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2007年1月4日のブックマーク (13件)

  • メディアはマッサージである - 池田信夫 blog

    ふだんはほとんどテレビを見ないが、正月ずっと家にいたので、いやでもテレビを見てしまう。しかし特に民放の番組は、ほとんど5分と見ていられない。せりふを字幕でなぞり、映像を見ればわかることをコメントでなぞり、ビデオ素材の内容をスタジオで「気の毒ですねぇ」などとなぞる。このしつこく相槌を打つ傾向はワイドショーでもっとも顕著だが、最近はニュース番組にも広がり、「報道ステーション」などはスタジオの時間の半分ぐらいはキャスターの個人的な感想だ。 少なくとも私がテレビ仕事をしていたころは、字幕は絵を殺すので最小限にしろと教育された。特に日人の言葉に字幕を入れるのは、方言が聞き取りにくい場合など、ごくまれにあったが、なまりをバカにしているように受け取られるので、なるべくやってはいけないことだった。ビデオからスタジオに返したとき余計な感想をいうのは野暮で、NHKの番組の受けコメントはたいてい演出サイド

  • 著作権についてちょっと考えた - 元検弁護士のつぶやき

    著作権法というのは、権利の保護と同時に、どうやって利用して文化の発展へとつなげるかを考えなくてはならない。しかし、実際の立法は、著作権=既得権益の保護という観点が多くを占めている。 著作物とは芸術であるならば、芸術はそれ自体が公開を求めているのではないだろうか?著作物は、公開され、評価されるなかで命を得、新たな創造を生み出していくのではないか?。だから、人に伝えられるのは著作物の質なのではないか?そういう質を認めたうえで、創作者に利益が生み出される制度が必要とされているのではないだろうか?と私は考えるようになっている。 壇弁護士は芸術に着眼して意見を述べられてますが、私も報道記事について似たような考えを持っています。 私のブログでは新聞社のサイトからの引用が多数あり(というかほとんどそれ)、その中には現在の著作権法の解釈を形式的に適用すれば著作権法違反になるものも含まれていると思います

  • 書評 - 怪文書 : 404 Blog Not Found

    2007年01月04日17:30 カテゴリ書評/画評/品評Media 書評 - 怪文書 何ともへんてこな気持ちになるだ。 怪文書 六角弘 書も、その続編である「怪文書II」も確かに面白いのだが、なぜかそこにそれを面白がる自分が後ろめたい気持ちにさせられるのだ。 書「怪文書」およびその続編「怪文書II」は、週刊文春の元記者である六角弘が、怪文書を枕に戦後のさまざまな事件、それも主に経済事件を振り返る二冊である。従って両書は怪文書そのものの「傾向と対策」ではない。私もこれらの「怪文書でない部分」は素直に読む事が出来た。 問題は、怪文書の扱いだ。 筆者は、怪文書を以下のように定義している。 「怪文書」p.13 差出人が不明であること ターゲットがあること 不特定多数にバラまかれていること 2chなどに流れる書き込みも、その点では立派な怪文書であるのだが、残念ながら書でもIIでもこれらの

    書評 - 怪文書 : 404 Blog Not Found
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かししてを読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…

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  • 「安倍さんには芸がない。日本人は時々狂ったように抽象的なことを言い出す」(塩野七生、日経インタビュー)‥‥女史この他にも名言を大連発!

    「安倍さんには芸がない。日人は時々狂ったように抽象的なことを言い出す」(塩野七生、日経インタビュー)‥‥女史この他にも名言を大連発! 女史曰く: 安倍首相は人間的にはいい人で旦那さまにはいいタイプ,指導者としていいかは別問題。誠意はあるが普通の人なら飽きてしまう。ときには嘘でしか表現できない真実もある。彼は変化球を投げない人。文章の世界では,メリハリや切り返しを芸という。安倍さんは芸がおありでない。 官房長官に彼と全く違った人間を持ってくるべき。国際会議では彼の言葉をいちいち翻訳していると外国の人は分からないから,練達の通訳が必要。言っていることを半分に縮めないと我が国の国益に反してしまう。 安倍さんの支持率低迷の原因は演出がないこと。政治はドラマでありケンカ。それが嫌なら官僚をやっていたらいい。 小沢さんは勝負をしない人だ。勝負をするときに逃げてしまう。どうせ枯れるなら満開にならなけれ

