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2013年3月11日のブックマーク (2件)

  • 団体競技としての刑事尋問 - レジデント初期研修用資料

    冤罪を扱ったを読んで思ったこと。 警察で行われる被疑者の取り調べ、とくに「それが冤罪であった」と断じられた刑事尋問というものは、被疑者と捜査官の戦いというよりも、むしろ「たしかな記憶などどこにもない」ということをルールの前提にした、一種の団体戦であるように思えた。 空白の時間は大切 トイレでその場を離れた誰かに対して、「さっき君がトイレに立った時に聞いたんだけれど、みんなずいぶん君のことを嫌っているみたいだね」とささやいてみせても、嫌なことを聞かされたその人には、ささやきの真実性を検証できない。「君のことを嫌っている」と断じられた誰かに問いただしたところで、その人の言葉が真実かどうかもわからないし、もちろんささやいた人間が嘘をついているのかどうかも証明できない。 検証できない時間の空白に猜疑心を植え、それを踏み台に人間関係の分断を試みるのが、誰かの信念を書き換えるときの基的なやりかたで

    t-tanaka
    t-tanaka 2013/03/11
    そう,記憶は誘導で作られる。数日前,場合によっては数年前のことを聞かれても正確に答えられる人間はいない。ロシアでドライブレコーダーが普及したように,日本でもライフログ・ツールが普及するかもしれない。
  • 「Google Glass」禁止の店が早くも登場--シアトルのダイブバー

    Google Glass」が一般発売されるのは何カ月も先のことだが、Google Glassを歓迎しないバーがシアトルに少なくとも1軒ある。 シアトルのベルタウン近郊にある自称ダイブバーのThe 5 Pointは先週、店内で1パイント(約500ml)のビールを飲むには1500ドルのGoogle Glassを外す必要があるという通告を同店のFacebookページに投稿した。GeekWireが米国時間3月8日に報じた。 この通告には、「念のために書いておくが、The 5 Pointは、シアトルで事前にGoogle Glassを禁止する最初の店だ」と記され、さらに「違反者を追い出す行為は歓迎だ」と記されている。 このバーのオーナーであるDave Meinert氏は、シアトルのラジオ局KIRO-FMとのインタビューで「私はオピニオンリーダーだ」と淡々と語った。「まず、The 5 Pointのカル

    「Google Glass」禁止の店が早くも登場--シアトルのダイブバー
    t-tanaka
    t-tanaka 2013/03/11
    携帯電話の普及期にあった社会の拒否感は,「電車内での携帯電話の使用禁止」という意味不明のルールの形で残っている。ウェアラブル・コンピューターの普及期には,それを越える拒否感が発生するんだろうな。