未来を描いたSFは、しばしばその中での描写が現実を的確に予想し、人々を驚かせます…その一方で、実際に劇中の年代が来た時既に廃れたり変わったりしている「描かれた時代の風俗や常識」が未来にのこっています(笑)。 それもまた未来SFの魅力だと思いますが、実際に1980年代末に、90年代末の近未来東京を想像で描く「機動警察パトレイバー」を執筆したゆうきまさみ氏が、その話題について経験なども交えて語り、他のクリエイターも含めてさまざまな反響がありました。そのまとめです
君はもう、「みんなで筋肉体操」を観たか? 2018年、NHKが満を持して真顔で世に送り出した希代の名番組「みんなで筋肉体操」。 ゴリマッチョな3人のイケメンが己の筋肉をいじめ抜く美しい姿に心打たれ、マッチョの道を志した視聴者は少なくなかったはずだ。 講師を務める谷本道哉氏の決め台詞「筋肉は裏切らない」が流行語大賞にノミネートされたり、 コミケ会場でのコスプレ(?)がバズりまくったり、 遂には紅白歌合戦にまで出演して天童よしみの歌をマッチョに盛り上げたりと、 世間の話題をさらいにさらいまくった。 「”2018年は筋肉の年だった”と言っても過言ではない」という説が一部の界隈ではまことしやかに語られているほどだ。 (番組を残念ながら見逃してしまったおともだちは、太っ腹なNHKさんがYouTubeで公開してくれているので要チェックだ!!) https://www.youtube.com/watch
アップルのティム・クックCEOは1月2日、投資家向けの書簡を公開し、2019年第1四半期(2018年10月〜12月)の売上高が、昨年10月末に発表した予測を下回る見通しだと発表した。 アップルは以前の予測で売上高見通しを890億ドル〜930億ドルとしていたが、これを840億ドル(約8兆9800億円)へ引き下げた。クックは売上不振の原因が、iPhone XS/XS Maxの発売タイミングのずれや、為替市場における米ドル高の影響、いくつかの市場における経済成長の減速にあると述べた。 ブルームバーグのMark Gurman記者は1月3日のツイッターの投稿でティム・クックが1月4日に緊急の社内会議を開催すると述べている。クックはその場で、社員たちからの意見を募る意向だというが、アップルの現在の苦境が、クック自身が招いたものであることは明らかだ。 アップルはクックが指揮をとった8年間の間、iPhon
ドライバーなしで完全に自律的に走行する車(自動運転車)が公道を走り出す日が近づくにつれて、どう運転しても死者の出る事故を避けられないような状況に陥ったとき、AIはどのような判断を下すべきか、という問題が話題になっている。 wired.jp ブレーキが故障した乗用車が、歩行者5人のいる横断歩道に突っ込もうとしている。クルマに乗っているのは運転者(引用者注:AIによる自律走行なので運転はしていない)だけだ。クルマを横断歩道の手前にある障害物にぶつけて止めれば歩行者5人は助かるが、車内の1人は死ぬ。逆に、1人を助ければ歩行者5人が犠牲になる。 この場合、たいていの人は歩行者5人を助けるべきだと考えるだろう(クルマに乗っているのが自分自身や家族だったらという問題はあるのだが、これについては後述する)。 それでは、問題をもう少し複雑にしてみよう。クルマを運転しているのは妊婦で、さらに実はもう1人の乗
Design & Dev GitHub now gives free users unlimited private repositories Finally! GitHub is by far the most popular way to build and share software. That said, one weakness of the platform is that it limits who can create private repositories – that is, software projects that aren’t visible to the broader public, and are shared only with a handful of pre-defined collaborators – to paying users. New
はじめまして。小飼弾と申します。 読者のみなさんは、自己紹介の時に、名前を名乗った後何と言いますか? たいていの方は、自分の職業を名乗ると思います。本サイトの読者なら、多くは「~エンジニア」とか「~プログラマー」とか。 しかし、私の場合、この質問の前に考え込んでしまうのです。 TVに出演する時には、「オープンソースプログラマー」を一応名乗っております。しかしこれが職業かというと、難しいところです。なにしろ私はオープンソースそのものからは一円も得ていないのですから。それどころか、オープンソースプロジェクトに寄付さえしております。正直なところ、これは職業ではなく道楽ではないでしょうか。 確かに私はかつて、オン・ザ・エッヂという会社の取締役最高技術責任者という職にありました。今その会社はライブドアという名前で世間に知られております。そのおかげでTVなどに出演を求められるようにもなったわけですが、
三角関数ネタがまた流行っている。このネタについて前に書いた文章なのだが,Haikuが消えるそうなので増田に転記しておく。 --- 100文字だと言いたいことが伝わらないような気がするのでHaikuで。 今回の県知事の発言に対して「いやいや三角関数も役に立つよ」とか「確かに役に立たないけど進学には必要だよね」とか「〇〇も役に立つから教えるべきだよね」という意見は,全て正鵠を射ていない。 そもそも,「学校では役に立つことを教えよう」という考え自体が教育をゆがめることになる誤った考えなのだ。 理由はいくつかある。 一つ目の理由は,ジョブズの有名なスタンフォード大卒業式のスピーチ「点と点をつなげる」を読むとわかる。リード大学で学んだ「カリグラフの講義」という,おおよそ役に立つとは思えない授業で学んだことが,人生で大きな判断をするきっかけとなり,やがてそれが世界を変えることにもなった,という話だ。
今の20歳が40歳の半分しかいないって本当にいい話だと思う。戦争でもあったのかな?— 🦀カニカニカーニバル🦀 (@yu1096) 2018年11月7日 たぶん、このツイートはブラックジョークのつもりで書かれたものだろうが、私には冗談にみえなかった。 「今の20歳は40歳の半分しかいない。戦争でもあったのかな?」というツイート、ジョークのつもりかもだけど、これ、実際戦争に匹敵するようなカタストロフィがあったのに気付いている人があまりいない、ってグロい状況を反映しているなぁ、と思った。— p_shirokuma(熊代亨) (@twit_shirokuma) 2018年11月8日 乳児死亡率の低下によって起こる第一の少子化は、それほどカタストロフではないし、アメリカやヨーロッパのベビーブームが証明しているように劇的少子化とも限らない。しかし、東アジア諸国などで今起こっているような第二の少子化
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く