米Microsoftは5月7日(米国時間)、次期OS「Windows 7」の違法コピー対策についてプレス向けに説明した。Windows 7では、現行のWindows Vistaの違法コピー対策技術をベースとしながら、アクティベーションステップでのユーザーエクスペリエンスを改善するとしている。 同社のGenuine Windows担当ゼネラルマネージャ、Joe Williams氏によると、Windows 7の違法コピー対策では、Vistaで導入された「Software Protection Platform」をベースに、「不正利用からの保護」と「ユーザーエクスペリエンスの改善」の2つを開発目標としたという。 不正利用からの保護では、Vistaと同様、海賊行為の防止や偽造品検出の機能を持つSoftware Protection Platformベースのプロダクトアクティベーション技術を組み込み