

    気どるな、力強くめしをくえ!「大衆堂の詩人」といわれた、後期高齢ステージ4癌男、エンテツこと遠藤哲夫のブログ。 「あけすけ新聞」なるものが届いた。タイトルに「あけすけゼニ儲けの服部育に感動す」とある。 かつて平成の時代に、某栄養専門学校の理事長にして校長医学博士の服部某なる人物が、「育」を唱えて騒いでおった。当時の人たちは、この人物の口から出まかせのような話を信じ、ついに「育基法」と申す、いまのわれわれの時代からすれば噴飯ものの馬鹿げた法律をつくってまで「育」の国民運動を推進したのである。 ここに、服部某が、いかに口から出まかせの人物であるか、あけすけに育をゼニ儲けに利用する、尊敬すべきあけすけ人間であることを知ってもらう、よい材料がある。 これは、その法律施行後、にわかに巻き起こった育ビジネスの一つである、YAHOO!インターネット検定「育エキスパート」で、監修者である

    あけすけゼニ儲けの服部食育に感動す - ザ大衆食つまみぐい
  • 2006-04-07

    〔略〕近代の国家システムにあっては、支配権の及ぶ範囲が恒久的に、しかもあからさまに重なっているという事態は、概念そのものからして絶対に許容されない〔略〕。つまり、主権の概念は、アリストテレスのいわゆる排中律に基づいていたのである。(58p) アリストテレス排中律は日の伝統には存在しない観念なので、国境にこだわる人は日の伝統から乖離している、と言える(揶揄)。 近代国家は、完全に自律的な政治体などでは決してなかった。つまり、国家というものは、ひとつのインターステイト・システムの不可欠な一部として発展し、形づくられたものである。インターステイト・システムとは、諸国家がそれに沿って動かざるをえない一連のルールであり、諸国家が生きのびてゆくのに不可欠な合法化の論拠を与えるものである。(69p) 訳者の川北稔氏は優れた文筆家だと思うけど、『史的システムとしての資主義』という訳語と「インターステ

    2006-04-07
    synonymous
    synonymous 2006/04/07
    ナショナリズム運動すなわち右翼運動と、労働・社会主義運動すなわち左翼運動は現在においてはある意味、区別の必要がないのだろうな。毟り合いにエネルギーを消耗するのは「体制」「権力」にとって好都合なのだろう
  • 建前の破壊された世界 - Mangiare!Cantare!Pensare!

    前のエントリーでちょっと書いた「命がけで守るべき建前」で思い出したけど、毎日新聞の特集記事「縦並び社会・格差の源流に迫る:ブレーキなき規制緩和」で紹介されてる小泉首相の諮問機関、規制改革・民間開放推進会議やその前身の総合規制改革会議の話は酷すぎ。ちょっと引用しておく(太字強調筆者)。 03年12月16日、前身の総合規制改革会議。労災保険の民間開放をめぐり、委員の清家篤・慶応大教授が反対を唱えた。「セーフティーネットを弱体化させかねない」 民間に委ねて労働者への補償が不十分になった海外のケースを列挙し、会議の答申案から削除するよう求めた。 多数を占める賛成派の委員が反論した。「当会議はメンバーが一致団結していく伝統がある」 小泉純一郎首相に提出された第3次答申には「労災保険の民間開放」が盛り込まれた。清家委員は次期会議に切り替わる際、委員に選ばれていない。国鉄民営化にもかかわった議長代理の鈴

    synonymous
    synonymous 2006/04/07
    宮内会議。
  • 民主党代表辞任への失望 - カワセミの世界情勢ブログ

    今日はとても残念なニュースを耳にすることになった。日の政党政治の成熟の過程が、相変わらず遅々としたものである事を実感することになった。前原民主党代表が辞任するという。メール問題の責任を取るとの事だ。確かに格好の悪い、稚拙な誤りであっただろう。しかしこれは代表辞任に値するものなのであろうか。 以前のエントリでも、年金問題での交代に苦言を呈したことがあった。今回言いたいことも全く同じだ。野党第一党の党首は選挙結果次第で内閣総理大臣となる。今回のメール問題は内閣が吹き飛ぶほどの大問題だろうか。国民は批判しつつも多少のことでは揺るがない一徹さ、容易に変化しない存在の重みも静かに求めているのである。 複雑で高度な社会を運営する現代政治は、大多数の人が賛同するような政策はそれほどない。あるとしたらとっくに解決済みとなっているか、やり残していてこんな課題がまだ残っていたかと発覚したときに時代錯誤的な印

