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book storeに関するt_moriのブックマーク (37)

  • 書籍産業を再生せよ:びっくりするほど遅れている書店と出版ビジネス

    最近いろいろな方と話をしていていると知識量が薄いと感じることが増えてきました。私も物知りではありませんが、興味があるので知ろうとする力はあると思います。ですが、多くの方は知ろうとしなくても勝手に入ってくる、それを読み流して知った気になる、そんな世界にみえるのです。 理由は簡単で、スマホを通じたネット情報が主流となってきたからです。同時に現代人は忙しくなったとされます。ただ、ここが不思議なんです。便利になったのになぜ忙しくなったのか、論理的に説明できる方がいれば教えていただきたいのですが、私の感覚では忙しくなったのではなく、忙しくなった気になっているだけではないかと思うです。つまり、実態としてなにかやることが増えたわけではなく、スマホいじりに忙殺されているだけではないかという仮説です。 さて、忙しいことになっているので当然、書籍は読まなくなります。いや、読まない理由を作ったといってよいでしょ

    書籍産業を再生せよ:びっくりするほど遅れている書店と出版ビジネス
  • 2022年のTSUTAYAの閉店は約130店舗だったこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    今年の情報はさすがに出尽くした感がありますので、今年もまとめます。 TSUTAYA系列の店舗で今年明確に「閉店」したのは、数えることができた限りで約130店舗。移転したとかは一旦除いた数です。 【閉店】 01/04:TSUTAYA 石堂店(青森県八戸市) 01/07:TSUTAYA 瓢箪山店(大阪東大阪市) 01/15:TSUTAYA 大鳥居店(東京都大田区) 01/15:TSUTAYA 葛西店(東京都江戸川区) 01/16:TSUTAYA 函館港町店(北海道函館市) 01/16:TSUTAYA 東戸塚店(神奈川県横浜市戸塚区) 01/16:TSUTAYA 碧南店(愛知県碧南市) 01/23:TSUTAYA OUTLET 神栖店(茨城県神栖市) 01/23:TSUTAYA 東大島店(東京都江東区) 01/26:TSUTAYA 京橋店(大阪大阪市都島区) 01/31:TSUTAYA 赤坂

    2022年のTSUTAYAの閉店は約130店舗だったこと - WASTE OF POPS 80s-90s
  • Amazonでしか本が買えなくなった時に考えられる最悪な事態とは? 赤坂の文教堂書店が閉店して思うこと

    文教堂書店赤坂店 @bunkyodo_akasak 千代田線赤坂駅5a出口すぐにある文教堂赤坂店です。 文庫、ビジネス書を中心に幅広いジャンルのを取り扱っています。 ご要望のがありましたら、℡03‐5573‐4321までお問い合わせください。お待ちしております。hontoカード加盟店です。 bunkyodo.co.jp Glass wing butterfly @butterfly_grass @bunkyodo_akasak 赤坂住民ではないのですが、書店は必要です ネット通販は便利ではありますが、書店の店頭で、思いがけないジャンルのや、雑誌を手にするとか、辞書類、参考書の類い、中身を見て自分に合いそうな物を選ぶとか、今店でイチ押ししたい物はこれなのね?と情報を得たりする。沢山役割があるので残念😭 2022-04-11 22:50:39 不気味な人形 @shigasakusaku

    Amazonでしか本が買えなくなった時に考えられる最悪な事態とは? 赤坂の文教堂書店が閉店して思うこと
  • 出版物輸送、2~3年以内に撤退も

    出版物輸送で経営が成り立っていない企業がほとんどで、約半分が2~3年以内に撤退を考えている――。東京都トラック協会の出版・印刷・製・取次専門部会(滝澤賢司部会長)が行ったアンケートで、出版物輸送の“危機”があらためて浮き彫りになった。雑誌の売上低迷により業量が大幅に減少する一方、コンビニエンスストア(CVS)の店舗増加や納品先の拡大により、「売上が減り、コストは増えている」状況。従来の重量運賃では採算ベースにもはや追い付かなくなっている。運賃値上げも、業量の減少と人手不足に伴うコスト増をカバーするに至らず、収支改善効果は限定的であることも分かった。 出版物輸送で経営が成り立っていない 出版不況が常態化する中、輸送量が年々減少している上、運賃・料金の低迷が経営を圧迫し、近年、出版物輸送からの撤退が目立つなどその維持・存続が危惧されている。同部会では7月に部会員の経営実態に関するアンケートを

  • 丸善・ジュンク堂書店の店内在庫をスマホで検索→取り置き・取り寄せが可能に、「honto with」アプリの新機能 

    丸善・ジュンク堂書店の店内在庫をスマホで検索→取り置き・取り寄せが可能に、「honto with」アプリの新機能 
  • アマゾンの「バックオーダー発注」廃止は、正味戦争の宣戦布告である