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  • 自作自演で拳銃押収、奈良の警部補を逮捕へ - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日

    http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070104i301.htm 県警によると、警部補は02年11月ごろ、男から「奈良県内で車上狙いをして盗んだウエストポーチに拳銃が入っていた」と打ち明けられ、男に、拳銃をウエストポーチごと天理市内のパチンコ店駐車場の草むらに置くよう指示した。 そのうえで、拳銃の存在を知らせる匿名電話を天理署にかけるよう依頼し、同月12日夜、男が「パチンコ店駐車場に変なものが落ちている」と通報。この電話を同僚が受け、宿直勤務だった警部補が拳銃を発見し、押収した。 典型的な「首なし」事件ですが、まだ、こんな愚かなことをやっているんだな、というのが率直な感想ですね。>警察 銃刀法には、 第31条の5 第3条第1項の規定に違反してけん銃等を所持する者が当該けん銃等を提出して自首したときは、当該けん銃等の所持についての第31条の3の罪

    自作自演で拳銃押収、奈良の警部補を逮捕へ - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日
  • http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070103ia21.htm

    t2-news
    t2-news 2007/01/04
    >首相周辺の一人は「安倍首相をあまり長時間の質疑応答にさらしたくない」と語る。<これはひどい
  • 拳銃発見状況の偽装 - 元検弁護士のつぶやき

  • http://diarynote.jp/d/36618/20070102

  • FPN-ゼイヴェル・大浜史太郎社長へのインタビューを読んだ

    6.ビジネス分析フレームワークを学ぶ ビジネス分析フレームワークの学習と使い方 ビジネス分析 フレームワークや 経営学 の学習をどうビジネスリサーチに役立てるか、その考え方と留意点について解説します。… 2021.05.08 2021.05.09 115 view 3.ビジネスリサーチの報告書作成 ファクト、ファクト、ファクト〜事実に基づくこと 「What's Your Story?」という提案や提言がないレポートは意味がない、ということがよく言われますが、ビジネスリサーチの報告書は、内容の8〜9割は ファクト … 2021.01.19 2021.05.16 303 view 4.インプリケーションと提言 リサーチを通じて気付いたことは?公開情報から点と点を結ぶイン… インサイダー情報はそのままでは役に立たない!?ビジネスリサーチの依頼の中で、「業界の空気感はどうなっているか?」「この技術

    FPN-ゼイヴェル・大浜史太郎社長へのインタビューを読んだ
  • きまぐれな日々 年末年始に読んだ本(1) 加藤紘一「テロルの真犯人」

    今回からしばらくは、「年末年始に読んだ」のシリーズを連載したい。 普段、ほぼ毎日ブログを書いていると、ネタをネット検索で調達して適当な記事を書くという誘惑にかられやすい。しかし、ネットに流れる情報を追いかけて記事にまとめるだけでは、往々にしてブログの記事が薄っぺらなものになりがちである。それを避けるためにも、ブログに書きたいことに関係するを多く読まなければならないと常々思っている。 しかし、いかんせん自由に使える時間には限りがあり、ブログの記事を書くのは結構大変なので、が読めずにたまっていきがちだ。 年末年始のようなまとまった休みは、読めずにたまったを一気に読むチャンスだ。特に今年は、安倍晋三を退陣に追い込めるかどうかの大切な年なので、安倍批判のために参考になるを、気合いを入れて何冊か読んでみた。それを紹介していきたいと思う。 まずは、加藤紘一著『テロルの真犯人』(講談社、200

  • 『アメリカ弱者革命』(堤未果)が語りかける希望

    昨日は、「未来予測」のことを書いているうちに、堤未果さんの『報道が教えてくれないアメリカ弱者革命』(海鳴社)の内容に行き着いてしまった。前著『グラウンド・ゼロがくれた希望』に注目して、2年前には地元事務所での講座に招いて以来の久しぶりに堤さんの仕事が気になり、12月8日のロフト・プラスワンで行った連続トークライブの打ち上げでも、アメリカの状況を話してもらった。 その場で印象に残ったのが、2002年の春にアメリカ連邦議会で成立した教育改革法=「落ちこぼれゼロ法案」(No Child Left Behind Act)は、全米の高校からドロップアウトする生徒をゼロにするという「崇高な目標」を掲げているという。以下、の107ページから引用する。 そのためには周りの大人たちがきちんと状況を把握していなければならない。この場合の大人とは、学校側だけでなく、教育省やアメリカ政府、そしてアメリカ軍も含ま

    『アメリカ弱者革命』(堤未果)が語りかける希望