    民主党代表辞任への失望 - カワセミの世界情勢ブログ
    synonymous
    synonymous 2006/04/07
    ↓mahalに激しく同意。
  • 日中友好、万歳。 - 雪斎の随想録

    synonymous
    synonymous 2005/12/15
    小泉の強さを見た。
  • 安倍晋三内閣官房長官の「進化」 - 雪斎の随想録

    synonymous
    synonymous 2005/12/15
    おぉ、久々に見たが、相変わらずの雪斎節だねぇ。
  • 英国二大政党制の愚神礼賛 - 「政治改革」学者の誤謬と帰結 | 世に倦む日日

    司馬先生がどこかで書いていて、感銘深く覚えていることだが、日人は常に外国の政治に理想のモデルを求める性癖があるという指摘があった。そのとき司馬先生が冷めた視線を送っていたのは、日の左翼知識人における盲目的なソ連信仰や中国信仰であったと思うが、それだけでなく、奈良朝の平城京パビリオン建設に象徴される唐律令制システムの無条件全面導入の歴史なども念頭にあったのではないかと思われる。日人には確かにその傾向がある。文明は常に外にあるものと信じ、一生懸命に文物を輸入し翻訳し、外国で何か流行っているものを見つけると、それを神のように崇めて国内で流行らせようとする。司馬先生の言葉が私の中で説得的に響くのは、ソ連社会主義への愚神礼賛が終わっても、なお、この国の知識人たちは同じ事を繰り返しているからだ。モデルは外つ国にあり、そのモデルを一刻も早く日にインプリメントしなければならぬと説く人間が勢いを持つ

    英国二大政党制の愚神礼賛 - 「政治改革」学者の誤謬と帰結 | 世に倦む日日
    synonymous
    synonymous 2005/09/21
    『日本人は常に外国の政治に理想のモデルを求める性癖がある』これはインテリの問題ね。
  • 「政治改革」イデオローグの責任 - シンボルとイデオロギー | 世に倦む日日

    文句を言っていたら、山口二郎から直接メールが来た。前稿の最後に画像を貼った岩波新書『政治改革』では、自分は明確に小選挙区制には反対していたのだと反論している。さて、当にそうかなと思って読み返したが、全体を通して小選挙区制に反対という主張には読めない。強いて言えば、「完全小選挙区制に反対」の意味での「小選挙区制に反対」だろう。新書では確かに小選挙区制の問題点を指摘してはいるけれど、山口二郎もまさか比例代表制だけに切り替えると考えていたはずはあるまい。併用制、すなわち現行制度への移行を念頭に置いて中選挙区制の廃止を主張していたはずである。の中では中選挙区制はだめだから止めろと書いているし、自民党と社民勢力党派の二大政党制による政権交代こそがあるべき日の「政治改革」の方向だと書いている。以前から不審に思っていることだが、この問題の岩波新書はこの十年間ほどずっと品切れを続けていて、一般読者が

    「政治改革」イデオローグの責任 - シンボルとイデオロギー | 世に倦む日日
    synonymous
    synonymous 2005/09/20
    山口二郎からのメール
  • 衆議院議員総選挙総括(2) - kitanoのアレ

    与党で327議席。三分の二以上の議席を与党で占有したことにより、参議院の審議結果がどうであれ、与党提案の全法案が、ほぼ自動的に衆議院の議決のみですべて成立することになる。つまり、参議院は無力化し、憲法が想定する二院制は事実上消滅。 与党提案の全法案が衆議院の議決のみですべて成立するという状況は、事実上、野党の消滅を意味する。つまり、憲法が想定する議会制民主主義も事実上消滅したことになる。 その結果、郵政法案だけではなく、共謀罪創設法案、人権擁護法案、憲法改正国民投票案などの人権抑制法案はすべて無修正で成立し、全盲・両手喪失者などの障害者にも福祉負担を求めて生活費を切り捨てる稀代の福祉悪法「障害者自立支援法案」も、無修正で成立の見込み。健常者がもし事故や病気で障害者になったら死を覚悟せねばならなくなるだろう。 唯一の歯止めは、法案提出権限のある内閣を総理する、内閣総理大臣の良心だけ。それ以外

    衆議院議員総選挙総括(2) - kitanoのアレ
    synonymous
    synonymous 2005/09/16
    左派にとっての希望的観測。
  • 今回の選挙は女性の選挙だったなぁ: 極東ブログ