    結論:  アマゾンの「バックオーダー発注」廃止は、流通改善に名目を借りた正味戦争の宣戦布告である。この戦争に敗北し、多くの出版社が個別直接取引(e託)に応じてアマゾンのみに特恵条件を与えることは、破壊的な状況をもたらす。  また、直接取引をしたところで流通が改善するという保証はない。アマゾン依存度が上がるほどに、苛烈な「ご提案」に逆らえない状態となる。  在庫ステータス管理の問題は、業界が抱えつづける課題ではあるが、このアマゾンの施策とはほぼ関係ない。  長くなってしまったので、結論を先に書いた。これに納得できた人は、この先は読まなくてもいい。そうでない人、「僕と契約してe託出版社になってよ」と囁く声に揺れている人に向けてこれを書く。  その提案書には、いくつもの重要な点が省かれているからだ。 取引正味の現状  現在、出版業界の正味標準は以下のようになっている。  出版社から取次への引渡 

  • 「電子書籍の購入は作家の応援にならない」は本当? 現役編集者に聞いた

    記事には反論記事も存在します。あわせてご覧ください(関連記事) 年頭、漫画『トリマニア』の作者、久世岳さんのあるツイートが話題になりました。 「【拡散希望】探している漫画が書店で見つからない。でも重版はかからない。何故?というお話。」というコメントと、それを解説する漫画を投稿。7万RTという驚異的な広がりを見せました。 【拡散希望】探している漫画が書店で見つからない。でも重版はかからない。何故?というお話。 pic.twitter.com/9vOIbZGs9e — 久世岳@トリマニア③発売中 (@9zegk) 2017年1月7日 大まかに言えば「欲しいと思った漫画が書店になかった場合、店頭で注文してください」という提案でしたが、そこで描かれた図式には漫画家と出版社、書店から読者まで出版界全体を取り巻く問題が内包されており、様々な視点での議論が巻き起こりました。 そこで浮き彫りになったのが

    「電子書籍の購入は作家の応援にならない」は本当? 現役編集者に聞いた
  • 書店員の俺が考える社会人にオススメの本 : ふぇー速

    仕事が暇だから立てた 1冊目 14歳からの哲学 タイトルの所為で中学生向けと思うかもしれんけどそんなことはない ちょっと悩んだときに開けば、結構答えが見つかることも多い 二十代にオススメ

    書店員の俺が考える社会人にオススメの本 : ふぇー速
  • 「ジュンク堂書店」ブックカバーの謎デザインは何を意味しているのか - エキサイトニュース

    先日、「ジュンク堂書店」のブックカバーがふと気になった。ローマ字で斜めに印刷された「JUNKUDO」の文字の上にあるデザインをいつも目にしているのに、そういえばこれが何なのかよくわからない。 一体誰の作品なのか。そして、これは字なのか、それとも絵なのか……。丸善ジュンク堂書店広報に問い合わせてみた。 正体は兵庫県西宮市の芸術家である津高和一氏の抽象画だった。兵庫県神戸市で創業したジュンク堂書店の幹部が津高氏と面識があったのがきっかけで、1986年に新しいブックカバーを作る際にデザインを依頼したという。津高氏からは計6点のデザイン案が提示され、検討の結果現在のものが採用された(当時はカバー全体に大きく印刷されていていた)。 「JUNKU」の文字を有名人のサインのように繋げて書いたものではと筆者は考えていたが、「特にモチーフはありません」とのことだ。 津高氏人にも詳しく話をお聞きしたかったが

    「ジュンク堂書店」ブックカバーの謎デザインは何を意味しているのか - エキサイトニュース
  • Amazonのせいで街の本屋さんがどんどん潰れているそうだけど、そもそも街の本屋さんって必要なの? どんな職業なら価値があるのか? - 元台湾在住サラリーマンの徒然なる日々

    (*この記事には若干過激な表現が含まれていますので、腹を立てやすい人は読まない方がいいかもしれません。) 最近、「Amazonのせいで街の屋さんがどんどん潰れている。それではあなたはまだAmazonを使いますか?」なんてタイトルの記事をよく目にします。というか、何年も前から度々メディアを賑わせていた話題ですね。「イオンのせいで、商店街がシャッター街に、、、」なんてのも似たような話です。 ずっとこの話題に関して思うことがあったのですが、なかなか意見を発信する機会がなかったので、今回はそれについて書いてみようと思います。 職業にはどんな種類があるのか? 生きるということはすなわち「仕事をして金を稼いでべること」です。私の音は、「仕事をして金を稼いで結婚して子孫を残すこと」なのですが、話がややこしくなるので、今回の記事では前者の定義でいきましょう。 誰しも学生の身分を終えたら仕事をしなけれ