    衆院選が終わって二つ心にひっかかっていることがある。一つはちょこっと書いたけどそれ以上に展開するのはためらうものがあり、書かないかもしれない。もう一つは、「今回の選挙は女性の選挙だったなぁ」というものだ。 このブログも昨今の流れだけで読まれて奇妙な誤解をされることもあるし、誤解だなんだっていうのもブログの世界では野暮なことだとは思うが、過去エントリは「極東ブログ インデックス」(参照)から日付単位だがアクセスできるようにしてある。昨年の七月参院選後のエントリもインデックスからアクセスできる。「極東ブログ: 参院選であまり問われなかった女性議員の問題(2004.07.12)」(参照)というエントリでは、私は各国における女性議員の比率について触れ、こう締めくくった。 話が散漫になったが、ただのスローガンではなく、もっと大きな潮流として、日でも女性がいっそう政治に大きく関与しなくてはならない時

    synonymous
    synonymous 2005/09/16
    「その流れは、もしかすると、現状の自民・民主党という枠を押し流すものになるのかもしれないのに」
  • miyazakimanabu.com - このウェブサイトは販売用です! - 宮崎学 警察 ポチの告白 イベント 監督 トーク 上映 高橋 リソースおよび情報

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    synonymous
    synonymous 2005/09/15
    同項によれば、議席数の2/3の賛成で議員を除名しうる。
  • 世に倦む日日 - 小泉劇場は続く - 次に抵抗勢力として粛清されるのは麻生太郎

    野田聖子は実は小泉政治の今後にとって最も重要なキーパーソンなのである。その意味は別稿で詳しく述べよう。その前に総裁選の話から始めなくてはいけない。小泉首相は大勝利から一夜明けた12日の会見で次の内閣にはポスト小泉の実力者を揃って入閣させると発言した。実はこれは小泉首相の恐ろしい罠である。その報道に続いて、麻生太郎と谷垣禎一の二人がテレビに映って嬉しそうに顔を綻ばせてコメントしていた。いよいよ次は俺かと胸を高鳴らせていたに違いない。私は苦笑してしまった。彼らは総理総裁になるのではなく、次の「抵抗勢力」になるのだ。思い出して欲しい。小泉首相の演出政治、いわゆる小泉劇場にはパターンがある。決まった法則がある。それは抵抗勢力である。小泉改革に対する抵抗勢力。必ず抵抗勢力を作り出す。悪の抵抗勢力を正義の小泉改革が国民の力を借りて滅ぼす。それが小泉首相の演出政治である。麻生太郎、谷垣禎一、与謝野馨、こ

    世に倦む日日 - 小泉劇場は続く - 次に抵抗勢力として粛清されるのは麻生太郎
    synonymous
    synonymous 2005/09/15
    世界の半分を梃子にすること。そういうわけなので、同郷の太郎氏はゆめゆめ怠ることの無きよう…
  • bewaad institute@kasumigaseki(2005-09-15) - [economy]それでも跡田先生はお薦めいたしかねます

    ■ [economy]それでも跡田先生はお薦めいたしかねます 昨日のエントリを受けて、跡田直澄「郵貯消滅」をどう受け止めたかについて徳保さんから詳しい説明をいただきました。これ以上批判するなら、と思い「郵貯消滅」を購入し早速一通り目を通したわけですが、いや、想像以上にひどいでした。環境問題のだと思って買ったらフリーエネルギーで解決可能という主張だったとか、進化論のだと思って買ったら創造説だったとか、そういったレベルです。次のジョーン・ロビンソンの言葉にこれほど頷きたくなったのは初めてです。 経済学を学ぶ目的は、経済の問題に対して一連の出来合いの答えを得るためではなく、どうしたら経済学者に騙されないかを学ぶことである。 せっかく彼の印税収入に貢献したのですから、それに見合うだけの徹底的な批判をおいおいしたいと思います(笑)が、取り急ぎ徳保さんがご紹介の部分について先行して取り上げます。

    synonymous
    synonymous 2005/09/15
    終風氏と同様に一票。ここで、お兄さんとひとつの約束、だからといってリフレ派を馬鹿にしちゃだめだぜ。
  • 岡田民主党と嫉妬の政治 - かみぽこぽこ。:楽天ブログ

    2005年08月28日 岡田民主党と嫉妬の政治 カテゴリ:カテゴリ未分類 さて、「かみぽこ政治学」です。 掲示版に、 「民主党・岡田克也代表について 論じてください」 と書き込みがあったので、正直 あっちゃ~、 と思った。(苦笑) なんでかって言うとね、 岡田さんって書きづらいのだ。 つまり、なんていうか、 ウォッチする対象として、 特徴がないというか、 退屈というかね。。。(苦笑) 頼まれたはいいものの、 どこから書いたらいいのか、 結構いろいろ考えた。 考えに考えたあげくだが、 今日はこんな話を書いてみたい。 ある元キャリア官僚で今は退官して 民主党の関係者になっている人が (多分国会議員を目指してらっしゃる) を書いていらっしゃる。 来、こういう場合は敬意を表して 「参考文献」として エントリーの最後に明記するんだけど、 あまりにもすばらしい内容のなので、 敬意を表してあえて匿

    岡田民主党と嫉妬の政治 - かみぽこぽこ。:楽天ブログ
    synonymous
    synonymous 2005/09/13
    「お馬鹿なことを決めることで世の中をうまく回す」のが政治家。
  • flapjackのbookmarks:日本はイギリスの道をたど(れ)るのか。

    すでにbewaadさんが論じられているように、今回の自民党がこれだけ議席を獲得したのは、小選挙区制がその制度的特性をもろに発揮した結果だ。その小選挙区制はイギリスを見て導入したものだと覚えている人も多いだろう。 さっき、90年代の終わりごろにイギリスで友人としゃべってたことを思い出していた。たとえば、わかりやすい例として山口二郎北大教授はこういっている。 自民党が結党以来半世紀守ってきた再分配の政治は確かに崩壊しつつある。これをそのまま温存することは無理である。自民党流の再分配政治は、腐敗、無駄、官僚の既得権など多くの弊害をもたらした。ここで問われているのは、再分配そのものを否定するのか、仮にそれを維持するなら新たな再分配の仕組みをどう打ち立てるかという点である。小泉自民党はユートピア主義的な市場中心主義で国民の支持を得ようとしている。これに対抗する民主党や造反勢力が、効率的で公正な再分配

    flapjackのbookmarks:日本はイギリスの道をたど(れ)るのか。
  • http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C478131471/E20050913105555/index.html

    synonymous
    synonymous 2005/09/13
    ウヨどももまた、使い捨てにされますた。次は1年ほど後に、選挙民を遺棄します。その頃にはウヨVer.2が…
  • 「祭り」の後に… - 雪斎の随想録

    ■ 昨日未明以降、愛知和男氏の復活当選に関して、様々な方面から祝意を表して頂いた。一昨日深夜のエントリーにコメントを寄せて頂いた皆さんをはじめ、多くの皆さんには謝意を表する。皆さん、ありがとうございます。 ■ 昨日夕刻以降、都内で「さくらの会」に加わる、集まったのは、かんべえ殿、ぐっちー殿、さくら殿、やじゅん殿、とある雑誌編集者T氏、そして雪斎であった。もともと、さくら殿「慰労会」企画であったはずが、時節柄、大放談会と相成る。いやはや楽しかった。そして、雪斎は確信する。此度の選挙は、日の「政治評論」の質をも暴露した。メディアの世界に「製造物過失責任法」が適用されるならば、賠償を請求される会社は続出する。マス・メディア関係の人々は、自らの「危機」を自覚すべきかもしれない。 ■ 後世、この選挙の意味を考える時に言及されるキー・アイテムは、「森喜朗のミモレット」であろう。あの森前総理が「干から

    「祭り」の後に… - 雪斎の随想録
    synonymous
    synonymous 2005/09/13
    ミモレごときで連帯できるとはなんと軽薄な都市民だ、と毒づいてみたい。
  • http://bewaad.com/20050912.html

    synonymous
    synonymous 2005/09/12
    全盛期の中曽根に次ぐ強さを生かして今こそインタゲ!と、竹中に決断させられるとよいな。
  • 世に倦む日日 -新自由主義の「自由と必然の王国」へ - 「革命」と「ファシズム」

    今度の選挙は結果も経過もきわめて重大な歴史事件であり、後で歴史の教科書に記述されるだろう。これからその意味をめぐって議論が続くだろうが、議論は十年間以上長く続くに違いない。いろいろな角度から意味づけすることができ、今後の日政治を予想することができる。この事件は必ず世界を変える、これから日と自分はどうなるだろうと思ったのは4年前のことで、不安に苛まれながらネットの中を逍遥していた自分を思い出す。今度の政治事件もそのときと同じかそれ以上の衝撃であり、頭の中を様々な想念と思考が溢れ、そのため脳の興奮状態が止まらず続いて、昨夜は明け方まで眠れなかった。眠れず、起き出して画面を起こし、また床に伏して寝つけずという時間を過ごした。睡眠不足のため頭は混乱し、意識は錯綜していて、うまく文章を結ぶ自信がないが、思い浮かんだ幾つかの観点を述べてみよう。キーワードが二つある。 今回の事件は「新自由主義

    世に倦む日日 -新自由主義の「自由と必然の王国」へ - 「革命」と「ファシズム」
    synonymous
    synonymous 2005/09/12
    ナチのように「豊かな生活を与えよう」なんて言わないだけ、現政権は誠実ではある。