    Amazonのせいで街の本屋さんがどんどん潰れているそうだけど、そもそも街の本屋さんって必要なの? どんな職業なら価値があるのか? - 元台湾在住サラリーマンの徒然なる日々
  • ブックオフ、書籍レビューサイトのブクログを完全子会社化 

    ブックオフ、書籍レビューサイトのブクログを完全子会社化 
  • 書店内で平積み本や棚を撮影するのはOK? わからないので直接聞いてみました

    書店内で平積みや棚を撮影するのはOK? わからないので直接聞いてみました 2015.10.21 更新日:2020.07.19 その他 書籍, ライターの販促 Facebookやtwitterなどで書店内を撮影した写真をよく見かけます。目的は「友人が平積みになっていました」「○○書店でも並んでいました」など、の中身ではなく「あったよ! 売れているよ!」というお知らせがほとんど。私も取材ライターとして書籍に関わることが増えたのでこういった紹介に興味があるのですが、はたして屋さんとしてはどこまでOKなのか…? どうせ実行するならルール内で行いたいもの。何がOKで何がダメなのか、線引きを明確にしたかったので直接大手書店チェーンに聞いてみることにしました。 ※写真は実家の棚 店舗ではなく、部に直接聞く ■お聞きした書店チェーン 今回聞いてみたのは、独断と偏見で選んだ首都圏の主要書店チェー

    書店内で平積み本や棚を撮影するのはOK? わからないので直接聞いてみました
  • Amazonでは味わえないときめきがここにある - それは恋とか愛とかの類ではなくて

    屋が好きだ。週に5日は屋に行く。用事がなくても屋に行く。疲れていても屋に行く。むしろ疲れている時こそ屋に行く。前回の来店時とほとんど品揃えの変わっていない棚をじーっと見つめ、昨日の私の琴線には触れなかったけれども今日の私の琴線には触れたを取り出して、パラパラと中を覗く。新書特有の独特の匂いが紙の隙間からふわっと漂い、ページにびっしりと埋まっている、あるいは余白を演出している文字たちのダンスを堪能する。平仮名は淡く揺れ、漢字は力強く主張する。まだ見ぬこの世界に飛び込んでみたいと感じたら、それはもう恋だ。真っ直ぐレジに向かい、財布の中の硬貨と交換する。その他の未知の世界を棚に残したまま、私はこれから向き合うたったひとつの大切な世界を胸に抱えて屋を出る。冒険の始まり。 東京の大学に通っていた4年間、私はずっと屋でアルバイトをしていた。けして読書量が多い訳ではないが、屋という空間

    Amazonでは味わえないときめきがここにある - それは恋とか愛とかの類ではなくて
  • http://ryutsuu.biz/strategy/g122407.html

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  • アマゾンがあるのに、本屋は必要? 本を愛する男が語る、“小さな書店”の生きる道

    にまつわる様々なプロジェクトを数多く手がける内沼晋太郎氏が、これからの「の周辺」を説きます。アマゾンなどネットで書籍が購入できる時代に、書店がもつ独自の価値について語ります。 電子書籍質はインターネットにつながること 内沼晋太郎氏(以下、内沼):とインターネットとの接続について考える、っていうことなんですけども、僕は電子書籍っていう風に一般的に言われているものの最も質的なところはここだと思ってるんですよ。 だからコピペできないのがかっこ悪いと思ってるんですけど。つまり、電子書籍っていうのは、言い換えると「がインターネットに繋がる」っていうことだと思うんですね。 というか、そうじゃない電子書籍ってあんまり意味ないなぁ、と思っていて。例えばどういうことかって言うと、こんな事例はいろんなところで普通に言われることですけど、例えば、旅行ガイドみたいな電子書籍に向いてるね、と。 な

    アマゾンがあるのに、本屋は必要? 本を愛する男が語る、“小さな書店”の生きる道
  • なぜ、Amazonで本を買わないの? - 琥珀色の戯言

    参考リンク:消える書店:ネットに負け相次ぎ閉店 地域中核店も− 毎日jp(毎日新聞) この記事を読んで、ずっと考えていたんですよね、「リアル書店は、どうすれば生き残れるんだろうか?」って。 なんのかんの言っても、僕は「屋さん」が大好きなので。 でも、「値段も同じで、配達してくれて、品揃えもよければ、Amazonで買うよね」と言われると「まあそうですよね」としか言いようがないのも事実ではあります。 都会には巨大な新刊書店がたくさんあるけれど、人口数万人レベルの地方都市では、TSUTAYAが最大の新刊書店、なんていうことも少なくありません。 リアル書店も時代とともに変遷しつづけているのです。 村上春樹の『ノルウェイの森』は1970年くらいの話なのですが、その時代、僕が生まれたくらいの時点で、すでに「商店街の小規模家族経営書店」の経営が厳しくなっていることが描かれています(ミドリの実家のこと)

    なぜ、Amazonで本を買わないの? - 琥珀色の戯言
  • Amazon売り切れ、“難民”発生。でも重版なし――“余ってる”のに品薄になるマンガの流通ジレンマ | nelja

    マンガや書籍は店頭にない場合、書店から注文することができる。これは昔からある方法なので利用したことがある人も多いだろうが、ご存知のとおりすべての作品が必ず手に入るわけではない。 22日、こうしたマンガの流通と在庫をめぐる問題がTwitterの書店員やマンガクラスタの間で話題になった。 ■TLで話題に上がった「市中在庫」とは何か? 書店で注文しても入荷できないというとき、いくつかのパターンが考えられる。代表的なのは、いわゆる「絶版(=品切れ重版未定)」。出版社にもすでに在庫がなく、かといって重版する(新たに作品を作る)予定もないので手に入らないというケースだ。 だが、商品はあるのに手に入らないということもある。たとえば、「市中在庫」が多すぎる場合だ。 「市中在庫」というのは、書店にある在庫のこと。日の場合、一般的にが店頭に並ぶとき、出版社から委託販売されている形になり、売れなかった場合は

  • 出版状況クロニクル49(2012年5月1日〜5月31日) - 出版・読書メモランダム

    出版状況クロニクル49(2012年5月1日〜5月31日) 最近になって、地域の老舗である事務用品、文房具店が自己破産した。町の商店街は実質的に解体されて久しいが、それでもずっと同じ外観のままで残っていた数少ない店舗のひとつだった。 ここは小中高などの学校関係、市役所を始めとする公共機関を主たる外商先とし、長きにわたって手広く事務用品や文房具を納入していたこともあって、地場でもよく知られ、私たちにとっても、中学生の頃から馴染み深い店でもあった。 閉じられたシャッターに貼られた自己破産の知らせは、高度成長期をピークとして繁栄していた商店街、地場の小さな商店の集積の時代の終わりを象徴的に告げているようだった。そして終わりは異なっていたにしても、同じように商店街にあった三つの書店も消えていったことが思い出された。 1.アルメディアによる12年5月1日時点での書店数調査が出された。それを示す。 ■書

  • 街の本屋を襲う “倒産ラッシュ”! 1日1店が店じまい : 痛いニュース(ノ∀`)

    街の屋を襲う “倒産ラッシュ”! 1日1店が店じまい 1 名前:影の大門軍団φ ★:2012/05/24(木) 17:02:55.02 ID:???0 街の屋が危ない。ネット社会の広がりと長引く不況を背景にを購入するマインドが縮小。調査会社の調べでは、1日に1店の割合で消えているという。待ち合わせや暇つぶしにも貴重だった巷(ちまた)の空間が虫の息だ。 東京・新宿の大型書店「ジュンク堂新宿店」が3月に閉店した。「入居していた『新宿三越アルコット店』が閉店したことに伴ったものですが、ジュンク堂はテナントとして残ろうと(オーナー側と)交渉していました。でも、(賃料など)諸条件が折り合わなかったようです」(流通アナリスト) 長引く不況で大手書店でさえ再編、撤退を強いられるなか、体力のない街の屋は言わずもがな。 業界の環境はかなり厳しい。書店調査会社のアルメディア(東京都豊島区)の調査による

    街の本屋を襲う “倒産ラッシュ”! 1日1店が店じまい : 痛いニュース(ノ∀`)
  • 「書店が果たさねばならない役割がある」――ジュンク堂新宿店“最後の本気”

    音を言えば、このが売りたかった!!」――3月末に閉店したジュンク堂書店 新宿店。最後のブックフェアがネットで話題を集めた。フェアの反響に驚いた店長は「リアル書店が果たさなねばならない役割がある」と思いを新たにしている。 「音を言えば、このが売りたかった!!」――こんなタイトルのブックフェアが3月、「ジュンク堂書店 新宿店」(東京・新宿三丁目)で開かれた。書店員が当にお気に入りのを持ち寄り、POPにへの熱い思いをつづったフェアの様子は、「書店員の最後の気」とネットで話題を集め、たくさんの客が訪れた。 それは確かに、「最後の」気だった。ジュンク堂書店 新宿店は3月31日、7年の歴史に幕を閉じた。テナントとして入居していた「新宿三越アルコット」の営業終了に伴う閉店。最終日には多くの人が訪れ、店内の最後の様子をTwitterにアップする人もいた。 同店の毛利聡店長は、閉店フェア

    「書店が果たさねばならない役割がある」――ジュンク堂新宿店“最後の本気”